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生理前にひとりになりたいのは、わがままじゃないんですよ|PMS期の心とからだの整え方

「生理前 ひとりになりたい」と検索窓に打ち込んだあなたは、いま生理前のしんどい時期の真ん中にいるのかもしれませんね。

家族の声がいつもより大きく聞こえる。夫の何気ない言葉に泣きそうになる。「こんな冷たい母親だったかな」「先週まで普通に話せていたのに」「生理前のせいって言うのも卑怯な気がする」。そんな夜に検索を開いた方を思い浮かべて書いています。

冷たい妻でも悪い母親でもないんですよ。生理前にひとりになりたくなるのは、ホルモン変動がからだと心に起こす自然な反応のひとつとされ、PMSの心理症状の中にも含まれているんです。性格が悪くなったわけでも愛情が減ったわけでもないんですね。

この記事はチェックリストではありません。カウンセラーの立場から、PMSとPMDDの違い・4つの心の動き・5つのセルフケア・家族への伝え方を生活の言葉で翻訳していきます。読み終わったとき、毎月くる波に飲まれそうな自分を裁かずに迎えてあげられたら、と思います。

目次

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この記事の監修者
たま先生(中森 万美子)
たまお悩み相談室 代表カウンセラー
たま先生(中森 万美子)

年間500件以上のお悩みに寄り添うカウンセラー。解決を押しつけるのではなく、ご相談者様にとって「心を整える場所」となることを目指したサポートを行っている。SNS総フォロワー数は4万人を超え、著書『40歳からの幸せの法則』の執筆や、FM845のラジオパーソナリティ、大学やカルチャーセンターでの講師など幅広く活動中。

「生理前 ひとりになりたい」と検索したあなたへ

「生理前」と「ひとりになりたい」を一緒に検索したあなたは、自分の状態を気分の問題で片づけたくなくて、もう少し奥にある仕組みを知りたいんですよね。

生理前にひとりになりたくなるのは、わがままではないんです

生理前の1〜2週間に「人と関わりたくない」「家族の声がしんどい」「ひとりの部屋に閉じこもりたい」と感じる方は決して少なくありません。月経のある女性の多くがなんらかのPMS症状を経験するとされ、そこには気分の落ち込み・イライラ・不安感・ひきこもり願望といった心理症状も含まれています。

40代女性のAさんは「生理前の1週間だけ、夫の咀嚼音が許せない、子の声がうるさい、誰にも話しかけられたくないと全身で感じる。生理が来ると嘘みたいに消える」と話されていました。あなたのしんどさはわがままではなく、毎月くるホルモンの波の表れかもしれないんですよ。

PMSの心理症状のひとつとして「孤立欲求」がある

PMS(月経前症候群)は身体症状だけのイメージで語られがちですが、心理症状も大きな柱のひとつなんですね。気分の浮き沈み、不安、イライラ、集中力低下、そして「ひとりになりたい」「人と関わりたくない」といった孤立欲求も含まれます。

「ひとりになりたい」は、PMS期に神経の閾値が下がっている状態で「これ以上の刺激を入れないで」という心とからだの自然な防御反応に近いんですよ。冷たくなったのではなく、神経が休息モードに入っている合図と受け取り直してみてくださいね。

この記事の地図|PMS/PMDD/4つの心/5つのケア/家族への伝え方

これから扱う内容の地図をお渡ししますね。PMSとPMDDの違い、PMS期に揺れる4つの心の動き、ホルモン変動とひとりになりたい気持ちの関係、5つのセルフケア、家族への伝え方3原則と婦人科受診の目安。なお本文は一般的な情報の整理であり、個別の症状については婦人科や女性外来で必ず医師にご相談くださいね。

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PMSとPMDDのちがいを、まず整理しますね

最初に置いておきたいのは、PMSとPMDDの違いの輪郭。多くの女性が体験するPMSと、医療的なケアが必要になりやすいPMDDは、地続きでありながら扱いが違うんですよ。

PMS(月経前症候群)はホルモン変動による自然な反応の集合

PMSは、月経の3〜10日ほど前から始まる身体症状・心理症状の総称とされています。むくみ・頭痛・乳房の張り・肌荒れといった身体症状と、イライラ・抑うつ・不安・孤立欲求・涙もろさといった心理症状が組み合わさって出てきますね。出方は人によってさまざまで、セルフケアで乗り切れる範囲のことも少なくありません。

