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2026年7月23日20離婚の悩み

夫の浮気で離婚を決意。慰謝料請求と弁護士に相談するベストなタイミングは?(40代女性)

相談のポイント

  • 結婚10年、夫の度重なる浮気に耐え続け、ついに離婚を決意した
  • LINEや領収書、録音など、慰謝料請求のための証拠は揃っている
  • 弁護士に相談すべきか、いつ動くのがよいか、請求の現実性を知りたい

相談者40代女性

ご相談

結婚して10年になります。

夫の度重なる裏切りに耐えてきましたが、もう限界です。

離婚を決意しました。

夫は浮気を繰り返し、その度に「もうしない」と言いながら、結局また別の女性と関係を持っていました。

証拠は揃っています。

LINEのやり取り、ホテルの領収書、それに私自身が録音した会話もあります。

私としては、夫にしっかり慰謝料を請求したいと思っています。

でも、自分で手続きを進められるのか、弁護士に依頼すべきなのか、どのくらいの金額が請求できるのか、分からないことばかりなんです。

弁護士に相談するとしたら、どのタイミングがベストなのでしょうか。

そして、慰謝料の請求は、現実的にどこまで可能なのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

10年もの間、繰り返される裏切りに耐えてこられたのですね。

もう限界だと感じるところまで、たったひとりで抱えてこられたのだと思います。

その重さを思うと、よくここまでご自分を保ってこられたと、心から感じます。

離婚を決意されたこと、そして、これだけの証拠をきちんと揃えられたこと。

それは、あなたが冷たいからではなく、ご自分の人生をもう一度大切にしようと決められた、その証なんですよ。

まず、慰謝料のことですが、正直に申し上げると、ご自分だけで進めていくのは、なかなか難しいところがあります。

LINEのやり取り、ホテルの領収書、録音された会話。

これだけのものが揃っているのですから、できるだけ速やかに、弁護士さんに相談されるのがいいと思います。

きちんと証拠がそろっていることは、あなたにとって、とても大きな支えになりますからね。

金額については、確かに相場というものはあります。

けれど、実際にいくら請求できるかは、これまでの経緯や、さまざまな状況が重なって決まっていくものなんです。

ですから、そこも含めて、弁護士さんに確認していただきたいんですね。

そして、ひとつだけ、大切にお伝えしたいことがあります。

先にご主人とお話ししてしまうと、また同じように、なし崩しにされてしまうかもしれません。

「もうしない」、その言葉に、これまで何度も心を揺らされてきたのではないでしょうか。

もう一度やり直したいのなら、それもひとつの道です。

でも、本当に離婚して、きちんと慰謝料を受け取ると決めていらっしゃるなら。

いまこのタイミングで、ご主人よりも先に、弁護士さんに相談されるのがいいと思いますよ。

あなたの決意を守ってくれる味方を、まず先につくってあげてくださいね。

心理のポイント解説

私が先ほど「ご主人よりも先に、弁護士さんに相談してくださいね」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

これまであなたは、「もうしない」という言葉を、そのたびに信じようとしてこられたのだと思います。

それは、あなたが弱いからでも、甘いからでもありません。

一度愛した人が目の前で謝り、涙を見せたとき、その言葉を信じたくなるのは、人の心としてごく自然なことなんですよ。

なぜなら、「また裏切られた」という事実をそのまま受け止めるよりも、「今度こそ変わってくれる」と信じるほうが、そのときの心の痛みが、少なくて済むからなんですね。

つまり、なし崩しというのは、あなたの意志が弱いから起きるのではなく、あなたの心があなた自身を守ろうとして起きる、いわば防衛反応なんです。

ですから、これまでのことを、どうかご自分で責めないでくださいね。

むしろ、よく持ちこたえてきたねと、まずはご自分に言ってあげてほしいんです。

そして、気持ちの強さだけで乗り越えようとしなくて、いいんですよ。

本当に離婚を決めた「その瞬間」には、あなたと相手との間に、専門家という存在を置いてほしいんですね。

弁護士さんが間に入ってくれることで、あの「信じたくなる気持ち」に、もう一度飲み込まれずに済むんです。

それは、あなたの決意を、あなた自身よりも少しだけ強く守ってくれる、盾のようなものなんですよ。

あなたひとりで、あの言葉に立ち向かわなくてもよくなる、ということなんです。

そして、慰謝料というのは、ただのお金ではありません。

それは、あなたが受けてきた痛みを、「あってはならないことだった」と、社会がきちんと認めてくれる、ひとつのかたちなんです。

だから、受け取ることに、遠慮する必要は少しもないんですよ。

最後に、長いあいだ、たったひとりで耐えてきたあなたへ。

離婚を選ぶことは、冷たいことでも、負けることでもありません。

それは、あなたがようやく、あなた自身の側に立つと決めた、勇気ある一歩なんです。

これから先は、全部をひとりで抱え込まなくて、大丈夫。

頼れる専門家の手を借りながら、一歩ずつ、進んでいけばいいんですからね。

焦らなくて、大丈夫ですよ。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 313件

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