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妻の口癖は「次やったら離婚」。冗談でも愛情が冷めて本気で悩んでいます(30代男性)

相談内容の要約
  • 妻が些細なミスに対して笑いながら「次やったら離婚」と冗談めかして言うのが苦痛
  • 毎日刃物を突きつけられているようで少しずつ愛情が冷めてしまっている
  • 妻の軽い言葉に耐えきれず自分から本気で離婚を切り出そうか迷っている

Q

30代の男性です。妻の口癖は「離婚」です。靴下を脱ぎっぱなしにした時、電気を消し忘れた時、彼女は笑いながら「次やったら離婚だからね」と言います。

冗談のつもりなのは分かります。でも僕にはそれが冗談に思えません。愛しているはずの相手に毎日突きつけられる刃物。「お前なんていつでも捨てられる」と言われているように感じます。

彼女は気づいていません。その軽い言葉が、僕の愛情を少しずつ殺していることに。本気で離婚を切り出そうか迷っています。これは僕の考えすぎでしょうか。

いちいち極論を言われる奥様に、深く疲弊されてしまっているのですね。本当に大変な思いをされていますね。ご相談者様が精神的に追い詰められてしまうのは、当然のことですよ。決して考えすぎなどではありません。

奥様は、何度も何度も「離婚」という言葉を繰り返しているうちに、その言葉の持つ重みが麻痺してしまっているのでしょうね。しかし、言われ続けている方にとってはたまったものではありませんよね。

一度、このことについてきちんとお気持ちを奥様にお伝えになってみてはいかがでしょうか。「離婚という言葉を言われると非常にしんどい」「その言葉を聞くたびに、本当にこちらも離婚を考えてしまうことがある」という風に、真剣にお伝えになってみてください。

その上で、奥様がどう行動されるか、どう対応されるのか。まずはそこを見られてから、今後のことをお考えになってみてはいかがでしょうか。

私が先ほど「言われるとしんどいと、真剣に伝えてみてください」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、夫婦間の「言葉の重みに対する認識のズレ」は、放っておくと愛情の土台である「心の安全基地」を完全に破壊してしまうからなんです。

奥様にとっては、単なる注意喚起やちょっとしたコミュニケーションのつもりなのかもしれません。しかし、「離婚」という言葉は、本来お二人の関係の根底を揺るがす最も重い言葉です。それを日常の些細なミスに対して使われるということは、心理学的に見れば「いつでもあなたを見捨てられる」という優位な立場からのコントロール(見えない脅し)として機能してしまいます。これでは、毎日刃物を突きつけられていると感じて、愛情が少しずつ冷めていってしまうのも無理はありません。

ご相談者様はこれまで「冗談だと分かっているから」とご自身の痛みを優しく抑え込んでこられましたが、心は正直です。このまま限界を迎えて突然離婚を突きつける前に、まずは「僕はその言葉で深く傷ついている」という『アイ(私)メッセージ』を使って、ご自身の本当の痛みを奥様に届けてみてください。

この記事を読んでくださっている皆さんも、もしパートナーの何気ない言葉に心が削られていると感じた時は、「私が気にしすぎなのかな」「相手は冗談のつもりだから」とご自身の感情を否定しないでくださいね。言葉の受け取り方は人それぞれです。「私はそれを言われると悲しい」と素直な感情を共有し合うことが、お互いを尊重できる心地よい関係を築くための第一歩になります。

心がすり減って限界を感じた時は、いつでもここでお話しを聞かせてくださいね。あなたが安心して心安らぐ日常を取り戻せるよう、一緒に考えていきましょう。


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たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


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