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過去に言われた「暗い」「キモい」という言葉が呪縛に。堂々と生きるには?(20代女性)

相談内容の要約
  • 学生時代に言われた「暗い」「キモい」という言葉が呪いのように離れない
  • 人と話すのが怖くつい下を向いてしまうが本当は堂々と生きられるように変わりたい
  • 過去のトラウマを乗り越えて自信を持って生きるためにはどうすればいいか悩んでいる

Q

23歳の女性です。私には消えないコンプレックスがあります。学生の頃からずっと「暗い」「キモい」と言われてきました。その言葉が呪いのように張り付いて離れません。人と話すのが怖くて、つい下を向いてしまいます。

でも本当は変わりたいんです。たま先生の動画を見て勇気をもらいました。先生のような明るくてはっきり物が言える強い女性になりたい。その魔法のような言葉選びができるようになりたい。

こんな根暗な私でも変われますか。どうすれば先生みたいに堂々と生きられますか。

ありがとうございます。身に余るお言葉をいただきまして、本当に痛み入ります。

でもね、今のご相談者様のままで、すでに十分に強くて素晴らしい存在なんですよ。まずはそのことを、しっかりとご自分の胸に置いてくださいませ。私は私ですし、ご相談者様はご相談者様です。ご相談者様は、ご相談者様自身のままで美しく輝いていらっしゃいます。

どうか、過去の嫌な思いを反芻(はんすう)するのはもうやめにしてくださいね。あなたに嫌なことを言った本人たちは、悲しいことですがもうその出来事を忘れています。そうであるならば、その過去の言葉にあなたの大切な時間や気持ちを費やすというのは、とてももったいないことですよね。

ご相談者様の人生の時間は、とても大切なものです。ご相談者様は本当に素晴らしい存在ですから、もっとご自身を大切になさって、ご自分の心の声に沿って前に進んでいってくださいね。

私が先ほど「今のままで十分に強くて素晴らしい」「過去を反芻するのはやめて」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、私たちが過去のトラウマに苦しむとき、無意識のうちに「自分自身で過去の呪いをかけ直してしまっている」からなんです。

学生時代に心ない言葉を投げかけられたこと、本当に辛かったですよね。でも、相手はとっくに忘れているのに、その言葉を何度も頭の中で繰り返してしまうと、脳は「今も言われ続けている」と錯覚し、どんどん心が萎縮してしまいます。人と話すのが怖くなってしまうのは、あなたが弱いからではなく、過去の傷からこれ以上自分を傷つけまいとする「心の防衛本能」なのです。

また、「私みたいになりたい」と言ってくださったことはとても嬉しいのですが、誰かになろうとしなくて大丈夫ですよ。ご自身の内側にある「暗さ」や「静かさ」は、見方を変えれば「思慮深さ」や「人の痛みがわかる優しさ」という素晴らしい長所でもあります。

この記事を読んでくださっている皆さんも、もし過去に言われた否定的な言葉に今も縛られているなら、「この言葉はもう過去のものだ。今の私には関係ない」と声に出して、心の中から外に出してあげてください。自分を誰かと比較して「変わらなきゃ」と焦るのではなく、「今の自分のままでいいんだ」とありのままをご自身で抱きしめてあげることが、堂々と生きていくための第一歩になります。

心が過去に引きずられそうになった時は、いつでもここに帰ってきてくださいね。あなたが、あなたらしい輝きを取り戻せるよう、いつも応援しています。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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