1. お悩み相談
  2. 夫婦関係の悩み
  3. 夫から「全てお前のせい」と罵倒され無視されます。娘のために離婚はしたくないのですが…(30代女性)

 最終更新日:

夫から「全てお前のせい」と罵倒され無視されます。娘のために離婚はしたくないのですが…(30代女性)

相談内容の要約
  • 夫が子どもの風邪や言葉遣いなどをすべて相談者のせいにして長時間罵倒してくる
  • 機嫌を損ねると1ヶ月以上も無視されるなど精神的に追い詰められている
  • 娘のために離婚はしたくないが、今の地獄のような状況から心を守る方法が知りたい

Q

結婚7年目、不妊治療の末に授かった娘がいます。私たち夫婦にとって娘は宝物です。ですが、夫は娘に関することを全て私のせいにします。娘が風邪を引けば「お前のせい」、言葉遣いが悪くなれば「お前の悪い影響」と責め立てます。

娘が寝た後にリビングに呼び出され、「お前がどんな人間か理解し、迷惑だ」と長時間罵倒されることもあります。夫の機嫌を損ねると無視(シカト)が始まり、長い時は1ヶ月以上続きます。私にも悪いところはあると思いますが、全てを私のせいにされるのが辛いです。

娘のために離婚は考えていませんが、どう立ち振る舞えばこの地獄から身を守れますか。

せっかく授かった可愛い娘さんが、ご夫婦間の不安の種になってしまうというのは、本当に辛いことですよね。

今の状況からご自身を守るために、まず1つ目として、ご自身の心の中を少し整理されてみてはいかがでしょうか。「ご主人とご自身を対等な関係として、ちゃんと認識できているか」ということです。ご主人がどういう態度を取るか、ご主人がどう言うかではなく、「ご自身が自立した考えを持って、しっかりとお子さんに接すること」。それを一度、考えてみられてはいかがでしょうか。

それともう1つ、「娘のために離婚したくない」とおっしゃっていますが、なぜ娘さんのために離婚をしないのでしょうか。娘さんがどうこうではなく、「あなたご自身は、このご主人と本当に一緒にいたいのかどうか」。

今は娘さんのことはちょっと横に置いておいて、ご相談者様ご自身の本当の気持ち、心の方をしっかりと確認されてみてはいかがでしょうかね。

私が先ほど「ご自身の心の中を整理する」「娘さんのことは横に置いて、ご自身の気持ちを確認する」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、今のあなたが「自分軸」を見失ってしまっている状態だからなのです。

ご主人のように長時間にわたって責め立てたり、長期間無視をしたりするような環境(いわゆるモラルハラスメント的な状況)に長く身を置くと、人は心が萎縮してしまいます。そして「私にも悪いところがあるからだ」「怒らせないようにどう立ち振る舞えばいいか」と、全ての判断基準が「夫の機嫌」になってしまうんですね。これを心理学的には「他者軸」で生きている状態と言います。

また、「娘のために離婚はしない」というのも、親として当然の愛情からくる言葉です。しかし、見方を変えれば「本当は辛くて限界を迎えている自分の本心」から目を背けるための理由にしてしまっていることもあるのです。

この記事を読んでくださっている方の中にも、家族やパートナーの顔色をうかがって「私が我慢すれば丸く収まる」「子どものためだから」と、自分の心に蓋をしてしまっている方がいるかもしれません。

でも、あなたの心を守れるのはあなた自身です。相手の機嫌や行動をコントロールすることはできませんから、「相手がどうするか」ではなく、「私はどうしたいのか」を考える時間を持ってみてください。子どもや夫を主語にするのではなく、「私は」を主語にして考えることが、心を支配されず、今の苦しい状況から抜け出すための第一歩になりますよ。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


ほかのお悩み相談も見る


カテゴリーから探す
PAGE TOP