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同棲中の彼が難関試験の勉強でプレッシャーに。家事と転職活動の両立で心が削られています(20代女性)

相談内容の要約
  • 結婚前提で同棲中の彼が難関試験に向けて猛勉強しておりプレッシャーを感じている
  • 自分も転職活動中だが家事を全般的に担い弱音を吐けず自分を追い詰めてしまう
  • 応援したい気持ちはあるがこのままでは心がもたずどう自分を守ればいいか悩んでいる

Q

結婚前提で同棲して2ヶ月になります。彼は仕事の難関試験に向けて猛勉強中で、私は転職活動をしながら家事全般を担い彼をサポートしています。彼のストイックな姿勢は尊敬していますし、1番大変なのは彼だと分かっています。

ですが、寝る間を惜しんで机に向かう姿を間近で見ていると、得体の知れないプレッシャーに圧倒され、知らず知らずのうちに心が削られてしまいました。私自身も転職活動の不安があるのに、頑張っている彼を前にすると弱音も吐けず「私もちゃんとしなきゃ」と自分を追い詰めてしまいます。

応援したい気持ちに嘘はありませんが、このまま試験まで走り抜ける自信がありません。どうすれば自分の心を守れるのでしょうか。

彼もあなたも、お互いにそれぞれの目標に向かって頑張っていらっしゃる、とても素敵なカップルですね。

今の状況について少し立ち止まって考えていただきたいのですが、なぜ家事はすべてあなたが担っているのでしょうか。彼はお仕事と勉強を、あなたは転職活動をと、それぞれ一生懸命にやっていらっしゃいます。決してどちらか一方が大変だということはないんですね。ですから、どちらかが一方的に相手を支えるという形では、二人のバランスが取れていないのかもしれません。

彼は資格に向けて頑張っているから素晴らしい、だから自分が支えなきゃと考えていらっしゃるのかもしれませんが、あなたご自身も次のステップに向けて頑張っている最中です。本来はどちらも「お互いに頑張っている」という対等な状態なんですよ。それなのに、なぜ「彼は頑張っていて、自分はそうではない」と決めつけてしまうのでしょうか。

彼のことを神棚に置くというか、自分より上の存在として見るのは、少しお休みしてみませんか?相手を尊敬することはもちろん絶対に必要なのですが、相手が絶対的に高い位置にいると決めて一緒にいると、次第に心が息切れしてしまいます。

「彼もすごいけれど、私もすごい」。まずはそう思ってみてください。そして、彼を支えることよりも、ご自身の生活や、今やるべきことを一番の中心に置いて考えてみてくださいね。

私が先ほど、相談者さんへ「彼を神棚に置くのをやめてみましょう」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとしてとても大切なポイントだからなんです。

身近に目標に向かってストイックに頑張っている人がいると、私たちは無意識のうちに相手を「素晴らしい人」、自分を「それに比べて大したことない人」と、心の上下関係を作ってしまうことがあります。自分自身の価値を相手の頑張りと比較して、勝手に下げてしまっている状態ですね。

特に、優しくて思いやりのある方ほど「相手の方が大変だから私が我慢しなきゃ」「私なんてまだまだ」と、自分を犠牲にして相手をサポートしようとします。しかし、自分の心をすり減らして行うサポートは、いつか必ず限界が来ます。自分自身の心のタンクが空っぽになってしまうからです。

この記事を読んでくださっている同じようなお悩みを持つ皆さんに意識していただきたいのは、「相手への尊敬」と「自己卑下」をしっかり分けるということです。

相手の頑張りを認めることと、自分の頑張りを否定することは全く別物です。「あの人も頑張っていてすごい。そして、毎日悩んで立ち向かっている私も十分すごい」と、両方に花丸をつけてあげてくださいね。

もし相手と一緒にいて苦しさを感じたら、それは相手のペースに巻き込まれすぎているサインです。まずは「自分の心の平和」を最優先にしてください。自分の生活ややりたいことを真ん中に置いて、余ったエネルギーで相手を応援する。それくらいの距離感が、お互いにとって一番心地よく、長続きする関係を築く秘訣ですよ。

何か気になることがあれば、いつでも私にご相談くださいね。一緒に心を整えていきましょう。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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