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2026年7月8日8離婚の悩み

お互い嫌いじゃないのに離婚が決定。母に打ち明けたことで家族が壊れ…復縁は無理でも友達として関われますか?(30代女性)

相談のポイント

  • お互い嫌いになったわけではないのに、離婚が決まってしまった
  • 体調を心配した母に打ち明けたことがきっかけで、家族同士の関係が壊れた
  • 復縁が難しくても、せめて友達のように関われないか、気持ちの整理に悩んでいる

相談者30代女性

ご相談

結婚2年目で、離婚が決まりました。

でも、本当にお互いを嫌いになったわけではないんです。

夫とは、長い交際を経て結婚しました。

ただ、結婚生活は完全にレスの状態が続いていました。

私の体調不良を心配してくれた母に、何気なくそのことを打ち明けたんです。

それがきっかけで母が激怒してしまい、離婚話が一気に進んでしまいました。

夫は「一緒にいたい」と言ってくれていました。

けれど、私の母とはもう関わりたくないという気持ちが、だんだん強くなっていったようです。

義母も「息子が可哀想」と離婚を後押しして、結果的に、私たち夫婦ではなく、家族同士の関係が壊れてしまった形です。

今も夫のことが嫌いなわけではありませんし、彼も同じ気持ちでいてくれています。

でも、このまま復縁を望んでも、家族の反対がある限り難しいのは、わかっています。

それでも、せめて友達のように関わっていても、いいのでしょうか。

この気持ちを、どう整理すればいいのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

これは、本当に切ないですよね。

嫌いになったわけではないのに、離れていかなければならない。

その苦しさは、そう簡単に割り切れるものではないと思うんです。

まず、あなたを責めるところは、一つもありませんからね。

体調を心配してくれるお母さまに、つい打ち明けてしまう。

それは、あなたが弱かったからではないんですよ。

いちばん近くて、安心できる人に頼りたかった。

ごく自然な、優しい気持ちなんです。

ただ、これからのあなたに、ひとつだけ知っておいてほしいことがあります。

夫婦のことを誰かに相談したくなったとき、ご両親やご兄弟など、近い人にこそ話したくなるものなんですよね。

でも、そこはぐっと、ストップしてほしいんです。

ご家族に夫婦の内側を打ち明けると、のちのち、それがきっかけで関係がこじれてしまうことが、本当に多いんですよ。

ご家族は、あなたを愛しているからこそ、まっすぐあなたの側に立ってしまう。

冷静な第三者では、いられなくなるんですね。

もしどうしても相談したいときは、まったく利害のない、外の第三者に話すくらいがちょうどいい、と私は思っています。

そのうえで、あなたのご質問へのお返事ですね。

「友達のように関わっていてもいいのでしょうか」と。

いいんですよ。

お互いを思いやる気持ちが残っているのなら、その関係に、無理やり名前をつけなくても大丈夫です。

今すぐ、「離婚」か「復縁」か、白か黒かで決めきらなくていいんです。

時間が、ご家族の気持ちも、あなた自身の気持ちも、少しずつ変えていくことがありますからね。

答えを急がなくて、大丈夫。

まずは張りつめてしまった心を、そっと休ませてあげてくださいね。

心理のポイント解説

私が先ほど、「夫婦のことは、近いご家族にこそ相談しない方がいい」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

夫婦だけの悩みや、二人のあいだのすれ違いというのは、当人同士なら、時間が経てば許し合えたり、忘れられたりするものなんですね。

朝はぶつかっても、夜には笑っている。

夫婦って、そういう不思議な回復力を、もともと持っているんです。

でも、そこにご家族が入ると、話が少し変わってきます。

あなたのご両親にとって、あなたは何より大切な存在です。

だから、あなたが傷ついた話を聞けば、我が事のように怒ってくださる。

それは深い愛情なんですけれど、その怒りは、当人であるあなたよりも、長く、強く残ってしまうことがあるんです。

あなたと夫が仲直りできても、傷ついたご家族の記憶だけが、置いていかれてしまう。

今回、壊れてしまったのが「夫婦」ではなく「家族同士」だった、というあなたの言葉が、まさにそれを表しているように感じます。

本当にぶつかっているのは、あなたと夫ではなく、それぞれを守ろうとする、ご家族の気持ち同士なんですね。

だからこそ、もし打ち明けるのなら、あなたと夫のどちらの側にも立たない、利害のない第三者がちょうどいいんです。

外の人は、あなたの痛みを一緒に背負い込まずに、静かに受け止めてくれます。

そうして受け止めてもらえると、不思議と、夫婦の問題は夫婦のもとへ、そっと返っていくんですね。

ご家族を巻き込まずにすんだぶん、二人がもう一度向き合うための余白も、ちゃんと残るんです。

ですから、あなたは何も間違っていないんですよ。

ただ、心が疲れきったときほど、人は近くの安心できる相手に、全部を預けたくなる。

それも、とても自然なことなんです。

これを読んでくださっている、大切な人との間で、心をすり減らしているあなたへ。

つらいことを、たった一人で抱え込む必要はありません。

けれど、打ち明ける相手は、どちらの味方でもない、静かに聞いてくれる誰かを選んでみてくださいね。

そして今日は、どちらを選ぶかを、決めなくても大丈夫。

嫌いになれなかった、その優しい気持ちごと、あなたはちゃんと大切にされていいんですよ。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 258件

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