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2026年4月7日210人間関係の悩み

隣の家の防犯カメラがうちの玄関に向けられていて監視されているようで怖いです(30代女性)

相談のポイント

  • 隣の家が設置した防犯カメラのレンズが自分の家の玄関に向けられている
  • 隣人は防犯のためと言うが24時間監視されているようで心が休まらない
  • 夫には気にしすぎだと言われ自分の家なのに恐怖を感じてどうすべきか悩んでいる

相談者30代女性

ご相談

39歳の女性です。数ヶ月前のことなのですが、隣の家の軒下に小さな黒いカメラが設置されました。そのレンズは、まっすぐうちの玄関に向けられています。

勇気を出して聞いてみたのですが、隣の奥様は笑顔で「お互いのための防犯です。安心でしょ」と言います。

安心なんかできません。24時間誰かに見張られているようです。誰が来て何時に帰るのか、私の全てが監視されています。夫は「気にしすぎだ」と言います。しかし、私はもう自分の家にいても心が休まりません。ここは私の家のはずなのに、この恐怖とどう向き合えばいいのでしょうか。

たま先生

たま先生代表カウンセラー

カウンセラーの回答

なるほど、それはご不安で心が落ち着かないですよね。

いただいたお話だけでは少し分からない部分もあるのですが、お隣が防犯カメラをつけられて、たまたまその方向がご相談者様のお家に向いているだけなのかもしれませんね。お隣が「ここを映したい」と決めた方向が、偶然そちらだったということも考えられます。

それとも、カメラの向き以外にも、何か「監視されている」と強く感じるような出来事が他にあったのでしょうか。

もし、ご近所の方で他にも話しやすい方がいらっしゃるのであれば、このお話をその方に少しお話ししてみて、客観的なご意見を聞かれてみてはいかがでしょうかね。

心理のポイント解説

私が先ほど、「たまたまカメラが向いているだけかもしれない」「他のご近所さんに意見を聞いてみて」とお伝えしたのは、心の仕組みとして、強い不安や恐怖を感じている時は、どうしても物事をネガティブな方向に結びつけてしまう「認知の歪み」が起きやすくなるからなんです。

家という本来一番安心できるはずの場所が脅かされたと感じると、私たちの脳は危機察知モードになり、「すべてが自分を監視するためのものだ」と過敏に反応してしまいます。ご主人から「気にしすぎだ」と言われて孤立してしまったことも、その恐怖をさらに大きくさせている原因ですよね。あなたが怯えてしまうのは、心を守ろうとする自然な防衛反応であって、決してあなたがおかしいわけではありませんよ。

ただ、その恐怖のレンズを通したままお隣さんを見てしまうと、どんどんご自身が苦しくなり、ますます心が休まらなくなってしまいます。

この記事を読んでくださっている方の中にも、他人のちょっとした行動が自分への悪意に感じられて、心が休まらないと悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。そんな時は、ご自身の中で膨らんだ恐怖を一旦脇に置いて、「客観的な事実」と「自分の感情」を切り離す練習をしてみてください。

「第三者の目から見たらどう映るだろう?」と考えるために、今回のように信頼できる他の人に意見を聞いてみることは、冷静さを取り戻すためのとても有効なステップです。まずは「自分の家なのに落ち着かなくて怖かったね」とご自身の本音を優しく受け止めてから、少しずつ周りの客観的な意見を取り入れてみてくださいね。

この回答を書いたカウンセラー

たま先生

たま先生

たまお悩み相談室 代表カウンセラー

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