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2026年7月9日3夫婦関係の悩み

妻が職場の男性と頻繁に食事、家にまで通う…「ただの友達」を信じられません(40代男性)

相談のポイント

  • 妻が職場の男性と頻繁に食事へ行き、その男性の家にまで通っている
  • 子供もその男性と親しくLINEを交わし、妻は「ただの友達」と言うが信じきれない
  • 過去に自分が風俗へ行って妻の信頼を失った経緯があり、毎日モヤモヤしている

相談者40代男性

ご相談

最近、妻の行動に違和感を覚えるようになりました。

話を聞いてみると、職場の男性と頻繁に食事へ行っていることが分かったんです。

でも妻は「ただの友達だよ」と言います。

気になるのは、子供までその男性と仲良くなっていて、LINEのやり取りまでしていることです。

さらに妻は隠す様子もなく、「ご飯を作ってあげる」と言ってその男性の家へ行ったり、風邪に効く料理を作るからと会いに行ったりしています。

実は過去に、私が風俗へ行ってしまったことがありました。

それが原因で、妻は私を信じられなくなったと言うんです。

でも、それが許せないからといって、他の男性とそこまで親しくするのは、夫婦としてアリなのでしょうか。

妻を信じたい気持ちはあります。

けれど毎日モヤモヤして、これが本当にただの友達なのか、自分でも分からなくなっています。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。

妻を信じたいのに、信じきれない。

その板挟みの中で、毎日ざわざわとした気持ちを抱えていらっしゃるんですね。

それは、本当に苦しいことだと思いますよ。

まず、あなたが感じているこの違和感を、「気にしすぎだ」なんて、私は思いません。

大切な人が他の男性の家に通っていたら、心がざわつくのは、あなたが奥さまを大事に思っている証なんです。

そのお気持ちは、どうか否定しないであげてくださいね。

そのうえで、私が一番気になったことをお伝えしますね。

それは、過去にあなたが風俗へ行かれたこと、それをご夫婦の間で「どう解決してこられたのか」という点なんです。

奥さまは今も、「あなたを信じられなくなった」とおっしゃっている。

ということは、あの出来事は、まだお二人の中で本当の意味では終わっていないのかもしれません。

謝って、時間が過ぎて、表面上は元どおりに見えても、奥さまの心の奥では、まだ傷が疼いていることがあるんですよ。

そしてもうひとつ。

あなた自身が、あのことを今どう感じていらっしゃるか。

ここも、とても大切なところなんです。

正直に申し上げると、奥さまが他の男性へ向けている行動は、寂しさや「私を見てほしい」という気持ちの裏返しであることも、少なくありません。

それは決して、あなたを軽んじているという意味ではないんです。

むしろ、本当はあなたに分かってほしい、という声が隠れていることもあるんですよ。

ですから、いきなり「その人とはもう会うな」と問い詰めるより先に、あなたの口から、あの出来事についての今の正直な気持ちを、そっと伝えてみてほしいんです。

「あの時は、本当に悪かった」と。

「あなたを傷つけたまま、ちゃんと向き合えていなかったかもしれない」と。

信頼というものは、相手の疑いを晴らすことでは戻らないんです。

先に差し出したほうの心から、少しずつ溶けていくものなんですよ。

ひとつずつで、大丈夫ですよ。

心理のポイント解説

私が先ほど「信頼は、相手の疑いを晴らすことでは戻らない」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、とても大切なことが隠れているからなんです。

人は、相手を疑い始めると、つい「証拠」を探してしまうものなんですよ。

LINEの中身、出かけた回数、誰と会っていたのか。

確かめれば確かめるほど、安心するどころか、次の不安がまた顔を出してくるんですよね。

けれど、白か黒かをはっきりさせても、不思議と心はちっとも安らがないんです。

なぜなら、本当にぶつかっているのは「浮気かどうか」ではなくて、「私はこの人にとって、まだ大切な存在なのだろうか」という、もっと深い不安だからなんです。

そして心には、もうひとつの働きがあります。

「傷ついた分だけ、同じ痛みを相手にも知ってほしい」という、無意識の均衡なんです。

これは、意地悪でも、ずるさでもないんです。

一方が信頼を裏切られると、その痛みは消えたように見えても、心の底に静かに残り続けます。

やがてそれは、はっきりとした仕返しではなく、「私だって、こうやって誰かに必要とされているのよ」という、切ないアピールになって表れることがあるんですよ。

奥さまが他の男性の家へ通うことを、あえて隠さずにいるのだとしたら。

それは、あなたに気づいてほしい、という心の声なのかもしれません。

だからこそ、今のお二人に必要なのは、どちらが悪いかを決める裁判ではないんです。

「あの時、あなたをひとりで傷つけたままにして、ごめんね」と、置き去りにされてきた痛みに、もう一度そっと手を当てること。

過去の傷が癒えないまま、今の不安だけを問い詰めても、二人の距離はかえって開いてしまうんです。

物事には、順番があるんですよ。

先に、あなたのほうから差し出してみる。

すると、固く閉じていた奥さまの心も、少しずつ緩んでいくことがあるんです。

これを読んでくださっている、大切な人を信じたいのに信じきれず、苦しんでいるあなたへ。

疑いたくて疑っているわけじゃない、ですよね。

本当は、また安心して笑い合える二人に戻りたいだけなんですよね。

その願いは、とても優しくて、まっすぐなものです。

どうか、ご自分だけを責めすぎないでくださいね。

焦らなくて、大丈夫ですからね。

まずは相手を問いただすことよりも、あなたの心を少しだけ先に開くことから、ゆっくり始めていきましょうね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

掲示板でお答えしたご相談 259件

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