私の人柄ではなく「CAの肩書き」目的?結婚を考えていた彼と義母の本音にショック…(20代女性)
相談のポイント
- 彼の実家で寝たふりをしていた際、彼のお母さんが「CAの嫁は家に箔がつくから逃すな」と言うのを聞いてしまった
- 彼がそれを否定せずに笑ってごまかしたことで、人柄ではなく肩書きしか見られていないとショックを受けた
- 自分が家の飾り物のように思え、このまま彼と付き合い続けて結婚して良いのか迷っている
20代の女性です。付き合って2年になる彼がいます。彼のご両親とも仲良くさせていただいており、結婚も考えていました。 先日、彼の実家に遊びに行った時のことです。私がこたつでうたた寝(寝たふり)をしていたら、お母さんが彼に「そろそろ結婚しなさいよ。CAのお嫁さんなんて早々出会えないのよ。家に箔がつくんだから逃しちゃだめよ」と言うのを聞き、私はショックでした。私の人柄ではなく、CAという肩書きしか見ていなかったのです。 さらにショックだったのは、彼がそれを否定せず、笑ってごまかしていたことです。職業関係なく私自身を見てくれている、そう信じていたのに、急に自分が家の飾り物に思えてきました。 結婚に迷いが生じています。このまま彼と付き合っていいのでしょうか。
なるほど。とても幸せな状況のはずが、そんな言葉を聞いてしまうとちょっと悲しいですよね。今回ね、なぜご相談者様は寝たふりをされたんでしょうね。もしかしたら、心のどこかにお相手やお母様に対する不信感が少しだけあったということはないでしょうか。 職業というのは、その人そのものを表す大切な一部なんですね。ですから、職業をその人を判断する基準の1つにするというのは、決して悪いことではないんですよ。ご自身もお仕事に誇りを持っておられるでしょうし、「立派なお仕事だね」と言ってもらえるのは、本来なら嬉しいことだと思うんですね。 ですから、今回ショックを受けてしまったのは、このお相手に対して今回のことだけでなく、「なんとなく自分を大切にしてくれていないな」と日頃から感じておられるからではないでしょうかね。 そしてご自身もね、まず、「このお仕事があるから自分に自信を持つことができている」と思っておられないでしょうか。まずはね、お仕事の肩書きに関係なく、ご自分が1人の尊い人間であるという風に、ご自身でしっかりと思っていただきたいですね。その上で、お相手がご自分の人生のパートナーに本当にふさわしいのかどうかということを、次に考えてみられてはいかがでしょうか。
心理のポイント解説
私が先ほど「なぜ寝たふりをしたのか」、そして「お仕事が自信の根拠になっていないか」とお聞きしたのは、決してあなたを責めているわけではありません。実は心の仕組みとして、「自己価値」の置き場所が大きく関わっているからなんです。 彼やお母様の言葉に深く傷ついたのは、「肩書きではなく、ありのままの私を愛してほしい」という純粋で当然の願いがあるからです。でも同時に、無意識のうちに相談者さんご自身が「CAである自分」に価値の多くを置いていて、「もしその肩書きがなくなったら、私は愛されないのではないか」という不安を抱えていないでしょうか。寝たふりをしてしまったのも、相手の「本当の気持ち」を探ろうとする心の警戒心が働いたサインかもしれません。 結婚に迷いが生じた今、一番大切なのは「自分ファースト」で心を落ち着かせることです。まずは「職業が何であれ、私はそのままで愛される価値のある素晴らしい人間なんだ」と、自分で自分を優しく抱きしめてあげてくださいね。相手の期待を満たすための飾り物になる必要はありません。 ご自身で自分を丸ごと肯定できたとき、自然と「この人は本当に私の心を大切にしてくれるパートナーかな?」という答えが見えてきます。焦らず、まずはご自身の本当の気持ちとゆっくり向き合って、心を休ませてあげてくださいね。
この回答を書いたカウンセラー
たま先生
たまお悩み相談室 代表カウンセラー
掲示板でお答えしたご相談 265件
同じような悩みを、ひとりで抱えていませんか。掲示板には書けない事情も、オンラインの個別カウンセリングで直接お話しいただけます。
匿名OK・秘密厳守・無理な勧誘はありません