1. お悩み相談
  2. 家族・親族の悩み
  3. 家族が発達障害(ADHD・ASD)で将来が不安。私は結婚してもいいの?(20代 女性)

 最終更新日:

家族が発達障害(ADHD・ASD)で将来が不安。私は結婚してもいいの?(20代 女性)

相談内容の要約
  • 家族の発達障害による遺伝の不安や、将来の介護・サポートへの重圧を感じている
  • 交際相手に家族の状況を打ち明けられず、結婚に踏み出すのが怖い
  • このような背景があっても、結婚や出産を前向きに考えてよいのか悩んでいる

Q

私の家族は父と弟がADHD、姉がASDと発達障害を抱えています。私自身に特性はありませんが、将来子供を持った場合に遺伝するのではないかと不安でたまりません。

また、姉は自立が難しく、親がいなくなった後は私がサポートを背負うことになる可能性が高いです。現在お付き合いしている人がいますが、この家族の状況をまだ伝えられていません。

結婚を考えるなら話すべきだと分かっていますが、彼や彼のご家族にどう思われるか、引かれてしまうのではないかと怖くて踏み出せません。このような背景を持つ私が、結婚や子供を持つことを前向きに考えても良いのでしょうか。

大変な状況の中で、これまで本当によく頑張ってこられましたね。ご結婚や、お子さんを持つことを前向きに考えて良いのかということですが、それはもう「もちろんです」とお伝えしたいです。

ご自身がそれを望むのであれば、結婚も、子供も、そして他のどんなことでも、ぜひチャレンジなさってください。その時にとても大切なのは、ご自身の置かれている状況を「特別なこと」だと捉えすぎないことです。

ご家族の状況やご自身の特性というのは、本当に人それぞれです。そして、人は「今のそのままの状態」の中で幸せになっていけるものなのです。決してご家族のことをマイナスに捉えすぎず、ご家族を大切に想いながらも、同時に「ご自身の幸せ」を一番大切にしてください。その望みは必ず叶いますから、心配しすぎず安心して前に進んでくださいね。

家族の中に支援が必要な方がいると、どうしても「自分の幸せよりも家族の責任」を優先してしまいがちです。特に今回のようなケースでは、自分が「家族の重荷」を外に持ち出してはいけないような、申し訳なさを感じてしまう方も少なくありません。

心理的なポイントは、家族の問題と「あなたの人生」を切り離して考えることです。これを心理学では『課題の分離』と呼びます。家族を愛することと、自分の幸せを追求することは両立できます。あなたが幸せになることは、決して家族を捨てることではありません。

もし彼に話すのが怖いと感じたら、まずは「自分自身の幸せを許可する」ことから始めてみてください。あなたが自分の人生に自信を持てたとき、相手への伝え方も自然と変わってきます。まずは、毎日頑張っている自分をたっぷり労わってあげてくださいね。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


ほかのお悩み相談も見る


カテゴリーから探す
PAGE TOP