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2026年7月25日5夫婦関係の悩み

結婚1年、一度も夫婦の関係がない妻。金づる扱いに耐えるべきか離婚すべきか(40代男性)

相談のポイント

  • 20歳年下の妻と結婚して1年、一度も夫婦の関係がない
  • 妻に冷たくされ、金づる扱いされているように感じている
  • 離婚しても養育費が必要で、耐えるべきか離婚すべきか悩んでいる

相談者40代男性

ご相談

私は40代の夫です。

20歳年下の妻とは、1年前に結婚しました。

妻は妊娠中に相手の男性から捨てられ、経済的にとても厳しい状況にいました。

私自身も「結婚して、子育てをしてみたい」という気持ちがあり、二人で夫婦になることを決めたんです。

でも、結婚して1年が経ちますが、一度も夫婦の関係がありません。

何度か誘ってみましたが、「子どもが夜泣きするかもしれないから」「あなたをそういう目では見られない」と、断られ続けています。

それなのに妻は、毎月美容室で髪を染め、ネイルも欠かしません。

ベビーシッターを雇って、夜のコンサートにも出かけていきます。

私にはいつも冷たい態度で、さすがにバカバカしくなって小遣いを渡すのをやめました。

すると、目も合わせてくれなくなり、家事も別々、休日はバイトに出るようになりました。

その間、子どもの世話をさせられているのは私です。

もはや夫婦ではなく、ただの金づる扱いなのではないかと感じています。

ただ、戸籍上は子どもが自分の子になっているので、離婚しても養育費を払い続けなければなりません。

このまま耐えるべきか、それとも離婚すべきか、悩んでいます。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

毎日お子さんのお世話をしながら、家の中では、ずっと冷たい距離を感じ続けていらっしゃる。

それは、本当に寂しくて、やりきれないお気持ちですよね。

誘っても応じてもらえず、小遣いを渡すのをやめたら、今度は目も合わせてもらえなくなった。

一つひとつが、じわじわと心を削っていくようなことばかりだったと思います。

まず、正直に申し上げますね。

奥さまから見て、あなたが経済的な支えとして見られている面は、確かにあるのかもしれません。

そう感じてしまうのも、決して無理のないことなんですよ。

ただ、一つだけ、あなたとご一緒に振り返ってみたいことがあるんです。

あなたもはじめに、「20歳年下で、前の恋人に捨てられていて、そして自分も子育てをしてみたい」と——。

そこに、あなたにとってのしあわせの形を思い描いて、結婚を選ばれた面も、あったのではないでしょうか。

これは、決して悪いことではありませんよ。

人は誰でも、相手に何かを求めて一緒になるものですから。

ただ、お互いが何かを求めて出会ったのだとしたら、「世の中、そんなに甘くはない」というのは、どちらか一方だけの話ではなく、お互いさまなのかもしれませんね。

そして、心にないものを飲み込んで、ただ耐え続けるというのは、人間、なかなか難しいものなんです。

だからこそ、ここで一度立ち止まって、考えてみてほしいんです。

この関係を、これから二人の「しあわせの形」に育て直していきたいのか。

それとも、そっと区切りをつけて、離婚を選ぶのか。

もし離婚をお考えになるのなら、どうか、お一人で抱え込まないでくださいね。

戸籍のことや養育費のことは、法律の専門家を間に入れて、きちんと話し合われるのが安心だと思いますよ。

どちらを選んだとしても、あなたが自分を責める必要は、ないんですからね。

心理のポイント解説

私が先ほど「世の中、そんなに甘くはないのは、お互いさまなのかもしれません」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人は、自分が傷ついているとき、どうしても「自分は被害者で、相手が加害者だ」という一枚の絵の中で、物事を見てしまいがちなんです。

それは、心が自分を守ろうとする、とても自然な働きなんですよ。

決して、あなたの心が狭いという意味ではありません。

けれど、その絵の中に立っている限り、苦しさはずっと同じ場所を、ぐるぐると回り続けてしまうんです。

本当にぶつかっているのは、相手の冷たさそのものではなく、「こうなるはずだった」という期待と、目の前の現実との、その隙間なんです。

あなたも、奥さまも、それぞれに「こんな家庭になったらいいな」という願いを抱えて、一緒になりました。

そして今、その願いが思うように叶わなかった痛みを、もしかしたら二人ともが、それぞれの場所で抱えているのかもしれません。

奥さまが髪を染め、ネイルをして、コンサートに出かけていくのも、もしかしたら、思い描いていた暮らしとは違う現実の中で、なんとか自分の息をつなごうとしている姿なのかもしれません。

もちろん、だからといって、あなたの寂しさが消えるわけではありませんよね。

ただ、そんなふうに相手の背景を一度想像してみると、自分を縛っていた「被害者と加害者」の絵が、少しだけ緩むことがあるんです。

小遣いを渡すのをやめたら、目を合わせてくれなくなった——。

それは裏を返せば、お金という一本の細い糸で、二人がまだかろうじて繋がっていた、ということでもあるんです。

その糸を、これから信頼という別の糸に結び直していけるのか。

それとも、もう糸そのものを、静かにほどく時期なのか。

その答えを出せるのは、他の誰でもなく、あなた自身なんです。

これを読んでくださっている、静かに疲れてしまったあなたへ。

大切なのは、「相手を変えること」ではなく、「自分がこれからどう在りたいか」を、まっすぐに見つめ直すことなんです。

耐えることだけが、優しさでも、誠実さでもありません。

あなた自身の心が、少しでも軽くなれる道を選んでいいんですよ。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 307件

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