35歳の女性です。私は最低な母親です。2人目の息子を可愛いと思えません。
1人目の娘の時は違いました。寝顔も泣き顔も、その全てが愛しくてたまりませんでした。しかし2人目は違います。夜には舌打ちしてしまう自分がいます。可愛いねと言いながらも心がこもりません。スマホで1人目の赤ちゃんの頃の写真ばかり見てしまいます。
これは私に母性がないからでしょうか。産んだのは私なのに、この罪悪感とどう向き合えば良いのでしょうか。
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35歳の女性です。私は最低な母親です。2人目の息子を可愛いと思えません。
1人目の娘の時は違いました。寝顔も泣き顔も、その全てが愛しくてたまりませんでした。しかし2人目は違います。夜には舌打ちしてしまう自分がいます。可愛いねと言いながらも心がこもりません。スマホで1人目の赤ちゃんの頃の写真ばかり見てしまいます。
これは私に母性がないからでしょうか。産んだのは私なのに、この罪悪感とどう向き合えば良いのでしょうか。
お2人目のご出産、本当におめでとうございます。
一生懸命に子育てをして、ご自身の心ともしっかりと向き合っておられるのですから、あなたは母性を十分に持っていらっしゃる、とても優しいお母さんですよ。
今のお気持ちは、お子さんを2人抱えて、心身ともに余裕がなくなってしまっているからなのかもしれません。もしくは、人間同士ですから生まれ持った気質や相性というものもあり、いわゆる「育てにくい」と無意識に感じてしまっているのかもしれませんね。
理由はともかくとして、息子さんのことを「可愛いと思う努力」をされるのも大事なのですが、その前に「自分はよく頑張ってる」「私はすごい」「私って可愛いじゃないの」と、まずはご自身に優しい声をかけていただきたいんですね。
そうやって、まずはご自分の心をしっかりと満たしてあげることで、愛情は内側から自然と湧き上がってきますからね。どうかご自身を責めないでください。大丈夫ですよ。

たま先生の解説
心理のポイント
今回、私がご相談者様に「息子さんを可愛いと思う努力の前に、自分自身を褒めてあげてください」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、自分の心のエネルギーが枯渇している状態では、他者に愛情を注ぐことがどうしても難しくなってしまうからです。
「母性」というのは、最初から完璧に備わっているものではなく、心と体にゆとりがあって初めて自然と湧き出てくるものです。2人育児の想像以上の疲労や睡眠不足で心のコップが空っぽになっている時に、「可愛く思わなきゃ」「私は最低だ」と自分を追い込むと、さらに心が苦しくなってしまいます。また、親と子であっても別々の人間ですから、生まれ持った気質による「相性」があり、1人目と違う戸惑いを感じるのは決して珍しいことではないんですよ。
この記事を読んでくださっている方の中にも、「子どもを可愛いと思えない瞬間があって、自分はダメな親だ」と罪悪感を抱えている方がいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、ご自身を責めるのを少しお休みしてみてください。まずは「今日も一日、無事に過ごせただけで花丸!」「私って本当によくやってる!」と、自分自身をたっぷりと甘やかして、労ってあげましょう。ご自身の心が満たされ、安心感で包まれたとき、自然と我が子に微笑みかけるエネルギーが戻ってきますよ。焦らずに、まずはご自身のことを一番に大切にしてあげてくださいね。