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2026年7月15日11恋愛の悩み

職場の若い部下が私に気があるみたいです。食事に誘って断られたのに、かえって脈ありだと確信…もっとアプローチすべき?(50代男性)

相談のポイント

  • 職場の若い女性の部下が、自分に好意を持っているように感じている
  • 食事に誘うと「既婚者と二人きりは」と断られたが、かえって脈ありだと確信した
  • 妻との関係を整理して部下と向き合うべきか、もっと積極的に迫るべきか悩んでいる

相談者50代男性

ご相談

50代の会社員です。

最近、職場の若い女性の部下が、私に気があるのではないかと思うようになりました。

彼女は愛嬌があって仕事もでき、職場でもよく私に話しかけてくれるんです。

「部長って本当に頼りになりますね」と言ってくれることもあります。

休憩中も、わざわざ私の近くの席に座ることが多くて。

これはもう、私に好意があるとしか思えません。

先日、思い切って「仕事終わりに食事でもどう?」と誘ってみました。

すると彼女は少し困った顔で、「既婚者の部長と二人きりはちょっと…」と遠慮していました。

私はこのとき、かえって確信したんです。

彼女は本当は行きたいけれど、私が既婚者だから遠慮しているだけなのだろう、と。

もし彼女も私を好きでいてくれるなら、今の妻との関係を整理して、彼女ときちんと向き合うべきではないかと、真剣に考えています。

まずは彼女の気持ちを確かめたいのですが、もっと積極的にアプローチしたほうがいいのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

先に、いちばんお伝えしたいことから申し上げますね。

今は、何もしなくて大丈夫なんですよ。

あなたの目に、彼女がとても魅力的で、気配りのできる方に映っていること。

それは、きっと本当のことなのだと思います。

いつも笑顔で話しかけてくれて、頼りにしていると言ってくれる。

そんな人がそばにいてくれたら、心が温かくなりますよね。

ただ、ひとつだけ、そっと立ち止まってみてほしいんです。

職場での親切さや優しさと、恋愛としての好意とは、見た目がとてもよく似ているんです。

だからこそ、私たちは混同してしまいやすいものなんですよ。

もしこの二つを重ねてしまうと、彼女のほうも、返事に困ってしまうかもしれません。

「既婚者の部長と二人きりはちょっと…」という、あの言葉。

私には、これは遠慮ではなく、彼女の正直な気持ちのように聞こえます。

行きたいのを我慢しているのではなく、言葉のとおりに受け取ってあげること。

それが、彼女への何よりの優しさなのだと思うんです。

がっかりさせてしまったら、ごめんなさいね。

でも、これはあなたに魅力がないという話では、まったくないんですよ。

彼女はきっと、仕事のできる大切な部下として、これからもあなたを頼りにしてくれるはずです。

その信頼できる関係を、どうか大事にしてあげてくださいね。

そしてもしよかったら、いま一度、奥さまと過ごす時間にも、そっと目を向けてみませんか。

あなたが心のどこかで、誰かに「頼りにされたい」「大切にされたい」と感じているのなら、その気持ちは、とても自然なものですから。

その願いを、いちばん近くにいる人との時間の中で、あらためて温めてみられるのはいかがでしょうか。

心理のポイント解説

私が先ほど「職場での親切さと、恋愛としての好意は、見た目がよく似ている」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人の心には、はっきりしない出来事に出会うと、自分の望むほうへ意味を補って読み取ろうとするクセがあります。

「近くに座ってくれた」「褒めてくれた」。

ひとつひとつは、どちらにも受け取れる、あいまいな出来事ですよね。

そこに「好かれている」という物語が生まれるとき、動いているのは、相手の気持ちよりも、あなた自身の願いのほうなんです。

人は一度「こうであってほしい」と願うと、その願いに寄り添う出来事ばかりを、知らず知らずのうちに拾い集めてしまうんですよ。

反対に、そうではないかもしれないという小さなサインのほうは、そっと見ないふりをしてしまう。

これは、あなたが特別に思い込みが強い、ということでは決してありません。

誰の心にも起こる、ごく自然な働きなんですよ。

とくに、毎日の暮らしの中で少し心が乾いているとき、人は「誰かに必要とされている」という感覚を、いつもより強く求めるようになります。

彼女の笑顔が、そのまま救いのように見えてしまうとしたら。

それは、あなたの心が、温かいつながりを探しているサインなのかもしれません。

だとしたら、あなたが本当に向き合う相手は、彼女ではないんです。

満たされたい、認められたいと願う、あなた自身の心なんですね。

そしてその心は、実は、いちばん身近なところから満たしていけるものでもあるんです。

奥さまと過ごす時間も、はじめは少し照れくさく感じるかもしれません。

それでも、そばにいてくれる人に「ありがとう」と伝えるところから、乾いていた心は、少しずつ潤っていくものなんですよ。

その小さな積み重ねが、外へ外へと向いていた心を、そっと家のほうへ連れ戻してくれます。

これを読んでくださっている、日々まじめに働き、誰かの頼りであろうと頑張ってきたあなたへ。

その頑張りは、ちゃんと誰かに届いていますよ。

いま感じている寂しさや物足りなさを、悪いものだと決めて、責めなくて大丈夫です。

それはむしろ、あなたがまだ、人を好きでいたい、誰かを大切にしたいと願っている、あたたかい証なんですから。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 277件

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