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2026年7月13日16体・性の悩み

夫が私を求めず一人で済ませます。夫婦として必要ないのでしょうか(30代女性)

相談のポイント

  • 結婚8年目、夫が誘ってくれず一人で済ませていることに気づいた
  • 問い詰めると「こっちの方が楽」とあっさり認められてしまった
  • 女として、夫婦として必要ないのではと苦しんでいる

相談者30代女性

ご相談

結婚8年目です。

子どもも手がかからなくなって、やっと夫婦の時間が持てるはずなのに、夫は全く誘ってきません。

最初は、仕事で疲れているのかなと思っていました。

でも、ある日ふと気づいてしまったんです。

夫は私ではなく、一人で済ませているようでした。

夜遅くまでスマホを見ていたり、お風呂の時間がやけに長かったり。

気のせいだと思おうとしましたが、証拠を見つけてしまいました。

思い切って問い詰めたら、「お前に迷惑をかけたくないし、正直こっちの方が楽なんだよね」と、あっさり認めたんです。

私は、夫婦として必要ないということでしょうか。

女として求められないどころか、夫は一人で完結してしまっている。

夫婦って、何なんでしょう。

私たちは、このままただの同居人になってしまうんでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

これは、本当に胸が締めつけられますよね。

一番近くにいるはずの人に、必要とされていないように感じてしまう。

それは、女性としての自信も、夫婦でいる意味も、まるごと揺さぶられるような苦しさだと思うんです。

まずは、あなたのその痛みを、そのまま受け止めさせてくださいね。

そのうえで、少しだけ視点を変えてみましょうか。

夫婦とはいえ、体は別々のものですよね。

だからこそ、こういうことが起きると「あなたが悪いのか、私が悪いのか」と、どちらかを責める話になってしまいがちなんです。

でも、営みというのは、本来どちらか一人の問題ではなくて、二人の問題なんですよ。

まずはここを、あなたとご主人が一緒に「これは二人のことなんだ」と思えるようになる。

そこが、最初の一歩になるのかなと思います。

そのうえで、できればもう一度、ご主人に「どうしてこうなったのかな」と、静かに聞いてみていただけたらと思うんです。

問い詰めるのでも、責めるのでもなく、ただ理由を知りたい、という気持ちでね。

もし「ちょっと刺激がなくなってしまって」というようなお返事だったら。

お洋服を少し工夫してみたり、二人で出かける場所を新しく作ってみたり。

そんなふうに、二人で色を取り戻していく方法もあるんですよ。

でも、もしかしたら、ご主人ご自身の体の都合ということもあるかもしれません。

そういう場合は、あなたのせいでも、ご主人の愛情がなくなったわけでもないんです。

だからこそ、そこは少しだけ冷静に、切り分けて考えていただけたらと思います。

「一人で済ませている」ことを、そのまま「夫婦として必要ない」と結びつけてしまうのは、正直に申し上げると、少し早いのかなと思うんです。

必要とされていないのではなくて、ご主人なりの不器用な理由が、その奥に隠れているのかもしれませんから。

どうか、あなた一人で抱え込まないでくださいね。

「私もあなたも、一緒に考えていこうね」。

そんなふうに、二人の問題として心を寄せていけたら。

きっと、同居人ではない道が、また見えてくると思いますよ。

心理のポイント解説

私が先ほど「これは二人の問題なんですよ」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人は、拒まれたと感じたとき、その痛みをどうにか説明したくて、原因を探し始めます。

そのとき、一番手を伸ばしやすいのが「私に価値がないからだ」という答えなんですよ。

自分を責める答えは、苦しいけれど、わかりやすいんです。

「私のせい」にしてしまえば、少なくとも理由がはっきりして、コントロールできる気がしますから。

けれど、その答えは、はっきりしているぶん、あなたの心を少しずつ削っていくんです。

でも、本当にそうでしょうか。

ご主人の「こっちの方が楽なんだよね」という言葉。

これは、あなたを求めていないという意味ではなくて、誰かと向き合うことそのものに、疲れてしまっているサインかもしれません。

体の営みには、相手をがっかりさせたくない、期待に応えなきゃ、というプレッシャーがついてまわります。

そのしんどさから逃げたくて、一人で完結する方を選んでしまう。

それは愛情の問題というより、「向き合う勇気」の問題であることが、とても多いんです。

人は、大切な相手だからこそ、うまくできなかったときのことが、かえって怖くなるものなんですよ。

つまり、あなたとご主人が本当にぶつかっているのは、体のことではないのかもしれません。

「私はここにいるよ」「あなたは、どう感じているの」という、心のつながりを確かめ合えていないこと。

そこにこそ、本当のすれ違いが隠れているように思うんです。

だから、勝負を「女として求められるかどうか」に置かないでくださいね。

そこに置いてしまうと、あなたはずっと、審査される側になってしまいます。

そうではなくて、「二人で、もう一度つながり直せるか」。

そちらに、そっと軸を移してみてほしいんです。

そうすると、不思議と、あなた自身の呼吸も、少し楽になっていくはずですから。

これを読んでくださっている、必要とされたくて、でも傷つくのが怖くて、それでも諦めきれずにいるあなたへ。

求められないことは、あなたの魅力が消えたということでは、決してないんですよ。

長く一緒にいる二人が、もう一度手を取り直すには、少しの時間と、少しの勇気がいるだけなんです。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

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