1. お悩み相談掲示板
  2. 夫婦関係の悩み
  3. 夫より稼ぐ私を「便利な金づる」と笑っていた夫。今すぐ離婚してもいい?(40代女性)

 最終更新日:

夫より稼ぐ私を「便利な金づる」と笑っていた夫。今すぐ離婚してもいい?(40代女性)

相談内容の要約
  • 夫より年収が数倍あるがプライドを傷つけないよう家では彼を立ててきた
  • 知人から夫が飲み会で私を便利な金づる扱いして笑っていたと聞きショックを受けている
  • 夫の笑顔が計算に見えて吐き気がし今すぐ離婚して捨てるべきか悩んでいる

Q

40代の女性です。私は夫より稼ぎます。年収は夫の数倍あります。でも夫のプライドを傷つけないように、家では彼を立ててきました。

先日、知人から聞いてしまったのですが、夫が飲み会で笑いながら「あいつに働かせておけば俺は楽ができる、適当に機嫌を取っておけば金は入るんだよ」と言っていたそうです。頭が真っ白になりました。

私はパートナーではなく、ただの便利な金づるだったということです。夫の笑顔が全部計算に見えて吐き気がします。私に寄生して生きるこのヒモ男、今すぐ捨てて離婚してもいいですよね。

それは本当にお腹立ちになりますよね。今時、ご夫婦のどちらが多く稼ぐかという決まりはありませんが、ご主人の物言いは聞いていて悲しくなってしまいますね。

ただ、ここで少し立ち止まって考えていただきたいことがあるのです。それは「知人の方の言い分を、そのまま100%信じますか?」という点です。

ご主人は、お知り合いの手前や酔った勢いで、少し見栄を張ってそのようなことをおっしゃったのかもしれません。それが本当に心からの本音なのか、奥様のことを本当はどう思っていらっしゃるのかは、その言葉だけでは分からないですよね。

もし、ご相談者様が以前からご主人に対して何かしらの不信感を抱いていて、今回の知人の方の言葉がきっかけになって「やっぱりそうだったんだ」と直感されたのであれば、ご自身のその感覚を優先させたら良いと感じます。

ですが、もし単純に「知人の方の言葉」によって感情が大きく揺さぶられてしまったというのであれば、一度立ち止まって「自分は誰を信頼するのか」ということを考えてみていただきたいのです。また、ご相談者様ご自身が「夫より稼ぎがある」ということを気にして無理に彼を立てていらっしゃったこと、本当にそこまで気にする必要があったのかということについても、少し考えてみてくださいね。

私が先ほど「知人の言葉をそのまま信じますか?」「以前から不信感はなかったですか?」とお伝えしたのは、実は心の仕組みとして、人は他人から耳の痛い噂話を聞いた時、自分の中に元々あった『不安や不満の種』が刺激されて、一気にパニックになってしまうことが多いからなんです。

愛するパートナーの裏の顔を他人から聞かされるのは、本当にショックですよね。吐き気がするほど傷つき、相手を切り捨てたくなるのは当然の自己防衛の反応です。ただ、第三者を経由した言葉には、伝える側の主観や、その場のノリ(男性特有の見栄や照れ隠しなど)が含まれているため、事実が歪んでしまっていることがよくあります。

ここで一番大切なのは、知人の言葉の真偽を突き止めることではなく、「私は夫の言葉よりも、知人の言葉を信じてしまう関係性だったのかな」と、お二人の間にある『本来の信頼関係』を見つめ直すことです。「夫のプライドを傷つけないように無理に立てていた」というご相談者様の優しさは、裏を返せば「ありのままの稼ぐ自分を出してはいけない」という、夫への無意識の遠慮や気疲れがあったのかもしれません。

この記事を読んでくださっている皆さんも、もし他人の言葉で大切な人への信頼が揺らいでしまった時は、すぐに白黒つけようとせず、まずは深呼吸をして「心の距離」を置いてみてください。そして「他人がどう言ったか」ではなく、「自分が相手とどう向き合ってきたか」「自分は本当はどうしたいのか」という、ご自身の本音に耳を澄ませてみてくださいね。

離婚という大きな決断をするのは、ご自身の心が落ち着き、状況を冷静に見つめ直してからでも決して遅くはありません。怒りや悲しみで心が飲み込まれそうになった時は、ご自身の心を守ることを第一に行動してくださいね。


動画で相談を見る

たま先生のプロフィール

たま先生(中森 万美子)
「たま お悩み相談室」代表カウンセラー
たま先生

「妻だから」「母だから」「社会人だから」と、自分を犠牲にして頑張りすぎているあなたへ。心をフワッと軽くする「自分ファースト」な生き方を提案する心理カウンセラーです。

2025年からSNSでの発信を開始し、フォロワーは累計4万人を突破。夫婦問題から職場の人間関係、漠然とした孤独感まで、年代を問わず幅広いご相談にお答えしています。

「もう限界…」「誰かに分かってほしい」——そんな行き場のない思いを抱えた方が、最後にホッと息を吐ける『心の駆け込み寺』として、全国からオンラインでご相談に寄り添っています。


よく読まれているお悩み

ほかのお悩み


カテゴリーから探す
PAGE TOP