1. お悩み相談掲示板
  2. 家族・親族の悩み
  3. 結婚式に母親を呼ばないのは親不孝?人が変わってしまった母との距離の取り方(20代・女性)

 最終更新日:

結婚式に母親を呼ばないのは親不孝?人が変わってしまった母との距離の取り方(20代・女性)

相談内容の要約
  • 更年期を境に人が変わった母親に夫との面会を拒絶され結婚式についても突き放す言葉を言われた
  • これ以上傷つくのが怖く結婚式に母を呼ばない決断や専門家の受診を願うことが親不孝かと悩んでいる
  • かつて愛情深かった母の変化に戸惑い自分の幸せを喜んでくれない状況に罪悪感と苦しみを抱えている

Q

20代の女性です。夫と入籍してもうすぐ1年になりますが、私の母は頑なに夫と会うことを拒み続けています。結婚前も顔合わせを何度も打診しましたが、体調が悪いとドタキャンされ続けました。夫の両親はそんな状況でも私を温かく迎えてくれています。

今年結婚式を挙げることになり、これが最後と思って母に連絡しました。すると母は「父さんと離婚する。もう私はその家の人間じゃないから関係ない」と、祝うどころか突き放すような言葉を返してきました。

昔は愛情深い母でした。でも、更年期を迎えた頃から人が変わったようになり、もう3年もまともに会っていません。私の幸せを願ってくれない母に、これ以上傷つけられるのが怖いです。

結婚式に母を呼ばないという決断は親不孝でしょうか。専門家の力を借りて、静かに暮らしてほしいと願うのは冷たいことでしょうか。

ご結婚、本当におめでとうございます。幸せな時期に、大切なお母様のそのようなご対応は、とても悲しく、お辛いですね。

お母様がなぜ今そういう状態になっていらっしゃるのかは、お話だけでは少し分からない部分もあるのですが、もし治療が必要なご様子なのであれば、ご相談者様がおっしゃるように、専門家の力を借りることをお勧めしても良いと思いますよ。

と同時に、ご相談者様ご自身の生活についてですが、ご結婚をされたのですから、これからは「新たな家庭」がご自身の居場所になります。まずはそこを最優先に考えてみてくださいね。

お顔合わせの打診であったり、今回の結婚式のお誘いであったりと、あなたはこれまで手順をきちんと踏んで、お母様にお声がけをされてきましたよね。ですから、今回の決断は決して親不孝ではありませんよ。

新しい生活で、ご自身の幸せをしっかりと掴んでください。そしてお母様のことは、少し離れたところからそっと見守られてはいかがでしょうか。

今回のご相談のように、ご結婚や独立といった人生の大きな節目で、親御さんとの関係性に悩まれる方はとても多くいらっしゃいます。昔は優しかったお母様が変わってしまい、突き放されるような言葉をかけられたら、心が深く傷ついてしまいますよね。

私が先ほど「新たな家庭を優先し、遠くから見守って」とお伝えしたのは、心の仕組みとして「自立と境界線」が非常に重要になる時期だからなんです。

心理学では、自分と他者(たとえ家族であっても)の間に引く、見えない心の境界線を「バウンダリー」と呼びます。お母様が抱えているご夫婦の問題や、心身の不調からくる感情の波は、あくまで「お母様自身の課題」です。それを娘であるあなたがすべて背負ったり、ご自身が傷ついてまで解決しようとしたりする必要はないんですよ。

この記事を読んでくださっているあなたも、親や身近な家族の期待に応えられないことや、少し距離を置くことに対して、「自分は冷たいのではないか」「親不孝なのではないか」と強い罪悪感を抱えていませんか?

でも、思い出してください。あなたがご自身の人生を大切にして、心穏やかに幸せに生きることこそが、一番の親孝行でもあるんです。 家族だからといって、無理に距離を近づけて傷つけ合うよりは、適切な距離を保つことで「安全な場所から相手の幸せを祈る」という愛の形もあります。

まずは、あなたが一番安心して過ごせる居場所を守ってくださいね。距離を置くことは冷たいことでも、親不孝でもありません。ご自身の幸せを、どうか堂々と選んでいってください。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


よく読まれているお悩み

ほかのお悩み

恋愛の悩み

数年間の片思い相手にブロックされました。執着を手放そうと頑張っていますが虚しくて辛いです(20代・女性)New

恋愛の悩み

壮絶な離婚を経てマッチングアプリで出会った彼。過去の女性関係を知り信じていいか迷います(50代・女性)New

心の悩み

毒親に育てられ、人の「無条件の善意」が信じられません。どうすれば人を信じられますか?(50代・女性)New

家族・親族の悩み

生活保護を受給する義母が生活を切り詰めて高額な仕送りを送ってきます。申し訳なさで辛いです(30代・女性)New

仕事の悩み

職場のお局からの嫉妬とマウント。心身ともに限界ですが、転職しても同じだと思ってしまいます(40代・女性)New

離婚の悩み

40年間のDVに耐えた末、夫が詐欺に遭い貯金ゼロに。心休まる暮らしすら難しいのでしょうか?(60代・女性)

仕事の悩み

がん治療を経て教員に復帰。脱毛による帽子出勤に夫が難色を示して迷っています(50代・女性)

心の悩み

婚約破棄と同時に妊娠発覚。音信不通になった彼への未練と、出産への不安で決断できません(20代・女性)

家族・親族の悩み

夫が息子に無関心でスマホばかり。父親がいるのにいないこの家でどう育てればいいですか(30代女性)

浮気・不倫の悩み

20代の部下から「不倫でいいから」と告白されました。一瞬心が揺らいだ自分が怖いです(30代男性)


カテゴリーから探す
PAGE TOP