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高熱で寝込んだ時に孤独を痛感。一人で死んでいく未来しか見えません(40代男性)

相談内容の要約
  • 自由を優先して独身を貫いてきたが高熱で寝込んだ際に強い孤独を感じた
  • 誰からも必要とされていない自分はいずれ一人で死んでいくのだと絶望している
  • これからの人生や未来についてどのように考えて生きていけばいいか分からない

Q

48歳の男性です。僕は独身です。自由を優先して誰にも縛られず生きてきました。好きな時に旅行に行き、高い時計も買いました。これが僕の選んだ人生です。

先日、高熱で3日間寝込みました。誰からも連絡はありませんでした。ペットボトルの水を取る力もなく、天井を見つめながら「死ぬかもしれない」と思いました。そしてそこで頭に浮かんだのは、自分は誰からも必要とされていない人間だという思い、自分は孤独だということでした。

僕はいずれ、この広すぎる部屋で1人で死んでいくのでしょう。そんな未来しか見えなくなりました。これからのことをどう考えたら良いでしょうか。

人生に正解、不正解はありません。世間には「自由を選んだ天罰だ」なんて心ないことを言う人がいるかもしれませんが、人間はどんな道を選んでも不幸を感じる可能性はありますし、逆にどんな状況にあっても幸せでいることもできるんですよ。

孤独を深く実感した今、もし「誰かといる方が幸せかもしれない」「誰かと共に歩む人生を体験してみたい」と心から思うのであれば、これからパートナーを探されても良いと思います。

もしくは、「やっぱり1人でもっと自由を満喫するんだ」と改めて決めて、充実したお一人様の人生プランを立てていくのも素晴らしいことです。本当に、どちらでも構わないんですよ。

ただね、ご自身が「こちらの方が幸せだ」と思える道へ、覚悟を持って進んでいただきたいんですね。幸せかどうかは、独身か結婚しているかといった条件で決まるものではありません。自分が「幸せになろう」と思い、そのための行動や努力をするかどうか次第なんですよ。

私が先ほど「ご自分が幸せだと思える方に覚悟を持って進んでいただきたい」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、人は「自分で自分の人生を選び取っている」という実感(自己決定感)があるときほど、幸福度が高まり、前を向くエネルギーが湧いてくるからです。

ご相談者様は、高熱で身動きが取れないという不安な状況の中で、強烈な孤独感に襲われました。心も体も弱っている時は、誰しもネガティブな未来ばかりを想像してしまうものです。しかし、この「孤独を痛感した」という体験は、決して絶望や後悔のサインではありません。これからの人生をどう生きていきたいか、ご自身の本当の気持ちと向き合うための大切なターニングポイントなのです。

「やっぱり誰かと生きてみたい」と思うなら今からでも遅くありませんし、「一人で豊かに生き抜く」と決めるのも立派な選択です。どちらを選んでも、あなた自身が「私がこの道を選んだ」と胸を張れることが何よりも大切なんですね。

この記事を読んでくださっている方の中にも、「これまでの自分の選択は間違っていたのではないか」と不安に思っている方がいらっしゃるかもしれません。どうか、これまでの自分を否定しないでくださいね。幸せとは、今置かれている状況という「条件」ではなく、今この瞬間から「どう生きるか」という心構えで作られていくものです。

まずは、不安でいっぱいになったご自身の心を優しく労わりましょう。そして、体調が良い時に「自分はどんな瞬間に心地よさを感じるかな?」と、小さなことから見つめ直してみてくださいね。あなたの未来は、ここからまた自由に描いていけるんですよ。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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