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娘の歯並びが悪く笑えません。夫には見栄だと反対され胸が張り裂けそうです(40代女性)

相談内容の要約
  • 娘の歯並びが悪いのは自分の遺伝だと強く責任を感じて苦しんでいる
  • 歯列矯正の見積もりを出したが夫からただの見栄だと一蹴されてしまった
  • 娘がコンプレックスで笑えなくなる前にどうにかしたいと思い悩んでいる

Q

42歳の女性です。中学生の娘の歯並びが悪いです。これは私のせいです。私も歯並びが悪く苦労しました。歯並びを気にして娘は写真を撮る時笑うことはありません。普段笑う時は口元を手で隠して笑います。その姿を見るたびに胸が張り裂けそうで「ごめんね」と言ってしまいます。

歯列矯正の見積もりを取ったところ80万円でした。夫に相談すると、彼は鼻で笑い「病気じゃないだろ、ただの見栄だ、そんな金はない」と言われてしまいました。見栄なんかではありません。女の子の笑顔は一生の宝物です。このままでは娘の心が壊れてしまいます。私はどうすればいいですか。

娘さんのこと、とても心配ですよね。そしてご主人様の父親としての心ない態度に、深く悲しんでしまわれたことと思います。

歯列矯正をするかしないかというのは、心身の健康面、そしてご家庭の経済状況と照らし合わせて考えていかなければならない大切なことですよね。ですが、その前に少しだけ考えていただきたいことがあるんです。

ご相談者様は「自分のせいで娘の歯並びが悪い」と、ご自身を強く責めていらっしゃいますよね。遺伝のことなどは一度置いておきまして、「歯並びが悪いのは恥ずかしいことだ」「自分も歯並びが悪くて恥ずかしかった」というご自身の過去の辛い思いを、知らず知らずのうちに娘さんにも植え付けてしまってはいないでしょうか。

「歯並びが悪いと笑顔が可愛くない」と、ご自身の中で決めてしまっていませんか?

歯列矯正をするかどうか話し合う前に、まずはご相談者様ご自身のその「思い込み」が、かえって娘さんを生きづらくさせていないかな、という点について見つめ直してみても良いかもしれませんね。その上で、経済状況や体調を見ながら、今後のことをゆっくりと考えていかれてはいかがでしょうか。

今回、私がご相談者様に「ご自身の思い込みが娘さんを生きづらくさせていないか見つめ直してみては」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、親が自分の抱えるコンプレックスや過去の傷を、無意識のうちに子供に「投影」してしまうことがよくあるからです。

お母様ご自身が「歯並びが悪い=恥ずかしい、不幸だ」と強く信じていると、娘さんが口元を隠すたびに「ごめんね」と謝りたくなってしまいますよね。しかし、大好きなお母さんから繰り返し謝られることで、娘さんは「私のこの状態は、お母さんが謝るほど可哀想で恥ずかしいことなんだ」と深く思い込んでしまうのですね。

お母様の深い愛情ゆえの苦しみではあるのですが、まずは親であるご自身が「歯並びが悪くても、あなたの笑顔はそのままで十分素敵だよ」と心から肯定してあげることが、娘さんの心を救う何よりの第一歩になります。

この記事を読んでくださっている方の中にも、ご自身の過去のコンプレックスを子供や身近な人に重ねてしまい、過剰に心配している方がいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、相手の問題と自分の過去の痛みをしっかりと切り離す練習をしてみてください。「私は苦労したけれど、この子は大丈夫」と信じてあげることで、あなた自身の心もスッと軽くなり、本来の優しい愛情が相手に真っ直ぐ伝わるようになりますよ。焦らず、まずはご自身の過去の傷を優しく撫でてあげてくださいね。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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