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人に気遣いができず自己嫌悪…上手な返答ができない自分を変えるには?(60代女性)

相談内容の要約
  • 相手の気持ちを受け取って適切なコメントを返すなどの気遣いがうまくできない
  • LINE等で自然に気遣いができる他者を見てこの年齢なのにと自分が嫌になる
  • 相手に寄り添った言葉をかけられるようになる解決方法を知りたい

Q

いつも一生懸命拝読しております。ありがとうございます。

私の悩みは、人に気遣いができないことです。相手の話を聞き、その気持ちを受け取って何かコメントを返すのが会話の基本だと思うのですが、私にはそれがうまくできません。 たま先生がいつも最初に相談者の気持ちに寄り添った言葉をかけているのを見て、私もこんな風になりたいと思いました。

LINEのグループなどでも、他の人が自然に気遣いのコメントを入れているのを見ると、「この年になってまだこんなこともできないのか」と自分が嫌になります。何か解決方法はありますでしょうか。

いつも見ていただいているということで、本当にありがとうございます。

気遣いすることが難しく、ご自身のことが嫌になってしまうとおっしゃっているんですが、こちらの文面を拝見しますと、あなたがとても配慮のある優しい方であることがしっかりと伝わってまいりますよ。

まずね、ご自身のことを「できない」と言って嫌わないでいただきたいですし、「できない」と決めつけるのはやめていただきたいですね。それはご自身に対してとても失礼なことですからね。

ご相談者様は、他の方が配慮していることに気づける、その気遣いが分かる優しい方なんです。

ですからね、これからは難しく考えず、「愛を持って返事をする」というのはいかがでしょうか。「お相手の方の心が楽になるようなお返事をしよう」、そう考えてお返事をされたら、その温かいお気持ちは必ずお相手に伝わるのではないでしょうか。

上手な言葉を探す必要はありません。自分が言われて嬉しいこと、「あ、幸せだな」と思うような言葉を、次の方へバトンを回すようなおつもりで、お返事されてみてはいかがでしょうか。

私が先ほど、「ご自身のことを『できない』と決めつけないでくださいね」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、自分への厳しい評価がそのまま人間関係の緊張を生み出してしまうからなんです。

「上手な返事をしなければ」「気遣いを示さなければ」と自分にプレッシャーをかけるほど、心に余裕がなくなり、言葉が出てこなくなってしまいます。

でも、少し考えてみてください。「あの人は気遣いができているな」と気づけるということは、あなた自身に「相手を思いやるアンテナ」がしっかり備わっているという何よりの証拠なんですよ。本当に気遣いができない人は、他人の気遣いにも気づけないものです。

この記事を読んでくださっている方の中にも、「気の利いた言葉が言えない」とコミュニケーションに悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

会話やメッセージのやり取りで大切なのは、流暢な言葉や完璧なアドバイスではありません。根底にある「相手を大切に思う気持ち」です。 心がぎゅっと固くなってしまった時は、無理に気の利いたことを言おうとせず、「自分が言われたらホッとする言葉」や「嬉しくなる言葉」をシンプルに届けるだけで十分なんですよ。

「ありがとう」「無理しないでね」「お疲れ様」といった、ごく普通の温かい言葉をバトンとして渡していく。その小さな愛の循環を意識するだけで、きっとご自身のことも好きになれるはずです。あなたの持つその優しい視点を、これからも大切になさってくださいね。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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