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日曜日の夜が怖いです。会社員の仮面を被る1週間の始まりとどう向き合えばいい?(40代男性)

相談内容の要約
  • 日曜日の夜になると胸が苦しくなり明日からの1週間を思って絶望してしまう
  • 家族も仕事もあり不満はないはずなのに会社員という仮面を被るのが辛い
  • 毎週繰り返される小さな絶望とどのように向き合っていけばいいか悩んでいる

Q

42歳の男性です。日曜日の夜が怖いです。テレビからあの国民的アニメの音楽が流れると胸が苦しくなります。胃が重くなり、呼吸が浅くなる。妻も子供もいます。仕事もあります。不満なんてないはずです。

明日からまた会社員の僕という仮面を被る、その1週間が始まる、そう思うだけで絶望します。この毎週の繰り返される小さな絶望とどう向き合えばいいですか。

いわゆる「〇〇症候群」なんていう言葉がありますが、まさに今、そのようなお辛い状況にいらっしゃるのかもしれませんね。

「不満はないはず」とおっしゃっていますが、どこか心からの幸せが感じられていないのかもしれません。少し立ち止まって、ご自身の心にそっと聞いてみていただきたいのです。

今の仕事は楽しいでしょうか。何をしている時が一番幸せでしょうか。もし「仕事を休んでも良いよ」と言われたなら、何をしたいですか? 少しだけ、そのことについて考えてみていただきたいのです。

もし仕事が楽しくないと思うのであれば、それを少しでも楽しくする方法を考えてみてはいかがでしょうか。「仕事中の楽しみを作る」というだけでも構いません。できれば仕事そのものを楽しんでいただきたいのですが、それが難しい日もありますよね。そんな時は、特別に美味しいランチタイムを心の拠り所にしたり、仕事の行き帰りに一駅分歩いてお散歩を楽しんでみたり。そうやって、仕事の日の心の拠り所や楽しみというのを、ご自身のために作っていっていただきたいのです。

待っていても、やる気や幸せというのはなかなか向こうからはやってきてくれないものなんですね。ご自分から積極的に、小さな楽しみを作っていかれてはいかがでしょうか。

今回、私がご相談者様に「自分から積極的に楽しみを作ってみては」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、人は「やらされている」「役割を演じなければならない」という受け身の状態が長く続くと、どんどん心のエネルギーが奪われてしまうからです。

ご相談者様は「不満はないはず」とご自身を納得させようとしていますが、胃が重くなったり呼吸が浅くなったりするのは、心が発している明らかなSOSのサインです。「お父さん」や「会社員」という仮面を被り、自分の本当の気持ちを押し殺して頑張りすぎているため、休日と平日のギャップに心が耐えきれなくなっているのですね。

この記事を読んでくださっている方の中にも、日曜日の夕方になると心がざわざわして、明日からの仕事に憂鬱さを感じている方がいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、「仕事に行かなきゃ」という義務感の中に、ほんの少しだけ「自分が主体的に選んだ楽しみ」を混ぜてみてください。「明日はあのカフェでコーヒーを買ってから出社しよう」「帰りに好きな雑誌を買おう」など、小さなことで十分です。自分で自分の機嫌を取る行動(コントロール感)を持つことで、「仮面を被らされる自分」から「自分の人生を楽しんでいる自分」へと、少しずつ心が軽くなっていきますよ。どうかご自身の心の声を無視せず、小さな楽しみで心を満たしてあげてくださいね。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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