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部下のいじめを庇ったら自分が標的に。休職中ですが、辞めるのは負けのようで悔しいです(50代女性)

相談内容の要約
  • 部下のいじめを庇う体制を作ろうとした結果自分が攻撃の標的になり休職中である
  • 自分の対応が間違っていたのか不安だがこのまま辞めるのは負けのようで悔しい
  • 復職後は完全に割り切って淡々と仕事をしたいと考えているがアドバイスが欲しい

Q

50代の方からですね。部下による特定の職員へのいじめが発覚し、被害者をカバーする体制を作ろうとしたところ、いじめを隠蔽した部下たちが課長をうまく丸め込み、私へ理不尽な介入と激しい攻撃をしてきました。

直属の上司は全く助けてくれず、面談のたびに他人の悪口を言って泣き崩れる部下の感情の受け止め役までさせられ、私一人に負担が集中しました。結果的に心身に深いダメージを負い、職場要因の診断書を出して現在長期休暇中です。私が休んだ後、他の職員も体調を崩し、職場は不安定になっているようです。

私の対応は間違っていなかったのか、復帰後どう扱われるのかと不安ですが、このまま辞めるのは負けのようで悔しく、復帰後は完全に割り切って淡々と仕事をしたいと考えています。アドバイスをお願いします。

本来のお仕事に加えて、職場や部下を守るために一生懸命頑張っておられたのですね。あなたのそのお姿から、とても真面目で正義感が強く、お優しい方だということがよく分かりますよ。

色々とお辛いことがあったと思いますが、今後のことについて一緒に考えてみましょうかね。

まず、「私の対応は間違っていなかったのか」という点ですが、あなたは何も間違っていません。部下の方とご自身を守るために奮闘された、とても正当な行動です。

それからもう一つ、「このまま辞めるのは負けのようで悔しい」とおっしゃっているのですが、ここについてはもう少しだけ冷静に考えてみましょうか。私たちは、負けるか勝つかで生きているのではありませんからね。一番大切なのは「ご自身が幸せかどうか」という点なのです。

この職場で、あなたは幸せに人生を全うすることができますでしょうか。もちろん、経済的なことなど色々なご事情があるとは思います。ですが、いずれにしても自分が幸せでいられなければ、心はいつか潰れてしまいます。それでは本末転倒ですからね。まずはその点をご自身に問いかけてみていただきたいのです。

その上で、もし「復職する」と決められたのであれば、いくつかご自身の中でルールを決めておかれるのはいかがでしょうか。例えば、「職場の相談事は一人では絶対に受けない」「理不尽なことがあれば、すぐに公的機関に相談する」などですね。

そうやって、自分を守るための具体的な方法をご自身できちんと作っておかれることをお勧めします。どうか、ご無理だけはなさらないでくださいね。

今回、私が「私たちは勝ち負けで生きているのではありません」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、理不尽な攻撃を受けて深く傷ついた時ほど、人は「相手に負けたくない」「自分の正しさを証明したい」という戦いのモードに入りやすくなってしまうからです。

「このまま辞めるのは悔しい」というお気持ちは、理不尽に奪われたご自身の尊厳を取り戻そうとする、とても自然な心の防衛反応です。しかし、どれほど自分が正しかったとしても、あなたの心身を削ってまで、組織や他人の理不尽さと戦い続ける必要はありません。あなたが一番優先すべきは「勝つこと」ではなく、「あなたの心が平穏で、幸せでいられる場所を選ぶこと」なのです。

この記事を読んでくださっている方の中にも、職場の人間関係やパワハラに悩み、「ここで逃げたら自分の負けだ」「悔しいからなんとか耐えよう」と、ギリギリの状態で頑張り続けている方がいらっしゃるかもしれませんね。

心の仕組みとして大切にしていただきたいのは、「逃げること=負け」ではないということです。自分を粗末に扱う環境から離れることは、ご自身の心と体を守るための最も勇敢で賢明な選択です。

他人の悪意や組織の問題を変えることにエネルギーを使うのではなく、「私はどうすれば安心して働けるか」「どうすれば私が笑顔でいられるか」というご自身の幸せにエネルギーを注いであげてください。あなたが心身ともに健康で、あなたらしく生きられること。それこそが、理不尽な出来事に対する一番の「勝利」になるのですよ。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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