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2026年7月30日41夫婦関係の悩み

妻は何を言ってもすぐ泣いてしまい話し合いになりません。離婚を切り出す方法はありますか?(30代男性)

相談のポイント

  • 妻は注意や不満を伝えると言葉より先に涙を流し、話し合いにならない
  • 毎回涙でうやむやになって何も変わらず、離婚まで考えるようになった
  • 泣き落としを避けて話し合う方法や、離婚の切り出し方を知りたい

相談者30代男性

ご相談

妻は、何かあるたびに、すぐ泣きます。

私が何かを注意したり、不満を伝えたりすると、言葉で返してくるより先に、涙を流すんです。

最初のうちは『感情が豊かな人なんだな』と思っていました。

でも今では、正直、涙でうやむやにされているようにしか思えなくなってしまいました。

こちらは冷静に話そうとしているのに、泣かれると面倒くさくなって、それ以上言う気も失せてしまうんです。

結局いつも、泣いて有耶無耶になって、何も変わらない。

それが繰り返されるのが、ストレスで仕方ありません。

このまま一緒にいても、話し合いにならない相手と、家庭を築いていける気がしないんです。

最近は、離婚を考えるようにもなりました。

でも、切り出せば泣かれるのが目に見えているので、どう伝えるかを考えるだけで億劫で。

どうやって離婚を切り出せばいいのか、泣き落としを回避する方法はあるのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

話し合おうとするたびに、涙で話が流れてしまって、何も前に進まない。

それが何度も積み重なると、本当に疲れてしまいますよね。

まず、ひとつだけ確かめさせてくださいね。

ご相談には『離婚』と書いてくださっていますが、あなたが本当に望んでいらっしゃるのは、きちんと話し合える関係なのではないでしょうか。

別れたいというより、ちゃんと向き合って話がしたい。

そのお気持ちが、文章の奥から伝わってくるんです。

そのうえで、奥さまの涙のことを、少しお伝えさせてくださいね。

女性の中には、感情が先に走ってしまって、心が言葉になるより先に、涙が出てしまう方が、確かに多いんです。

あなたを困らせようとして泣いている、とは限らないんですよ。

ご本人も、うまく言葉にできないもどかしさを抱えていることが、あるんです。

とはいえ、それで毎回お話が終わってしまうのでは、あなたが困ってしまいますよね。

そこで、ひとつ試していただきたい方法があります。

伝えたいお気持ちを、一度、お手紙や文章に書き留めてみてください。

面と向かうと、どうしてもお互い感情が先に立ってしまいますが、文字にすると、落ち着いて受け取れることがあるんです。

そして、お仕事に行かれるときにでも、『これ、読んでおいてね』と、そっと渡してみてください。

渡したら、しばらくその場を離れてみる。

奥さまが、一人で、涙も含めて気持ちを整理する時間を、差し上げるんです。

そして、あなたが帰ってこられたときに、『この件で、話し合いたいんだけど』と、切り出してみてはいかがでしょうか。

文字にして、少し時間を置くと、お互い感情的にならずに、本当に伝えたいことが伝わることが、あるんですよ。

それでも、どうしても泣いてしまって話にならないようであれば、第三者に間に入ってもらう、という方法もあります。

カウンセラーでも、信頼できる誰かでも構いません。

二人だけだと煮詰まってしまう話も、間に一人いてくれるだけで、ずいぶん風通しがよくなるものなんです。

急がなくて、大丈夫ですからね。

心理のポイント解説

私が先ほど、『あなたが本当に望んでいらっしゃるのは、きちんと話し合える関係なのではないでしょうか』とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人は、相手から注意や不満を向けられると、その中身を考えるより先に、心が『責められている』と感じて、身構えてしまいます。

その身構えが、人によっては涙という形で、あふれ出てくるんです。

つまり奥さまの涙は、あなたへの反撃でも、話をごまかす作戦でもなくて、心が『これ以上、傷つきたくない』と自分を守っている、防御の反応なのかもしれません。

そう考えると、あなたと奥さまが本当にぶつかっているのは、どちらが正しいか、ではないんです。

『安心して向き合えていない』という、そのこと自体なんですね。

冷静に伝えたいあなたと、感情があふれてしまう奥さま。

ただ同じ土俵に立てていないだけで、どちらが悪いわけでもないんですよ。

だからこそ、お手紙のように『その場で言い返さなくていい』形が、効いてくるんです。

面と向かうと、言葉は相手を攻める道具にも、自分を守る盾にもなってしまいます。

でも文字なら、涙が出ても、時間をかけて、ちゃんと受け止めることができる。

戦う場所から、二人でそっと降りることができるんです。

そして最後に、これを読んでくださっている、話し合いたいのに話し合えなくて、疲れてしまったあなたへ。

冷静に伝えようと努力を続けてきたあなたは、本当は、この関係をそう簡単にはあきらめたくないんだと思いますよ。

離婚という言葉の下に、『もう一度、ちゃんと分かり合いたい』という願いが、隠れているのではないでしょうか。

その願いは、とても優しいものです。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

まずは一通の手紙から、二人の風通しを、少しずつよくしていきましょう。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 337件

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