夫が居酒屋に転職しました。私はもう限界です。毎日仕事から帰ってくる夫の匂いが辛いです。その体も頭も服も、全てがべっとりとした油の匂いがします。シャワーを浴びても匂いは取れません。
この匂いが寝室に充満するのが耐えられないのです。一生懸命働いてくれている夫には感謝しています。でも本能的に耐えられません。「お帰り」と笑って言えなくなりました。
転職してほしい。こんな理由で夫の仕事を奪おうとする私はひどい妻でしょうか。でも、もう無理です。
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夫が居酒屋に転職しました。私はもう限界です。毎日仕事から帰ってくる夫の匂いが辛いです。その体も頭も服も、全てがべっとりとした油の匂いがします。シャワーを浴びても匂いは取れません。
この匂いが寝室に充満するのが耐えられないのです。一生懸命働いてくれている夫には感謝しています。でも本能的に耐えられません。「お帰り」と笑って言えなくなりました。
転職してほしい。こんな理由で夫の仕事を奪おうとする私はひどい妻でしょうか。でも、もう無理です。
「働く」ということはとても尊いことですし、一生懸命に働いている方の邪魔をしてしまうのは、少し残念なことですよね。
けれども、匂いが辛いというのもまた、耐えがたいものだと深くお察しいたします。匂いというのは一種のマナーでもありますから、ご家族はもちろんのこと、ご本人にとっても、行き帰りの道中など周りの方への影響が気になるところですよね。
まずは、奥様がご負担にならない範囲でできることとして、こまめに洋服を洗濯したり、匂いがしっかり取れるボディソープなどをご用意されてみてはいかがでしょうか。
その際、ご主人にキツく言うのではなく、「職場の匂いが結構きついから、これを使ってみたらどうかな?あなた自身も気持ち悪くならない?大丈夫?」と、あくまで協力的な態度で伝えてみてくださいね。お二人の問題として、相手への思いやりを持ってお伝えになっていかれてはいかがでしょうか。転職を考えるのは、そうした工夫をしてからでも遅くはないと思いますよ。

たま先生の解説
心理のポイント
私が先ほど、「お二人の問題として、相手への思いやりを持ってお伝えしてみては」とアドバイスさせていただいたのは、心の仕組みとして、生理的な不快感と相手への愛情は全く別のものであるということをお伝えしたかったからなんです。
匂いというものは、人間の脳の奥深く、本能や感情を司る部分にダイレクトに届きます。だからこそ、頭では「一生懸命家族のために働いてくれているから感謝しなきゃ」と分かっていても、体が本能的に拒絶してしまうのは、決してあなたが「ひどい妻」だからではありません。生理的な体の反応と、ご主人への愛情や感謝をごちゃ混ぜにして、ご自身を責める必要はないのですよ。
ただ、これをそのまま「臭いから転職して!」とぶつけてしまうと、ご主人は「自分自身」や「自分の頑張り」を丸ごと否定されたように感じて深く傷ついてしまいます。
この記事を読んでくださっている方の中にも、パートナーの習慣や生理的な部分でどうしても受け入れられないことがあり、密かに罪悪感を抱えている方がいらっしゃるかもしれません。そんな時は、相手の「人格」を責めるのではなく、「問題(今回は匂い)」を二人から切り離し、「この問題に対して二人でどう対処していくか」という視点を持つことが大切です。
「私はあなたの体調も心配だし、家では一緒に心地よく過ごしたいから、こうしてみない?」と、共通の敵として二人で協力して解決していく姿勢を見せるのです。お互いの心を守りながら、まずは日常でできる具体的な対策から、優しく提案してみてくださいね。