45歳の女性です。夫と別居してもうすぐ3年になります。喧嘩別れではありませんでした。気づけばお互い離れて暮らしていました。連絡はほとんど取りません。生活費ももらっていません。でも離婚の話も出ていません。
この宙ぶらりんな状態、楽なようでいて息が詰まります。もう他人なのに戸籍は夫婦、腐れ縁を断ち切れないだけなのかもしれません。
このままでは時間が過ぎていく、でも離婚する勇気も出ないんです。私はどうすればいいのでしょうか。
最終更新日:
45歳の女性です。夫と別居してもうすぐ3年になります。喧嘩別れではありませんでした。気づけばお互い離れて暮らしていました。連絡はほとんど取りません。生活費ももらっていません。でも離婚の話も出ていません。
この宙ぶらりんな状態、楽なようでいて息が詰まります。もう他人なのに戸籍は夫婦、腐れ縁を断ち切れないだけなのかもしれません。
このままでは時間が過ぎていく、でも離婚する勇気も出ないんです。私はどうすればいいのでしょうか。
非常にデリケートで難しい問題ですね。ご夫婦の形、また私たちの生き方そのものについてですが、「これが正解」とか「こうあるべき」という決まった答えはないのですよ。
別居して連絡を取っていない状態だからといって、「絶対に離婚しなければいけない」ということはありません。一番大切なのは、ご自身が「どうしたいのか」ということなんです。
息が詰まるとおっしゃっていますね。このご縁を断ち切りたいと思われるのであれば、その道に進まれるのが正解です。もしくは、「これはこれ」と考えてご夫婦のままでいるというのも、また一つの正解です。
もしかしたら今まで、深く考えることに少し抵抗があったのかもしれませんね。でも、ご自身の心に一度しっかりと聞いてみていただきたいのです。なぜ息が詰まるのか、なぜ離婚せずに今に至ってしまったのか。
世間体や「夫婦としてこんな形はおかしいのではないか」とお考えになる前に、ご自分が本当にどうしたいのかということを、しっかりお心に聞いてみてくださいませ。

たま先生の解説
心理のポイント
私が先ほど、「世間体や夫婦の形はおかしいと考える前に、ご自分がどうしたいか心に聞いてみて」とお伝えしたのは、心の仕組みとして、私たちが「苦しい、息が詰まる」と感じる時、実は「世間の常識(〜すべき)」と「自分の本音」の間で板挟みになっていることが多いからなんです。
「別居しているなら離婚するべき」「夫婦なら一緒にいるべき」といった世間一般的な枠組みに自分を当てはめようとすると、どちらにも行けない今の「宙ぶらりんな状態」は、どうしても不正解のように感じて苦しくなってしまいます。でも、心理学的な視点で言えば、白黒つけずに保留にしておく期間も、心が自分を守るために必要な「お休み時間」であることがあるのです。
「勇気が出ない」とご自身を責める必要はありませんよ。それは、あなたがそれだけご自身の人生を大切に、慎重に扱おうとしている証拠なのですから。
この記事を読んでくださっている方の中にも、夫婦関係や人生の選択において、「普通はこうするべきなのに、決断できない自分はダメだ」と焦りを感じている方がいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、外側にある「正解」を探すのを一旦やめてみませんか。ご自身の心に「私が一番ホッとするのはどんな状態かな?」と優しく問いかけてみてください。すぐに答えが出なくても大丈夫です。自分の本音とゆっくり向き合うその時間こそが、やがてあなたにとっての「本当の正解」へと繋がっていくのですよ。まずは焦らず、ご自身の心の声に耳を澄ませてあげてくださいね。