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2026年8月1日26浮気・不倫の悩み

「既婚者同士なら安心」職場の女性と二人で飲みに行く関係はただの友情?(30代男性)

相談のポイント

  • 職場の既婚女性と二人で飲みに行く関係が何度か続いている
  • 「既婚者同士だから安心」と言われるが、その度にドキッとする自分がいる
  • 妻には話しておらず、これがただの友情なのか成立する関係なのか悩んでいる

相談者30代男性

ご相談

最近、同じ部署の既婚女性と、妙に仲良くなっています。

彼女は誰が見ても美人で、仕事もでき、性格も明るくて、まさに完璧な人です。

ある日、仕事帰りに『ちょっと飲んで帰りませんか』と誘われ、それ以来、二人で飲みに行くことが何度か続いています。

彼女はサバサバしていて、『既婚同士なんだから安心でしょう』と冗談っぽく言うんですが、その度に、少しドキッとしてしまう自分がいます。

もちろん、何かあるわけじゃありません。

でも、これってただの友情なんでしょうか。

正直、妻にはこのことを話していません。

既婚者同士でも、こういう関係って成立するものなのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

こうして正直に打ち明けてくださること自体が、あなたが誠実な方だという証なんですよ。

まず、あなたを責めるつもりは、まったくありません。

明るくて素敵な方と一緒にいて、心が少し動く。

それは、とても自然なことなんです。

そのうえで、ほんの少しだけ、一緒に整理してみましょうね。

ご相談の中で、あなたは何度か『言い訳』を書いていらっしゃいます。

『既婚者同士なんだから安心でしょう』。

『少しドキッとしてしまう自分』。

『何かあるわけじゃない』。

こんなふうに、わざわざ自分に言い聞かせないといけない関係というのは、実はもう、グレーに差しかかっているサインなんです。

そして、ここがいちばん大切なところなのですが、同じ場面を奥さまの立場から見ると、そのグレーは、もう黒に見えてしまうんですよ。

本当に、ただのお友達なら、ここまで奥さまに隠そうとは思わないはずなんです。

飲みに行ったこと、楽しかったことを、笑って話せるはずなんですね。

でも、あなたは奥さまに話していない。

その『話していない』という事実そのものが、あなたの心が本当は気づいているサインなのかもしれません。

やましさがあるから隠すのではないんです。

失いたくない何かを、心のどこかで感じているから、つい口をつぐんでしまうんですよ。

正直に申し上げると、私だったら、手遅れになる前に、その関係との距離を一度そっと見直すと思います。

彼女を嫌いになれとか、冷たくしなさいということではありませんよ。

ただ、二人きりで飲む回数を、少しずつ減らしてみる。

それだけでも、あなたの心はずいぶん軽くなるはずなんです。

あなたが今こうして立ち止まって、私に打ち明けてくださったこと。

それが、何より大きな一歩なんですよ。

心理のポイント解説

私が先ほど『わざわざ言い訳をしないといけない関係は、もうグレーなんです』とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人は、本当に後ろめたさがまったくないとき、言い訳を必要としません。

『これはただの友情だ』とわざわざ確かめたくなるのは、心のどこかが『そうじゃないかもしれない』と、小さく揺れているからなんですよ。

これを、心理学では認知的不協和と呼んだりします。

自分の行動と、自分の中の『こうありたい』という気持ちがズレたとき、人はそのズレを埋めるために、都合のいい理由を探してしまうんです。

『既婚者同士だから安心』という言葉は、まさにその、心のすき間を埋めるための魔法の言葉なんですね。

『安心』という言葉を口にするほど、本当は少しずつ縮まっている距離から、そっと目をそらしていられるんです。

そしてもうひとつ。

私が『奥さまに話していない、その事実そのものがサインなんです』と申し上げたのには、理由があります。

秘密というのは、二人だけの世界を作ってしまうんです。

『これは私たちだけが知っていること』——そう感じた瞬間、その相手との間に、特別な親密さが生まれてしまう。

つまり、隠すという行為そのものが、関係をより濃く、より抜けにくいものにしていくんですよ。

奥さまと分け合えない秘密が増えるほど、その人だけと分け合える時間が、心の中で少しずつ居場所を広げてしまうんですよ。

だからこそ、まだ何も起きていない今、立ち止まる意味があるんです。

そして、本当にぶつかっているのは、彼女への気持ちそのものではないのかもしれません。

『日常の中で、誰かに特別に見てもらえた』という、あの温かい感覚。

それを手放したくない気持ちと、大切な家庭を守りたい気持ち。

その二つの間で、あなたの心は静かに揺れているんです。

どちらもあなたの本当の気持ちですから、どちらかを悪者にする必要はありませんよ。

これを読んでくださっている、心のどこかでドキッとした経験を持つ、まじめなあなたへ。

心が動いてしまったこと自体は、罪ではないんです。

大事なのは、そのあとに、あなたがどう選ぶか、ただそれだけなんですよ。

自分を責めないでくださいね。

こうして気づけたあなたなら、きっと大丈夫ですから。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 337件

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