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2026年7月25日7浮気・不倫の悩み

出張中に浮気していた夫が「別れる気はない」と開き直り。悔しくて離婚を決められません(40代女性)

相談のポイント

  • 出張の多い夫の様子がおかしく、スーツケースから未使用の女性用アメニティが出てきました。
  • 問い詰めると浮気を認めたのに、「家庭は壊したくない、別れる気はない」と開き直られました。
  • すぐに離婚するのも悔しく、これからどうすればいいのか分からず悩んでいます。

相談者40代女性

ご相談

夫は出張の多い仕事をしていて、私も「仕事だから」と信じて疑いませんでした。

でも最近、やけに連絡が少なくて、帰宅しても私を避けるような態度をとるようになり、何かおかしいと感じていたんです。

決定的だったのは、スーツケースの中から出てきた女性用のアメニティでした。

最初はホテルの備え付けかと思いましたが、未使用のリップグロスまで入っていて、さすがにおかしいと思いました。

問い詰めると、最初はシラを切っていた夫も、とうとう「実は出張先で会っている女性がいる」と白状しました。

「仕事が大変だ」と言いながら、その裏で他の女性とホテルでくつろいでいたなんて、信じられません。

しかも夫は開き直って、「家庭を壊したくない。お前と別れる気はない」と言うんです。

夫のせいで、もう壊れているも同然なのに、です。

裏切られた上に、こんな態度をとられて、悔しくてたまりません。

かといって、勢いのまま今すぐ離婚してしまうのも、なんだか悔しくて踏み切れずにいます。

これから、どうすればいいのか教えてください。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

これは、本当に大変でしたね。

信じていた方に裏切られた上、開き直られてしまって——悔しくて、たまらないお気持ち、痛いほど伝わってきます。

「思い知らせてやりたい」と感じるのは、決しておかしなことではないんですよ。

それだけ、あなたが深く傷ついたという、何よりの証拠なんです。

ですからまず、その怒りを、無理に抑え込まなくて大丈夫ですからね。

そのうえで、少しだけ一緒に考えさせてくださいね。

たとえば、怒りのままにご主人の会社やご両親へ知らせてしまうと、その瞬間はすっとするかもしれません。

でも、それでご主人が仕事や社会的な信用を失ってしまうと、巡り巡って、あなたやお子さんのこれからの生活にまで、跳ね返ってきてしまうことがあるんです。

だからこそ、まずは一度だけ、深呼吸をしてほしいんです。

あなたの人生を守るために、感情の勢いだけで動いてしまうのは、少しもったいないんですよ。

そのうえで、やっていただきたいことが、いくつかあります。

ひとつは、これが本当にどういう関係なのか、証拠をしっかり押さえておくこと。

感情ではなく、事実として残しておくことが、あとであなたを守ってくれます。

もうひとつは、離婚を選ぶにしても、いったん関係を続けるにしても、慰謝料など、あなたが正当に受け取れるものを、きちんと確保しておくこと。

これは、あなた一人で抱え込まず、弁護士さんなど専門家の力を借りて進めていってくださいね。

正直に申し上げると、私だったら、今すぐ答えを出そうとはしないかもしれません。

「離婚するかどうか」は、証拠と準備がそろってから、いちばん自分が納得できる形で選べばいいんです。

急いで決めなくても、あなたには、ちゃんと選ぶ権利があるんですよ。

どうか、怒りをぶつける先ではなく、あなた自身とお子さんのこれからを守る方向へ、その力を向けていってくださいね。

心理のポイント解説

私が先ほど「怒りを無理に抑え込まなくて大丈夫」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

裏切られたときに湧きあがる怒りは、あなたが冷たい人だから出てくるのではありません。

「私は、こんなふうに扱われていい人間じゃない」という、あなたの尊厳が、必死に声をあげている状態なんです。

ですから、怒りそのものは、否定しなくていいんですよ。

問題は、その怒りを「どこへ向けるか」、ただそれだけなんです。

ここで心が苦しくなりやすいのは、怒りが「相手を罰したい気持ち」と「自分を守りたい気持ち」の、両方を同時に抱えているからなんです。

相手を思い知らせたい——その気持ちは、裏を返せば「もう二度と傷つきたくない」という、自分を守るための叫びでもあります。

ところが、相手を罰することに全力を注いでしまうと、気づかないうちに、自分を守るほうのエネルギーが、空っぽになってしまうことがあるんです。

本当にぶつかっているのは、ご主人との勝ち負けではなく、「これから自分と子どもが、どう安心して生きていくか」なんです。

そして、もうひとつ知っておいてほしいことがあります。

開き直る人ほど、実は「自分の非を認めたら、すべてを失う」と、内心で怯えていることが多いんです。

「別れる気はない」という言葉も、愛情からではなく、ただ自分の生活を壊したくないだけ、ということが少なくありません。

だからこそ、あなたがその言葉に振り回されて、答えを急ぐ必要はないんですよ。

これを読んでくださっている、今まさに裏切りの痛みのなかにいるあなたへ。

悔しさや怒りは、あなたが本気で家庭を大切にしてきた、何よりの証です。

その大切な気持ちを、どうか自分を責める方向ではなく、自分を守る方向へ、そっと向けてあげてくださいね。

証拠を残すことも、専門家を頼ることも、決して冷たい行動ではありません。

それは、傷ついた自分を「もう放っておかない」と決める、いちばん優しい選択なんです。

そして、あなたが自分を大切にする姿は、そのまま、お子さんの毎日を守ることにもつながっていくんですよ。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

あなたには、これからをいちばん納得のいく形で選び直す力が、ちゃんと残っていますから。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 307件

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