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2026年7月21日6夫婦関係の悩み

ワンオペ育児の息抜きに夜飲みへ。夫に「母親のくせに非常識」と激怒され別居・離婚待ちです。私は間違っていますか?(30代女性)

相談のポイント

  • 5歳・3歳・2歳の3人をほぼワンオペで育てる専業主婦。息抜きに夜、飲みに出ていた。
  • 早く帰宅した夫に「母親のくせに非常識」と激怒され、喧嘩が絶えず別居・離婚待ちに。
  • 一人の人間として息抜きしたかっただけ。私は間違っているのかと苦しんでいる。

相談者30代女性

ご相談

私は5歳、3歳、2歳の3人の子どもを育てる専業主婦です。

夫は出張が多くて、平日は基本的に家にいません。

そのため毎日、育児と家事に追われて、自分の時間なんてゼロなんです。

だから子どもを寝かしつけたあと、たまには息抜きがしたくて、飲みに出かけていました。

ある日、たまたま予定が変わって夫が早く帰ってきたのですが、その日も私は飲みに出かけていました。

夜中に帰った私に、夫は「母親のくせに夜フラフラ出歩くなんて非常識だ」と激怒したんです。

「子どもが夜中に起きたらどうする」とも言われました。

でも、ちゃんと寝かしつけているし、毎晩でもないんだから、それくらいいいはずだと思ってしまいます。

それから夫との喧嘩が絶えなくなり、今は完全に別居して、離婚待ちの状態です。

私はただ、母親じゃなくて一人の人間として、息抜きがしたかっただけなんです。

それを許さない夫が悪いとも思うのですが、私は間違っているのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

まず、これだけはお伝えさせてくださいね。

毎日たった一人で、三人の小さなお子さんを見て、自分の時間なんて一秒もない。

ご主人はお仕事で家をあけることが多くて、そばに頼れる人もいない。

その心と体の限界を、あなたはずっと抱えてこられたんですよね。

息抜きが必要だった。

それは、間違いなんかじゃありませんよ。

本当に、その通りだと思うんです。

誰かに「少し休んでいいよ」と言ってもらえるだけで、救われる夜も、きっとあったはずですよね。

「母親じゃなくて一人の人間として」というあなたの言葉に、私は胸が締めつけられました。

あなたは、ちゃんと一人の人間として、静かに悲鳴をあげていたんです。

そのことで、どうか自分を責めないでくださいね。

そのうえで、ひとつだけ、一緒に立ち止まって考えていただきたいことがあるんです。

それは、まさに「一人の人間として」考えたときに、なんですよ。

夜、まだ目を離せない小さなお子さんたちだけを、お家に残して出かける。

そこだけは、これからのために、そっと見直していけたらと思うんです。

眠っていても、小さな子は夜中にふと目を覚ますことがありますからね。

これは、あなたを責めているのではないんですよ。

あなたが安心して息抜きできる形を、一緒に見つけたいだけなんです。

離婚をお考えとのことですが、もし今後、三人のお子さんを引き取っていかれるのなら、なおさらです。

一人で全部を抱えきる必要は、ないんですから。

たとえば、預かってくれる方を頼る。

一時保育やベビーシッターのようなサービスを使ってみる。

そうやって、堂々と、安心して羽をのばせる方法が、ちゃんとあるんですよ。

あなたが休むことは、わがままじゃありません。

必要なことなんです。

だから、その休み方を、これから一緒に整えていきましょうね。

心理のポイント解説

私が先ほど「あなたが休むことは、わがままじゃない、必要なことなんです」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

あなたは今、「私は間違っているのか、それとも正しいのか」という、たった二つの箱のどちらかに、自分を入れようとしていますよね。

でも、心が本当に苦しくなるのは、この「正しいか、間違っているか」で自分を裁こうとするときなんです。

あなたの中には、二つの本当があります。

ひとつは、「息抜きがしたかった」という、当たり前で正当な願い。

もうひとつは、「小さな子の安全を守りたい」という、母としての願い。

この二つは、どちらも本物で、本当は敵同士なんかじゃないんですよ。

ぶつかっているように見えて、実は同じ方向を向いているんです。

「あなたが安心して休むこと」と「お子さんが安全でいること」。

この二つが同時にかなう方法をさがすこと。

それが、間違いさがしよりも、ずっとあなたを楽にしてくれるんです。

そして、もうひとつ。

ご主人の「母親のくせに」という言葉は、たしかにきつくて、あなたを深く傷つけました。

ただ、その激しさの奥には、たいてい「不安」が隠れていることが多いんですよ。

人は、本当に怖いとき、優しく言えずに、責める言葉を選んでしまうものなんですよね。

だからといって、あなたが黙って我慢する必要はありません。

でも、「あの人は私を否定した」ではなく「あの人も不安だったのかもしれない」と眺められると、あなたの心の痛みが、少しだけやわらぐことがあるんです。

これを読んでくださっている、限界まで頑張ってきたあなたへ。

一人でお子さんを抱え、自分をずっと後回しにしてきたあなたは、もう十分すぎるほど頑張っています。

助けを借りることは、負けでも手抜きでもありません。

むしろ、お子さんを守り、あなた自身も守る、いちばん賢くて優しい選択なんですよ。

もし、心も体ももう動けないほど追い詰められていると感じたら、どうか一人で抱え込まず、お住まいの自治体の子育て支援の窓口や、公的な相談機関にも頼ってくださいね。

あなたが笑っていられることは、お子さんにとっても、いちばんの安心なんですから。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 295件

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