1. お悩み相談
  2. 家族・親族の悩み
  3. 義父の便汚染トラブルと無関心な夫…限界の私が黙って下着を洗うべき?(50代・女性)

 最終更新日:

義父の便汚染トラブルと無関心な夫…限界の私が黙って下着を洗うべき?(50代・女性)

相談内容の要約
  • 同居する80代の義父がお酒を飲んで便を漏らした下着を洗うことに限界を感じている
  • 夫に相談しても生返事で聞こえないふりをされ全てを押し付けられている
  • 義父に下着を突き返してもいいのかこのまま黙って洗い続けるべきか悩んでいる

Q

50代の女性です。同居している80代の義父のことです。普段の生活は自立しているのですが、最近お酒を飲みすぎると下着に便を漏らしてしまいます。

最初は黙って洗っていましたが、私も仕事があります。出勤前の忙しい時間に、大人の汚れた下着を手洗いする惨めさと匂いに限界が来ています。義父にお酒を控えるように言っても聞きません。

1番許せないのは夫です。相談しても「ああ」と生返事で、聞こえていないふりをします。私が洗えば済むと思っているようです。

実の親なら「自分で洗って」と言えますが、義父なので言えません。このまま私が黙って洗い続けるしかないのでしょうか。それとも本人に突き返してもいいのでしょうか?

なるほど、お仕事もされながら、本当によく我慢してこられましたね。毎日とても大変だったと思います。

まずお義父様についてですが、粗相が続くというのであれば、何かの病気のサインである可能性もありますよね。ですから、まずはその可能性をご本人とご主人様にお伝えになってみてはいかがでしょうか。そして、病院での受診を促してみてください。

それに加えて、ディスポーザブル(使い捨て)の下着やパッドを使うよう、お伝えになってみてはいかがでしょう。

汚れた下着をそのままお義父様に突き返すというのは、お気持ちとしては本当にそうしたいところだと思いますが、現実的には少し難しい部分もあるかもしれません。

ですので、「お義父さんのお体のことが心配です」ということと、「毎日の手洗いが私の大きな負担になっているんです」というご自身の素直な気持ちをきちんとお伝えになった上で、「使い捨ての下着を使ってください」と促されてみてはいかがでしょうか。どうか、ご一人で抱え込まないでくださいね。

義理のご両親の介護や下のお世話は、本当にデリケートで心身のストレスが溜まる問題ですよね。特に「夫が協力的でない」という状況は、奥様を孤独で惨めな気持ちにさせてしまいます。

私が先ほど「心配していることと、ご自身の負担になっていることを伝えて」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、「私(アイ)メッセージ」で伝えることが、家族間のトラブル解決にとても有効だからなんです。

心理学では、相手を責める「あなた(ユー)メッセージ(例:『お義父さんが漏らすから!』『夫が手伝わないから!』)」ではなく、自分を主語にした「私(アイ)メッセージ(例:『私は心配している』『私は負担に感じて限界がきている』)」を使うことで、相手に防衛本能を起こさせず、こちらのSOSを受け取ってもらいやすくなると言われています。

この記事を読んでくださっているあなたも、家族の問題を「私が我慢すれば波風が立たないから」と、一人で背負い込んでいませんか? 「良い嫁でいなければ」「妻の務めだから」という自己犠牲の枠組みを、そろそろ手放しても良い時期かもしれません。怒りや惨めさは、「私の心と体の限界を超えていますよ」という大切なサインです。

義父様のお世話は、本来なら実の子であるご主人様が主体となって考えるべき問題です。あなたがすべてを背負って黙って洗い続ける必要はありませんよ。ご自身の心と時間を守るために、使い捨ての介護用品や外部のサポートなどの「便利な道具」を堂々と頼ってくださいね。あなたが心穏やかに笑顔でいられることが、ご自身の人生にとって何よりも大切なことなのですから。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


ほかのお悩み相談も見る


カテゴリーから探す
PAGE TOP