1. お悩み相談掲示板
  2. 家族・親族の悩み
  3. 育児放棄した兄夫婦から姪を守りたい。親権を渡さない兄にどう対応すべき?(30代・女性)

 最終更新日:

育児放棄した兄夫婦から姪を守りたい。親権を渡さない兄にどう対応すべき?(30代・女性)

相談内容の要約
  • 兄夫婦が離婚し双方が育児放棄したため独身の私が姪たちを引き取っている
  • 兄は育てる気がないのに親権を手放さないと言い張り法的に引き取れないか悩んでいる
  • 身勝手な兄夫婦に姪たちを渡さず私が子供たちを守り抜く方法を知りたい

Q

30代の女性です。独身で1人暮らし、在宅で仕事をしています。

先日、義姉の浮気が原因で兄夫婦が離婚し、幼い姪っ子たちは兄が引き取りました。しかし兄は自暴自棄になり、働かずに別の女性の家に転がり込んでしまいました。元嫁はすでに再婚しており、子供たちとは会いたくないそうです。

双方が完全に育児放棄状態のため、家が近かった私がひとまず姪っ子たちを引き取って育てています。腹立たしいのは、兄は全く育てる気がないくせに、親権は絶対に手放さないと言い張っていることです。

私は独身なので、正式な手続きをして親権を手に入れることはできないと思っています。しかし、こんなに可愛い子供たちを捨てて、自分たちの性欲と保身に走った兄夫婦に、この子たちを絶対に渡したくはありません。 どうすれば私はこの子たちを守れるのでしょうか。

ご立派ですね。身内とはいえ、独身で姪御さんたちを守ろうとされるそのお気持ちと行動は、なかなかできることではありません。

まず具体的な対応ですが、弁護士さんや児童相談所などの公的機関にご相談いただき、法律的な面をクリアになさってください。その上で、今ご自身にできるサポートを継続されてみてはいかがでしょうか。

お兄様が育てる気がないのであれば、ご相談者様が代わって、愛を持って接する「一番の味方」になってあげてください。そして、お兄様ご夫婦の事情はいったん二の次にして、姪御さんたちのお気持ちを第一に考えてさしあげてくださいね。

姪御さんたちがいまおいくつなのか分かりませんが、時期に大きくなってご自分の意見がはっきりしてきます。そうなれば、ご自身で「自分がどこでどう生きるのか」を選んでいかれるようになります。その時に、ご相談者様がいつでも受け入れる力強い味方として、そこに存在してあげてほしいのです。

簡単なことではありませんが、ご相談者様ご自身の幸せを決して犠牲にすることなく、姪御さんたちのことを大切に守ってあげてください。頑張ってくださいね。

私が先ほど「お兄様ご夫婦のことは二の次に置いて、姪御さんのお気持ちを第一に」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、親の愛情を十分に受けられなかった子どもにとって「無条件に愛してくれる大人の存在」が何よりも心の支えになるからです。

ご両親から手放されてしまったという経験は、子どもたちの心に深い不安をもたらします。そんな時、「あなたが大切だよ」と行動で示し続けてくれる「安全基地(心が心底安心できる居場所)」が一つでもあれば、子どもはトラウマを乗り越え、必ず前を向いて育っていくことができます。

同じように、身内のお子さんの保護やご家族の無責任な行動に悩まれている方は少なくありません。許せないご家族に対して強い怒りを感じるのは、人として当然のことです。しかし、その「怒り」にエネルギーを奪われすぎてしまうと、ご自身の心がすり減ってしまいます。

どうか、ご家庭の中だけで抱え込まず、法律の専門家や公的な支援機関を積極的に頼ってくださいね。「私一人で背負わなくていい」という状況を作ることが、結果的に子どもたちへ注ぐ愛情のゆとりへと繋がります。

子どもは成長とともに、誰が本当に自分を愛し、守ってくれたかを必ず理解するようになります。読者の皆様も、誰かを守ろうとするときは、まずご自身の心と幸せを大切にしながら、温かい味方でいてあげてくださいね。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


よく読まれているお悩み

ほかのお悩み


カテゴリーから探す
PAGE TOP