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2026年6月7日155家族・親族の悩み

小3娘の交友関係に一喜一憂してしまう…親の私が傷つかない心の持ち方は?(40代女性)

相談のポイント

  • 40代女性。もうすぐ小3になる娘は友達作りが苦手で、クラスで話す子はいるが特別な親友はいない。
  • 「3年生になると女子はグループ化する」と聞き、孤立しないかと心配で仕方ない。
  • 娘が時に都合よく扱われる姿を見ると親の私の方が激しく落ち込んでしまい、必要以上に傷つかない心の持ち方を知りたい。

相談者40代女性

ご相談

40代の女性です。もうすぐ小学3年生になる娘の交友関係で、悩んでいます。

娘は小さい頃から、友達を作るのが苦手で、クラスで話す子はいるものの、特別な親友がいません。

考えすぎて空回りする性格で、少し幼く、流行りについていけていないことも、原因かと思います。

「3年生になると、女子はグループ化する」と聞き、孤立しないかと心配で仕方ありません。

習い事が同じで、たまに遊ぶ子が一人いますが、その子は自分の思い通りにならないとすぐ不機嫌になるタイプです。

娘がキツく当たられ、都合良く扱われているのを見ると、親の私のほうがダメージを負って、激しく落ち込んでしまいます。

今後、娘が友達を作っていくために、どのような声がけをすべきでしょうか。

上手くできなかった場合の関わり方や、親である私が娘の人間関係で必要以上に傷つかないための、心の持ち様を教えてください。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

お話を聞かせてくださってありがとうございます。

女の子さん、小学校3年生くらいになると、交友関係が複雑になりますから――心配ですよね。

そこでなんですが――今回のお話は、あくまでも「お母様目線」で書かれているんですよ。

私たちは、大人の目線で何事でも見てしまうものですから、つい、そこで心配になるんです。

ですけれども、娘さんは娘さんの世界、その年齢での「学びの時期」なんですね。

ですから、そこに親の目線、大人の目線で、あれこれ考えても、ちょっと答えが合わないんですよ。

そこでですけれど――心配ではなく、娘さんを信頼していただきたい。

娘さんは、賢くて、いい子です。ちゃんとご自分で、成長されていきますから――しっかり、見守っていただきたい。

万が一、娘さんお一人では解決できないことにぶつかった場合、その時だけは、ちゃんとお母さんが助ける。

そういうふうに決めて、見守っていきましょうね。

娘さんはちゃんと成長されていますから、お母さんは「そばで見守る役」で、お願いいたしますね。

心理のポイント解説

私が先ほど「心配ではなく、娘さんを信頼してください」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、お子さんの成長を温かく支える、いちばん大切な姿勢だからなんです。

お子さんの交友関係で親が心を痛めるのは、本当に自然な感情です。

「我が子が傷つかないでほしい」「ちゃんとお友達に恵まれてほしい」――その願いは、愛情そのものです。

でも、その願いが強くなりすぎると、お子さんの世界に、つい大人の心配が入り込んでしまうんですね。

ここで覚えておいていただきたいのが、子どもの世界には、子どもなりの「ペース」と「学び」がある、ということです。

たくさんの友達がいる子もいれば、少数の親しい友達と深く付き合う子もいます。一人で過ごす時間が長くても、それでちゃんと心が満たされている子もいます。

「大人が思う友達関係の正解」を、お子さんの世界に当てはめないでくださいね。

そして、もうひとつ大事な視点があります。

「親がダメージを負って激しく落ち込んでしまう」――この感覚は、実はお子さんにも、無意識に伝わっているんですよ。

お母さんが娘さんの交友関係でいつも沈んでいると、娘さんは「お友達でうまくいかないと、お母さんを悲しませてしまう」と感じ取って、ご自分の小さな失敗や悩みを、お母さんに話せなくなってしまうことがあるんですね。

これを読んでくださっている、お子さんの友達付き合いで心を痛めているあなたへ。

お子さんの一番の味方は、「先回りして守ってくれるお母さん」ではなくて、「いつでも安心して帰ってこられる場所であるお母さん」なんですよ。

帰ってきたら笑顔で迎える。話したそうにしていたら、ゆっくり聞く。何も言わない日は、ただ黙って美味しいおやつを用意してあげる。

それだけで、お子さんはご自分の世界で起きる小さな出来事を、ちゃんと自分の力で乗り越えていけるようになります。

「ポツンになるかもしれない」という未来への心配は、まだ起きていないことです。

今、お子さんが少しキツく当たられている姿は、確かに切ないですけれど、その経験を通して、お子さんは「自分を大切にしてくれる友達と、そうでない友達」を見分ける力を育てているんですよ。

お母さんは、その成長を、信頼して見守ってあげてくださいね。

そしてもし、お母さんご自身が辛い時は、お母さんもしっかり「自分のケア」をしてください。ママ友や、信頼できる人とお茶を飲んで、ご自分の心を満たす時間も、忘れずに大切になさってくださいね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

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