1. お悩み相談掲示板
  2. 家族・親族の悩み
  3. 夫の叱り方が厳しすぎて息子が萎縮…このまま黙って見ているべきでしょうか?(40代女性)
2026年7月10日6家族・親族の悩み

夫の叱り方が厳しすぎて息子が萎縮…このまま黙って見ているべきでしょうか?(40代女性)

相談のポイント

  • 夫の叱り方が厳しすぎて、息子が萎縮し、家で口をきかなくなってしまった
  • 私が口を出すと「甘やかすな」と言われ、板挟みで何も言えず苦しい
  • このまま黙って見ているべきか、本当に息子のためになっているのか悩んでいる

相談者40代女性

ご相談

息子のためを思ってのことだと、頭では分かっているんです。

でも、夫の叱り方があまりにも厳しすぎて、見ていられません。

少しミスをしただけで怒鳴り、成績が悪いと「努力が足りない」と責めるんです。

息子はすっかり萎縮してしまって、家ではほとんど口をきかなくなりました。

夫は「厳しくしなきゃ、将来困るのは本人だ」と言います。

でも、これが本当に息子のためになっているのでしょうか。

私が口を出すと「甘やかすな」と言われてしまうので、だんだん何も言えなくなってきました。

このまま黙って見ているしかないのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

我が子が縮こまっていく姿を、すぐそばで見ているのは、本当につらいことですよね。

まず、あなたがこうして胸を痛めていること自体が、息子さんへの深い愛情のあらわれなんですよ。

ご主人と息子さんの間で板挟みになって、どちらの味方もできずに苦しい。

そんな毎日を、よく一人で踏ん張ってこられましたね。

その苦しさを、どうかこれ以上、一人だけで抱え込まないでくださいね。

そのうえで、私からひとつだけ、お願いしたいことがあります。

お母様であるあなたには、どうか息子さんの一番の味方でいてあげてほしいんです。

「あなたが一番大事だよ」と、どうか言葉にして、はっきり伝えてあげてください。

厳しい言葉を浴びて小さくなっている子にとって、たった一人でも「そのままのあなたでいいんだよ」と言ってくれる人がいること。

それが、その子の心を支える、何よりの力になるんです。

ここで大切なのは、ご主人を悪者にしなくてもいい、ということなんですよ。

ご主人だって、息子さんの将来を思うからこそ、厳しくしているのだと思います。

その愛情の形が、今はたまたま、少し強く出過ぎてしまっているだけなのかもしれませんね。

ですからまずは、あなたが息子さんを、そっと守ってあげてください。

「お母さんだけは、いつでも自分の味方だ」

その安心できる土台が心にできてくると、息子さんは少しずつ元気を取り戻していきます。

ご主人と話し合うのは、あなた自身の気持ちが落ち着いてからで、大丈夫です。

そのときは、ご主人を責める言い方ではなく、こんなふうに伝えてみてくださいね。

「あなたの気持ちもよく分かるの。でも今のあの子は、こんなふうに感じているみたいなの」と。

そして、もし息子さんの元気のなさが長く続くようなら、一人で抱えないでくださいね。

スクールカウンセラーや、お住まいの地域の子育て相談の窓口など、外の力をそっと借りることも考えてみてください。

もし叱り方がさらにエスカレートして、あの子の安全が心配だと感じたときには、ためらわずにそうした窓口に頼っていいんですよ。

あなたは、間違っていません。

大丈夫ですからね。

心理のポイント解説

私が先ほど「息子さんの一番の味方でいてあげてください」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

子どもの心には、「安全基地」と呼ばれる場所が必要だと言われています。

何があっても、ここに帰ってくれば受け止めてもらえる。

そう感じられる相手がたった一人でもいると、子どもは外の世界の厳しさにも、立ち向かっていく力を持てるんですよ。

反対に、その基地がどこにもないと、叱られるたびに「自分はダメな人間なんだ」という思いだけが、心の奥に積み重なっていってしまいます。

家で口をきかなくなるのは、その子の心が「これ以上、傷つかないように」と、そっと扉を閉じているサインなのかもしれません。

決して、反抗しているわけでも、心を閉ざしきってしまったわけでもないんです。

むしろ、必死に自分の心を守ろうとしている、けなげな姿でもあるんですよ。

だからこそ、あなたという味方がそばにいてくれること。

それが、息子さんの心をやさしく守る、大きな支えになるんです。

そして、もうひとつ、お伝えしたいことがあります。

ご夫婦が本当にぶつかっているのは、「甘やかすか、厳しくするか」という方法の違いではないんです。

お二人とも、心の奥では「この子に幸せになってほしい」という、まったく同じ願いを持っていらっしゃる。

ただ、その願いを叶えるための道が、それぞれ違って見えているだけなんですよ。

そこに気づけると、不思議と、ご主人と向き合うときの言葉も、少しずつやわらかくなっていきます。

「あなたが憎いわけじゃない。ただ、二人で同じ方を向きたいだけなの」

そんな気持ちが、きっと相手にも伝わっていくはずです。

先ほど、ご主人を責めないでとお伝えしたのも、責め合いになった瞬間に、お二人の「同じ願い」が見えなくなってしまうからなんですね。

最後に、これを読んでくださっている、板挟みの中で必死に踏ん張っているあなたへ。

あなたが息子さんのことで、こんなにも悩めるということ。

それは、あなたがあの子を、それだけ深く愛している何よりの証なんです。

あなたが今日あの子にかけるひと言は、何年先まで残る心の支えになっていきます。

その優しさは、きっと少しずつ、ご家族全体をあたたかく包んでいきますからね。

どうか焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 262件

同じような悩みを、ひとりで抱えていませんか。掲示板には書けない事情も、オンラインの個別カウンセリングで直接お話しいただけます。

匿名OK・秘密厳守・無理な勧誘はありません

コメント0件

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか。

コメントを書く

コメントは運営が内容を確認したうえで掲載されます。
誹謗中傷・個人が特定される情報を含む内容は掲載できません。

いまのストレス状態を、1分でセルフチェックできます(無料)。

ストレス診断をやってみる無料・登録不要

カテゴリーから探す
Back to top