45歳独身、ブラック企業で働いています。朝6時に家を出て終電で帰る毎日、上司の怒鳴り声と終わらないノルマで、心も体もボロボロです。
昨日給料日でした。でも通帳の数字を見ても何も感じることはありませんでした。嬉しくないどころか吐き気がしたのです。お金なんてどうでもいい、これ以上傷つくくらいなら野垂れ死んだ方がマシだ、本気でそう思ってしまいました。
逃げたいです。でも45歳で無職になる恐怖もあります。私はどうしたらいいですか。
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45歳独身、ブラック企業で働いています。朝6時に家を出て終電で帰る毎日、上司の怒鳴り声と終わらないノルマで、心も体もボロボロです。
昨日給料日でした。でも通帳の数字を見ても何も感じることはありませんでした。嬉しくないどころか吐き気がしたのです。お金なんてどうでもいい、これ以上傷つくくらいなら野垂れ死んだ方がマシだ、本気でそう思ってしまいました。
逃げたいです。でも45歳で無職になる恐怖もあります。私はどうしたらいいですか。
大変な状況ですね。逃げて構いませんよ。
私たち日本人は「逃げること」は悪いことであるかのように感じてしまうところがありますよね。ですが、決してそうではありません。逃げるのは、自分を守るための立派な1つの手段です。
ライオンに立ち向かっていくウサギなんていませんよね。自分の体が危険だと思ったら、そこから逃げること。これは生きていく上でとても大切な決断です。
今は、目の前のことしか考えられないくらい追い詰められた状況だとお察しいたします。ですが、退職されるなどして今の場所から少し離れてみれば、必ず次の扉は見つかりますからね。まずは何よりも、ご自身をご自身でしっかりと守ってあげてくださいませ。

たま先生の解説
心理のポイント
私が先ほど「逃げて構いませんよ」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、心身の限界を超えた状態では「正常な判断力」が失われてしまうからなんです。
お給料を見ても嬉しくないどころか吐き気がしたり、「野垂れ死んだ方がマシだ」と思いつめてしまったりするのは、心が完全に悲鳴を上げているSOSのサインです。このような極限のストレス状態に置かれると、人の脳は視野が極端に狭くなり、「ここにいるしかない」「辞めたら生きていけない」という恐怖ばかりが増幅してしまいます。
「45歳で無職になるのが怖い」というお気持ちも痛いほどわかります。ですが、心が壊れてしまってからでは、回復するまでに本当に長い時間がかかってしまいます。「逃げる」ことは、決して無責任なことでも、弱いことでもありません。自分の命と心を守るための、最も勇気ある「自己防衛」という正しい選択なのです。
この記事を読んでくださっている皆さんも、もし今、仕事や環境のせいで「消えてしまいたい」「どうにでもなれ」と投げやりな気持ちになっているなら、それは心が限界を迎えている証拠です。どうか世間の目や将来の不安よりも、今まさに血を流しているご自身の心を最優先にして、その場から離れる勇気を持ってくださいね。
心が安全な場所で休まれば、必ずまた先のことを考えるエネルギーが湧いてきます。一人で抱えきれなくなったら、いつでもここでお話しを聞かせてくださいね。あなたが心穏やかに生きられる道を、一緒に探していきましょう。