私が先ほど「世間の尺度で測っていないかチェックしてみて」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、人は人生の大きな決断を前にして不安になると、無意識のうちに「一般常識」や「他人の正解」を盾にして自分を守ろうとしてしまうからなんです。
プロポーズを受けて「嬉しい」という気持ちの反面、「失敗したらどうしよう」と不安になるのは当然のことです。その不安を打ち消すために、「まだ10ヶ月だから」「同棲していないから」と、頭で理由(世間のデータ)を集めて、ご自身の心にブレーキをかけてしまっている状態なのですね。
もちろん、慎重になることは素晴らしいことです。でも、「待つのも愛だ」と相手を試すような思考になってしまったり、「私の判断は賢明ですよね」と周囲に正しさを求めてしまったりする時は、ご自身の心が少し窮屈になっています。大切なのは「世間的に失敗しない結婚」をすることではなく、「あなたが心から納得して安心できる選択」をすることです。
この記事を読んでくださっている皆さんも、もし人生の大切な場面で「普通はこうするべき」「こうしないと失敗する」という思考で頭がいっぱいになった時は、一度立ち止まって深呼吸をしてみてください。「世間の正解」という鎧をそっと脱いで、「私自身は彼とどうしたい?」と心に優しく問いかけることで、本当に自分が望んでいる答えが見えてきますよ。
彼との温度差で心が迷子になってしまった時は、いつでもここでお話しを聞かせてくださいね。あなたがご自身の本音に気づき、幸せな一歩を踏み出せるよう応援しています。