相談者60代女性
相談者60代女性
たま先生代表カウンセラー
お時間を使って親切にしてあげたつもりが、大変なことになってしまいましたね。
お嫁さんの生活の状況をご相談者様は「ズボラ」だと判断されていますが、それはあくまでご相談者様ご自身の尺度(基準)なんですね。お嫁さんにはお嫁さんのペースや生き方があります。
もし、息子さんがその状況を嫌だと思っているのであれば、ご夫婦間で解決されるはずです。今のところそうではないご様子ですから、息子さんはそれで納得しており、ご家庭はうまくいっているのですね。
お母様としては、息子さんはいくつになっても可愛い息子です。 けれども、家庭を持たれたら、もう別の所帯(ご家庭)なんですね。よそのお家のものを勝手に捨ててはいけないんです。ご自身も、同じことをされたら少し嫌な気持ちになりませんか?
今回のことは、お嫁さんに謝りましょうか。
私が先ほど「別の所帯だから勝手に捨ててはいけない」「今回のことは謝りましょうか」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして「自他の境界線(バウンダリー)」が引けていない状態だからなんです。
この記事を読んでくださっている方の中にも、良かれと思って家族の世話を焼きすぎてしまったり、逆に親から干渉されすぎて苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。
親にとって子供はいつまでも子供ですが、大人になり家庭を持った時点で、親と子は「別の人間」「別の家族」になります。 相手の領域に無断で踏み込み、自分の価値観でコントロールしようとすると、どんなに「あなたのため」という愛情からの行動であっても、相手にとっては「侵略」になり、心を深く傷つけてしまうことがあります。
「私は私、子供は子供(他人は他人)」と心の境界線をしっかりと引くことが、お互いを尊重し、良好な関係を長く築くための第一歩です。
相手の力を信じてそっと見守ることも、とても大切な愛情の形です。もし「少し手や口を出しすぎているかも」と感じたら、一歩だけ距離を置き、ご自身の趣味や人生を楽しむことにエネルギーを注いであげてくださいね。
この回答を書いたカウンセラー
たま先生
たまお悩み相談室 代表カウンセラー
掲示板でお答えしたご相談 284件
同じような悩みを、ひとりで抱えていませんか。掲示板には書けない事情も、オンラインの個別カウンセリングで直接お話しいただけます。
匿名OK・秘密厳守・無理な勧誘はありません
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか。