40代の女性です。右目が物が2重に見える症状に悩まされており、薬を飲んでも全く効果がありません。このままでは仕事ができなくなってしまうのではないかと、とても不安な毎日を過ごしています。
そして何より私を苦しめているのが、自分は2年前から不倫をしているという事実です。薬が効かないこの目の不調は、不倫をしていることへの「罰」が当たったのではないかと考えるようになってしまいました。
どうしたら良いのでしょうか?
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40代の女性です。右目が物が2重に見える症状に悩まされており、薬を飲んでも全く効果がありません。このままでは仕事ができなくなってしまうのではないかと、とても不安な毎日を過ごしています。
そして何より私を苦しめているのが、自分は2年前から不倫をしているという事実です。薬が効かないこの目の不調は、不倫をしていることへの「罰」が当たったのではないかと考えるようになってしまいました。
どうしたら良いのでしょうか?
体調のこと、とても心配ですね。まずはこの目の症状についてですが、適切な医療機関を受診されて、どうか諦めずに治療をなさってくださいね。
それから、心の方についてお話ししますね。まず、こちらでは「不倫が良いか悪いか」という判断はいたしません。
そして、「罰(因果)」についてです。因果というものは、結果として出たらそれでおしまいです。「これが自分の行いの因果なんだ」とご自身で理解して受け止めたなら、それ以上のものはありません。
もし、あなたがこの症状を「罰だ、因果だ」と思われるのであれば、その原因となっている事実について、「自分自身が良くないと思いつつやっている」というそのお気持ちに、まずはしっかりと気づいてあげてください。
その上で、「自分は良くないと思っている」というその気持ちを持ったまま、今の関係を続けていくのかどうか、一度立ち止まってお考えになってみてはいかがでしょうか。
お身体のこと、くれぐれも大切になさってくださいね。

たま先生の解説
心理のポイント
私が先ほど「ご自身が『良くない』と思いつつやっている気持ちに気づいてください」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、私たちが「バチが当たった」と感じる時、その根底には強烈な「罪悪感」が隠れているからなのです。
人は無意識のうちに自分を責めていると、思いがけない病気や不運に見舞われた時、「自分が悪いことをしたからこんな目に遭っているんだ」と結びつけてしまいます。つまり、目の不調を「不倫の罰」だと感じていること自体が、相談者さんの心の中で「今の関係は良くないことだ」と強く認識し、ご自身を罰しているサインなのです。
この記事を読んでくださっている方の中にも、何か悪いことが起きた時に「私のあの時の行いのせいだ」「バチが当たったんだ」と自分を責めて、苦しくなってしまう方がいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時に意識していただきたいのは、起きている出来事を「罰」としてただ恐れるのではなく、自分の中にある「罪悪感」からのメッセージとして受け取ってみることです。「私はあの時の自分の行動を、本当は許せていないんだな」と気づくことが第一歩になります。
自分を罰し続けることで罪を償おうとするのではなく、「では、これからどう生きるか」「自分はどうしたいのか」を選択し直すタイミングだと捉えてみてくださいね。自分の心に嘘をつかず、後悔のない道をご自身の意思で選んでいくことが、心を軽くする一番の処方箋になりますよ。