56歳の女性です。シャンプーの時の抜け毛の量にゾッとします。髪の艶もなくなって、一気に老けた気がします。
頭皮マッサージをしていますが、年齢には逆らえないのでしょうか。心と体のケアの視点から、髪や自分自身を元気にする方法はありますか?
最終更新日:
56歳の女性です。シャンプーの時の抜け毛の量にゾッとします。髪の艶もなくなって、一気に老けた気がします。
頭皮マッサージをしていますが、年齢には逆らえないのでしょうか。心と体のケアの視点から、髪や自分自身を元気にする方法はありますか?
髪の毛の変化、私も気になりますからそのお気持ちよくわかりますよ。鏡を見るたびに自信がなくなってしまうのは、とてもお辛いですよね。
心と体の繋がりという視点でお答えすると、髪や爪といった末端の部分は、ご自身の「今の心身の状態」を映し出すバロメーターのようなものなんです。
私たちが摂り入れた栄養やエネルギーは、まず生きていくために必要な体全体や心のために優先して使われます。そして、その余力のようなもので髪や爪が養われていくんですね。
ですから、まずはしっかりとお食事を摂って、ご自身の内側にエネルギーを作っていくことがとても大切です。ご年齢とともに、食が細くなったり、栄養が偏ったりということはありませんでしょうか?
髪に元気がないとしたら、それは「心と体のエネルギーが少し足りていませんよ」という、あなた自身の体からの優しいサインだと思ってくださいね。ご自身のためにしっかりお食事を摂る、そしてそれを巡らせるために適切な運動や休息をとる。それが何より大事です。
年齢に応じたあなたらしい美しさを、これからも一緒に大切にしていきましょうね。

たま先生の解説
心理のポイント
加齢に伴う容姿の変化、特に髪の毛の問題は、女性の自己肯定感や気分を大きく下げてしまうデリケートな悩みですよね。
私が先ほど「髪は心身の状態を映し出すバロメーター」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、心と体は密接に繋がっており(心身相関)、心理的なストレスやエネルギー不足がダイレクトに身体症状として現れやすいからなんです。
心理学的に見ても、強いストレスや不安を抱えていると、自律神経の乱れから血流が悪くなり、十分な栄養が体の隅々まで行き渡らなくなってしまいます。「最近老けたかも」「髪が抜けてショック」と落ち込んでストレスを溜め続けてしまうと、心身の巡りが悪くなり、さらに悪循環に陥ってしまうんですね。
この記事を読んでくださっているあなたも、年齢による変化に戸惑い、若さを失っていくことに強い焦りや悲しみを感じていませんか?
そんな時は、「年齢には逆らえないんだ」と絶望するのではなく、「あ、今の私は少し自分への労わりが足りていないのかも」と、視点を切り替えてみてください。高価なヘアケア剤を試すのも良いですが、まずは美味しいものを食べて、ぐっすり眠り、心をホッとリラックスさせること。そんな基本のセルフケアが、巡り巡ってあなたの髪やお肌、そして心の美しさを作ってくれますよ。変化していくご自身を優しく受け入れながら、今の年齢ならではの魅力を楽しんでいってくださいね。