誰にも言えない苦しみの中で、ただ「神様助けてください」と祈るしかない夜がありますよね。
解決の糸口が見えず、ただただ押し潰されそうな現実に、息をするのすら苦しい状態かもしれません。
「どうして自分ばかりこんな目に遭うのだろう」
「もう限界かもしれない、人生のどん底だ」
そんな風に心が悲鳴を上げている時、私たちは無意識のうちに、人知を超えた大きな存在に救いを求めたくなります。
それは決してあなたが弱いからではありません。
これまで、自分の力でどうにかしようと、必死に困難と戦い続けてきた証拠なのです。
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中森万美子鍼灸院 院長
鍼灸師・心理カウンセラー。「心身一如」を掲げ、東洋医学(体)と心理学(心)の両面から、40代以降の更年期・自律神経の悩みに寄り添う。
FM845パーソナリティや歌手としても活動し、その声と人柄はSNS総フォロワー4万人超に支持されている。著書『40歳からの幸せの法則』。
- 1. 「神様助けてください」と祈りたくなる時に起きている心の状態
- 1.1. ギリギリまで一人で頑張りすぎていませんか?
- 1.2. 感情が溢れて冷静さを失っているサイン
- 2. 「神様助けてください」と思った時に試してほしい応急処置
- 2.1. まずは深呼吸。自分を責めるのをやめる時間
- 2.2. 「助けて」と声に出せた自分を認めてあげる
- 3. 「神様助けてください」という願いを、人の手に委ねてみませんか?
- 3.1. 抱えきれない悩みは、話すことで少しずつ軽くなる
- 3.2. たまお悩み相談室があなたの安全な避難所になりますように
- 4. まとめ:「神様助けてください」と願うあなたへ、たま先生からのメッセージ
「神様助けてください」と祈りたくなる時に起きている心の状態
このような極限状態の時、あなたの心の中では何が起きているのでしょうか。
今のご自身の状態を少しだけ客観的に見つめることで、張り詰めた糸が少しだけ緩むことがあります。
ギリギリまで一人で頑張りすぎていませんか?
「神様助けてください」とすがる思いになる方の多くは、とても真面目で、責任感の強い方です。
「誰かに迷惑をかけてはいけない」「自分でなんとかしなければ」と、限界を超えてもなお、一人で重い荷物を背負い続けてしまう傾向があります。
もしかすると、あなたは今まで、誰かに「助けて」と言うことをずっと我慢してきたのではありませんか?
周りに気を使って、笑顔を取り繕って、本当の気持ちを心の奥底に封じ込めてきた結果、その感情のダムが決壊しそうになっているのかもしれませんね。
感情が溢れて冷静さを失っているサイン
どうにもならない八方塞がりの状況に陥ると、人は極度のパニック状態や強い無力感に襲われます。
「もうだめだ」「すべて終わってしまった」といった極端な思考に陥りやすくなり、普段なら見えるはずの解決策や逃げ道が、完全にシャットアウトされてしまうのです。
この状態の時は、冷静な判断ができなくて当然です。
「こんな風にネガティブに考えてしまう自分が情けない」と、どうかご自身を責めないでくださいね。
心に緊急のアラートが鳴り響いている、ごく自然な反応なのですから。
「神様助けてください」と思った時に試してほしい応急処置
今すぐにすべての問題を解決して、状況を好転させることは難しいかもしれません。
でも、パニックになっている心を、ほんの少しだけ落ち着かせるための、簡単な「応急処置」があります。
まずは深呼吸。自分を責めるのをやめる時間
今、肩にギュッと力が入っていませんか?呼吸が浅くなっていませんか?
まずは、ゆっくりと息を吐き出してみてください。
肺の中の空気を全部出し切るつもりで「ふーっ」と吐き出し、そして鼻からゆっくり吸い込みます。
そして、ほんの数分でもいいので、「自分を責めること」をお休みしてください。
「私が悪いんだ」「あの時ああしていれば」という後悔の声が聞こえてきても、今は「もう十分に苦しんだから、少しだけ休もう」と、ご自身に優しく言い聞かせてあげてくださいね。
「助けて」と声に出せた自分を認めてあげる
あなたはインターネットという空間を通して、「神様助けてください」と声なき声を上げる(検索する)ことができました。
これは、あなたの心が「まだ生きたい」「どうにかしてこの辛い状況を抜け出したい」と願っている、生命力の証です。
完全に気力を失い諦めてしまっていたら、助けを求めて検索することすらできません。
SOSを出せたご自身のその小さな、でも確かな一歩を、どうか素晴らしいことだと認めてあげてほしいのです。
「神様助けてください」という願いを、人の手に委ねてみませんか?
神様は、すぐに目の前に現れて、魔法のようにすべてのお悩みを解決してはくれないかもしれません。
ですが、この現実世界には、あなたのその痛切なSOSを受け止めようと待っている「人」がいます。
抱えきれない悩みは、話すことで少しずつ軽くなる
心の中に溜まりに溜まった真っ黒な感情は、誰かに話す(手放す)ことで、少しずつ重力を失っていきます。
否定されず、ただ「辛かったですね」と受け止めてもらえる経験は、張り裂けそうな心を優しく包み込む包帯のような役割を果たしてくれます。
ご家族やご友人には言えないような、ドロドロとした感情や、取り返しのつかないと思っている深いお悩みでも構いません。
第三者である専門のカウンセラーだからこそ、安心して吐き出せる言葉がきっとあるはずです。
たまお悩み相談室があなたの安全な避難所になりますように
私たち「たまお悩み相談室」は、そのような「誰にも言えない、どこにも行けない」という深い孤独を抱えた方のための場所です。
どんな内容であっても、あなたをジャッジしたり、無理に考え方を押し付けたりすることはありません。
豊富な経験を持つカウンセラーたちが、あなたのペースに合わせて、じっくりとお話をお聴きします。
「神様」のように一瞬で奇跡を起こすことはできないかもしれませんが、一緒に暗闇の中に座り、光が差す方向を一緒に探すお手伝いをさせてください。
まとめ:「神様助けてください」と願うあなたへ、たま先生からのメッセージ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今夜はどうか、温かい飲み物を少しだけ口にして、冷えた体を休めてください。
そして、「もう一人で孤独に戦わなくてもいいのかもしれない」と、ほんの少しだけ思っていただけたら嬉しいです。
あなたの心が完全に限界を迎えて壊れてしまう前に、どうか私たちを頼ってください。
私たちはいつでも、あなたの声をお待ちしています。
少しでも話を聞いてほしい、誰かに頼りたいと思ったら、いつでもたまお悩み相談室にいらしてくださいね。
あなたの心が、一日でも早く穏やかさを取り戻せますように。
