50代の女性です。昨年仕事を退職し、現在新しい仕事を探しています。しかし、勤務時間や年齢の壁もあり、なかなか「ここだ!」という職場が見つからず、少し焦っています。
そんな中、今年の秋に息子夫婦に双子の孫が生まれる予定です。お嫁さんは外国人で実のお母様がいらっしゃらないため、私が産後サポートをする予定です。
サポートすること自体は良いのですが、「これでまたしばらく仕事に行けなくなるな」という気持ちがあり、心の中のモヤモヤ感が抜けず、すっきりしません。
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50代の女性です。昨年仕事を退職し、現在新しい仕事を探しています。しかし、勤務時間や年齢の壁もあり、なかなか「ここだ!」という職場が見つからず、少し焦っています。
そんな中、今年の秋に息子夫婦に双子の孫が生まれる予定です。お嫁さんは外国人で実のお母様がいらっしゃらないため、私が産後サポートをする予定です。
サポートすること自体は良いのですが、「これでまたしばらく仕事に行けなくなるな」という気持ちがあり、心の中のモヤモヤ感が抜けず、すっきりしません。
まだまだバリバリ働こうという意欲、本当に素晴らしいですね。そして、秋には双子のお孫さんの誕生も控えているとのこと、とても楽しみですね。
お孫さんの産後サポートについてですが、お嫁さんや息子さんのご事情はともかく、あなたにとっての「第一優先事項」だとお考えにならなくても良いんですよ。
まずはご自身が「働きたい」と明確にお考えなのですから、そちらに力を注がれてください。そして、「その余力で子育てを手伝うんだ」くらいのスタンスで十分なのです。
お孫さんは息子さんご夫婦のお子さんですから、基本的には息子さんご夫婦が力を合わせて育てるものです。もし、あなた自身が「どうしても産後サポートをメインでやりたい」とお考えであれば、常識の範囲でそれを優先するのも良いのですが、ご自身のやりたいことが明確にあるのであれば、そちらを優先して大丈夫なんですよ。
まずはご自身の人生を優先して、お孫さんのサポートは「できる範囲で」してあげてくださいね。あなたの人生はまだまだこれからです。どうかご自身のことも大切にして、これからの人生を楽しんでいきましょうね。

たま先生の解説
心理のポイント
今回、私が「ご自身のやりたいことを優先して、サポートは余力でいいんですよ」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、自分の本心を犠牲にして誰かのために無理をしてしまうと、無意識のうちに相手への不満やストレスが溜まってしまうからです。
「お嫁さんの実母がいないから」「私がやってあげなきゃ」という優しさや責任感はとても素晴らしいものです。しかし、自分自身の「働きたい」「自分の人生を進めたい」という素直な欲求に蓋をしてしまうと、心の中にモヤモヤとした不完全燃焼感が残ってしまいます。それがやがて、可愛いはずの孫や息子夫婦に対する「せっかく手伝ってあげているのに」という恩着せがましい感情や怒りに変わってしまうこともあるのです。
この記事を読んでくださっている方の中にも、親の介護や孫の世話など「家族のために私が我慢しなければ」と、ご自身の人生を後回しにして悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。
心の仕組みとして大切にしていただきたいのは、「家族の問題」と「自分の人生」の境界線をしっかりと引くことです。誰かをサポートする時は、まず自分自身の心が満たされていることが大前提です。「自分の人生を最優先にするなんて自己中心的なのでは?」と罪悪感を抱く必要はありません。
まずは自分がやりたいことにエネルギーを注ぎ、心に余裕が生まれた部分でそっと手を差し伸べる。それがお互いにとって一番心地よく、長続きする愛情の形なのです。ご自身の人生の主役は、いつだってあなた自身であることを忘れないでくださいね。