子供の頃から母親に「あなたは一重で可愛くない」「豚みたいだよ」と言われて育ちました。
大人になってメイクやダイエットで努力をしても、「素材が悪いから無駄」と鼻で笑われます。
結婚が決まった時も、「よくあんたみたいなのをもらってくれたわね」と言われました。
母に会うと、自己肯定感が地の底まで落ちてしまいます。
今までたくさん傷つけられてきた分、母を見返してやりたいです。
最終更新日:
母親からの容姿否定で自己肯定感がどん底に。毒親を見返したいです(30代女性)
相談内容の要約
- 幼少期から母親に容姿を否定され続け深く傷ついている
- 結婚後も心ない言葉をかけられ会うたびに自己肯定感が下がる
- これまでのひどい仕打ちに対して母親を見返してやりたい
Q
お母様からずっと意地悪な言葉をかけられ続けてこられたのですね。
一番の味方であるはずのお母様からの心ない言葉の数々に、あなたがどれほど悲しい思いをしてきたか……私の想像以上に深く深く傷ついてこられたことと思います。よくここまで耐えてこられましたね。
「お母さんを見返してやりたい」とのことですが、私から見ると、あなたはもう十分に見返しできているんですよ。
あんなにひどい意地悪な言葉に負けることなく、ご結婚され、ご自身の足でちゃんと幸せの道を歩まれていますよね。それだけで本当に素晴らしいことなんです。
悪意に対して、同じように悪意で戦おうとするのは、とてもバカバカしいことですし、何よりあなた自身が疲れてしまいます。
お母様は、あなたに命を授け、この世界に送り出してくださった。幸せの元となる命を授けてくれた。 その事実だけに感謝をして、あとはお母様の言葉に縛られることなく、あなたご自身の幸せだけを思いきり追求していってくださいね。
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たま先生のプロフィール
たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー

たま先生の解説
心理のポイント
私が先ほど「もう見返しできている」「ご自身の幸せを追求して」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして「相手を見返そうとするエネルギーは、相手に執着している状態」だからなんです。
この記事を読んでくださっている方の中にも、親からの心ない言葉や態度に深く傷つき、「いつか見返してやりたい」「後悔させてやりたい」と苦しんでいる方はとても多くいらっしゃいます。
ですが、「見返してやる!」と怒りや悲しみを燃やしているとき、私たちの心の中には常に「親」が住み着いてしまっています。これでは、物理的に離れていても、ずっと心の中で親の言葉に支配され続けているのと同じなんですね。
親の呪縛から本当に自由になるための最大の復讐、それは「親の存在を忘れるくらい、あなたが自分の人生を幸せに生きること」です。
「親は親、私は私」と心の境界線を引きましょう。 命をくれたことへの感謝はしつつも、理不尽な言葉や悪意まで受け取る必要は全くありません。
あなたが自分自身を大切にし、愛してくれる人たちと一緒に笑顔で過ごすこと。それが何よりの解決策であり、あなたの人生を輝かせる唯一の方法です。 過去の言葉に引きずられそうになったら、「私はもう、私のために幸せになっていいんだ」と何度も自分に優しく言い聞かせてあげてくださいね。
他に、心の整理で手伝ってほしいことはありますか?