1. お悩み相談掲示板
  2. 家族・親族の悩み
  3. 親切の押し売りをする義母が許せず嫌いになってしまいます。夫も庇って辛いです(40代女性)

 最終更新日:

親切の押し売りをする義母が許せず嫌いになってしまいます。夫も庇って辛いです(40代女性)

相談内容の要約
  • 新婚当初の長期滞在や海外赴任時の同行など義母の過干渉に長年苦しんでいる
  • 夫に相談しても良かれと思ってやっていると義母を庇ってしまい理解してくれない
  • 干渉を押し付けてくる義母を嫌いと思ってしまう自分自身のことも悲しく感じている

Q

40代の女性からです。義母の過去から現在に至る数々の行動が許せず、未だにモヤモヤして辛いです。新婚当初、断ったにも関わらず「引っ越しの手伝い」と称して約1ヶ月間も毎週末泊まりに来られたり、「カーテンや家具はこれにしたら?」と付箋の付いたカタログを渡されたりしました。

夫の海外赴任時にも「生活が落ち着いてから来て」と頼んだのに、勝手にチケットを取り、同時期に着いてこられました。結果として、夫の休暇は義母の観光で潰れ、生活基盤を整えるのに大変な苦労をしました。さらに娘の名前を報告した時には「私だったら〇〇と名付けたかった」と言われ、娘の誕生日に何が欲しいかと聞かれて答えても、毎回違うものを渡されます。

旅行先からクール便や宅急便を連絡もなく突然送ってくることもあります。夫に訴えても「親切で良かれと思ってやっているのだから」と義母をかばいます。最近のことも過去のことも、思い出すたびに悔しくてたまりません。そして、義母を「嫌い」と思ってしまう自分自身にも悲しくなります。

人生の大切な節目ごとにそれは…本当にしんどかったですね。お義母様は決して悪意でされているのではないということは、あなたも頭ではよくご理解されているのですよね。

けれども実際のところ、お義母様がされていることは「親切に見せかけた自分の気持ちの押し付け」なのです。

そこでアドバイスなのですが、お義母様に主張があるのと同時に、あなたにも大切なお気持ちがちゃんとありますから、ご自身のその感情を抑え込まないようにしてみてはいかがでしょうか。

生活を侵害されて嫌だという気持ち、そしてお義母様が嫌いというお気持ち。これは人間同士ですから当然あり得る感情であって、「嫌いは嫌い」でいいんですよ。まずはご自分の正直な気持ちを認めてあげてくださいね。

お義母様がこちらの気持ちを汲んでくださらないのですから、それに合わせすぎる必要はありません。「ありがとう」と受け取って、それでおしまいで良いのです。ご自身の好きなカーテンを選び、必要のないものはリサイクルに回すなどして、もしお義母様に尋ねられたら「自分はこちらが良かったから」とお答えになれば、それで構いません。

親族といえども、人間にはそれぞれ思いがあります。「合わせなければ」とか「親切にしなければ」と思いすぎず、嫌なことは嫌として受け止める。歩み寄れる親切には歩み寄るけれど、できないことはできないと、しっかりと「線引き」をされてはいかがでしょうか。とてもお優しい方だからこそ、しんどい思いをされてきたのだと思います。どうかご自身のために、頑張ってみてくださいね。

私が先ほど「親切に見せかけた自分の気持ちの押し付け」「嫌いは嫌いでいいんですよ」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、他人の領域(境界線)を無神経に踏み越えてくる相手に対して「嫌悪感」を抱くのは、自分の心と生活を守るための極めて正常な防衛反応だからなのです。

「良かれと思って」という言葉は非常に厄介で、悪意がないからこそ受け取る側は「せっかくの好意を断ってはいけない」「嫌ってはいけない」と強い罪悪感を抱かされてしまいます。しかし、相手の都合や気持ちを無視した過度な親切は、心理学的に見ればただの「支配」や「コントロール」に過ぎません。相談者さんが悲しくなってしまうのは、義母のコントロールに対して怒りを感じている自分を、「私が冷たくて嫌な人間だからだ」と誤って責めてしまっているからです。

この記事を読んでくださっている方の中にも、身近な人の「押し付けの親切」に苦しみ、そんな相手を嫌悪する自分に自己嫌悪を抱いている方がいらっしゃるかもしれませんね。

心の仕組みとして覚えておいていただきたいのは、「悪意のない親切であっても、自分が苦痛ならNOと言っていい」ということです。相手の好意と、自分の心の境界線はまったく別の問題です。

相手を無理に好きになる必要も、心からの感謝をひねり出す必要もありません。「私はこういう干渉が嫌いなんだな」と、まずは自分のネガティブな感情に優しく丸をつけてあげてください。心の境界線をしっかりと引き、自分にとって心地よい距離感を自ら選択していくことが、自己嫌悪から抜け出し、自分らしい人生を取り戻すための大切な第一歩になりますよ。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


よく読まれているお悩み

ほかのお悩み

家族・親族の悩み

貯金ゼロで起業したい婚約者と、娘を怒鳴りつける義母。結婚をやめたい娘に親としてどう対応すべき?(50代女性)New

浮気・不倫の悩み

右目の不調は不倫の罰?薬が効かず仕事も不安で苦しいです(40代女性)New

心の悩み

貯蓄がなくフルタイムで働く必要があるのに勇気が出ません。行動力のない自分が情けないです(50代女性)New

家族・親族の悩み

仕事探しが難航中。さらに双子の孫の産後サポートを任され、モヤモヤしています(50代女性)New

家族・親族の悩み

ずっと嫌いだった姑の介護。主な介護者にされてしまい苦しいです。私は冷たい嫁ですか?(50代女性)New

心の悩み

何もやる気が起きず借金も…。底辺のような私でも変われますか?(40代女性)New

家族・親族の悩み

夫を亡くしたのに、小6の長男が「死ね」と暴言を吐く理由がわかりません(40代女性)

家族・親族の悩み

実家で母と喧嘩し、長年の不満を手紙にしてから音信不通に。後悔しています(50代女性)

恋愛の悩み

数年間の片思い相手にブロックされました。執着を手放そうと頑張っていますが虚しくて辛いです(20代・女性)

恋愛の悩み

壮絶な離婚を経てマッチングアプリで出会った彼。過去の女性関係を知り信じていいか迷います(50代・女性)


カテゴリーから探す
PAGE TOP