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結婚20年、外国人夫の浮気10年以上…赴任先に愛人を伴う夫から離婚すべき?(50代女性)

相談内容の要約
  • 50代女性。外国籍で軍関係の夫と結婚20年以上、知る限り5人累計10年以上の浮気を繰り返されてきた。
  • 夫はこの春から母国勤務、現在進行中の部下との不倫関係もそのまま赴任先へ。問いただしても馬鹿にした態度で全く向き合わない。
  • 子供や犬のこともあり今すぐの離婚を迷っているが、人間として尊敬できない夫をこのまま放置すべきか悩んでいる。

Q

50代の女性です。

外国籍で軍関係の仕事をしている夫と結婚して、20年以上になります。

夫は浮気を繰り返し、私が知る限りでも、過去に5人、累計10年以上に渡って裏切られてきました。現在も自分の部下と関係を継続中ですが、夫はこの春から母国での勤務になり、おそらくその部下も夫について移動するようです。

私自身は自分の仕事と、昨年他界した父の財産整理があるため、少なくともここから半年は日本に残る予定です。

夫に浮気の件を淡々と問いただしても、あからさまに嫌な顔をして睨みつけたり、私を馬鹿にしたような態度を取るだけで、全く向き合わず、認めようともしません。

子供や、飼っている犬のこともあり、今すぐ離婚すべきか悩んでいますが――夫のことは人間として、全く尊敬できなくなりました。

やりたい放題で、自己中心的、俺様で、プライドが高く、本当に面倒な人です。

このまま彼を放置した方が良いのでしょうか。

お話を聞かせてくださってありがとうございます。長い間、お気持ち本当に大変でしたね。

ご主人のご行動、浮気、いわゆるモラハラ――この調子では、ちょっと一緒に生きていくのは、しんどいですよね。

そこでなんですけれど、最終的には「離婚」という着地点が見えていらっしゃるようですので、ここは「離婚までの準備期間」とされてはいかがでしょうか。

国際結婚ならではのお手続きであったり、考え方なんかもあると思いますので――ご自身とお子様の生活を守るように、動いてくださいませね。

専門家を頼られて、準備しましょう。

未来は明るい方に開けますからね。計画的に幸せになってくださいね。

私が先ほど「離婚までの準備期間とされては」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、長く我慢を続けてこられた方に、いちばん安全な歩み方をお伝えしているからなんです。

20年以上、5人もの相手と、累計10年以上の浮気――この事実だけで、もう「結婚」として機能していないことは、誰の目にも明らかです。

ご相談者様が「人間として尊敬できなくなった」と感じていらっしゃるのは、長年の優しさの全てが、ご主人の中で消化されないまま、踏みにじられてきたサインなんですよ。

そして、ご主人のような俺様タイプの方は、こちらが冷静に問いただしても、向き合うことができません。「向き合ったら自分の非を認めることになる」と、無意識に怖がっているんですね。

ですから、ここから先は「夫を変えよう」「夫に反省してもらおう」というところに、エネルギーを使わないでくださいね。

そのエネルギーは、全部、ご自分の「離婚後の人生の準備」に注いでいただきたいんです。

国際結婚の離婚は、日本国内の手続きとは違う複雑さがあります。準拠法、国際的な親権、財産分与の管轄――こういった専門領域は、必ず弁護士に相談してくださいね。

これを読んでくださっている、長年の浮気を抱える夫との関係に苦しんでいるあなたへ。

「子供のため」「ペットのため」「世間体のため」と、離婚を先延ばしにしてしまう理由は、たくさんあります。

でも、それらの理由のために、ご自分の心を消耗し続けるのは、もうやめにしていいんですよ。

夫を「放置する」のではなく、「夫の人生は、夫の人生として手放す」と捉え直してみてください。

そして、半年後に予定されている赴任のタイミングは、ご相談者様にとっても、自然な「物理的距離」を作るチャンスです。

その半年を使って、財産整理を進め、お子様の進路を整え、ご自分の経済的な土台を確認する――そういう準備が整った時、心の中の覚悟も、しっかりと固まっていきますからね。

計画的に、ご自分のためのリスタートを、丁寧に進めていってくださいね。

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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