ただし症状が重く生活に支障が出る場合は次のPMDDの可能性が考えられるので、医療機関で見ていただくのが安心ですよ。

PMDD(月経前不快気分障害)は生活に支障が出る重度のタイプ

PMDD(月経前不快気分障害)は、PMSの中でも特に精神症状が強く、生活に支障が出るレベルのものとされています。月経前1〜2週間の強い抑うつ、激しい怒り、絶望感、コントロール不能なイライラが繰り返し起こり、月経が始まると数日で症状が和らぐパターンを示すと言われていますね。

セルフケアだけの対応は難しく、婦人科・女性外来・心療内科などでの相談・治療対象になることが多いんです。「自分でも止められない暴言が出る」「家族関係が壊れそう」「死にたいに近い気持ちが定期的にやってくる」と感じる場合は、自己診断せず早めに医療機関を頼ってくださいね。

50代女性のBさんは「生理前の1週間、自分の中に別人が住んでいる感覚で家族に当たり散らしてしまう。婦人科でPMDDの傾向があるかもと話してもらえて、選択肢があると初めて知った」と話されていました。

自分がどちらに近いか、まず観察してみてくださいね

PMSとPMDDの境目は、専門医でなければ正確には判断できません。いまの段階でしていただきたいのは「自分の症状を観察して記録すること」だけなんですね。

生理周期アプリや手帳に毎日「気分」「イライラ度」「ひとりになりたい度」「眠れたか」「人に当たってしまったか」を一行ずつ書いていく。2〜3周期分のデータがあれば、医師に相談する際に具体的に伝えられて、診断や治療方針の質が上がりやすいんですよ。

40代女性のCさんは「半年間アプリに記録してから婦人科に行ったら『ここまで丁寧に記録されていると判断しやすい』と言ってもらえて、低用量ピルの選択肢を一緒に検討してもらえた」と話されていました。

PMS期に揺れる4つの心の動き

PMS期に出やすい心の動きを4つに分けて翻訳していきますね。「自分のあれは、これだったのか」と気づくだけで、罪悪感が少し軽くなることがあるんですよ。

①情緒不安定|小さなことで心が大きく揺れる

ひとつ目は情緒不安定。普段なら気にならない夫の口調、子の生返事、母からの電話。同じ刺激なのに生理前は心が大きく揺れて、笑っていたのに次の瞬間泣きたくなる、急に怒りが湧いてくる、そういう日が出てきますね。

これはホルモン変動で神経の閾値が下がっている状態に近いとされ、刺激に対して感情が大きく反応しやすい時期。情緒不安定が出ているなと感じたら、大事な決断や深刻な話し合いは生理が来てから判断する、と決めておくのがおすすめですよ。

②引きこもり願望|人と関わるエネルギーがすり減る

ふたつ目は引きこもり願望。生理前の1週間ほど、人と話すこと自体がしんどくなって家族とも距離を置きたくなる時期。「ひとりになりたい」が一番強く出るタイプの心の動きですね。

これは怠けでも家族が嫌いになったのでもなく、人との関わりに使うエネルギー量が一時的に減っている状態に近いんですよ。健康な日に5あったエネルギーが2〜3に落ちている。同じ会話量を維持しようとすれば当然ひとりになりたくなる。「今週はひとりに戻りたい」と感じる感性は、自分の状態を正直に教えてくれているサインなんですね。

40代女性のDさんは「生理前は夫との会話量を意識的に減らしている。冷たくしているのではなく、一週間の充電期間だと自分でわかってきた」と話されていました。

③イライラの過剰反応|いつもなら流せることが許せなくなる

みっつ目は、イライラの過剰反応。普段なら笑って流せる夫の靴下、子のお皿の置き方、義母の電話の口調が、生理前だと「許せない」とまで膨れ上がってしまう時期ですね。

イライラの内容そのものは本心にあるものですが、その量が普段の何倍にも膨らむのが生理前の特徴。生理前の怒りはそのまま家族にぶつけず、メモに書いて生理が終わってから読み返してみてください。半分は「やっぱり言わなくていいか」と感じるはずですし、残った半分こそ本当に伝えたい大事な要望として、落ち着いてから話せるんですよ。

④涙もろさ|CMでも歌詞でも涙が出てくる

よっつ目は涙もろさ。生理前にCMを見て泣く、好きな曲の歌詞で涙が出る、子の寝顔を見て急に号泣する。普段の自分なら泣かない場面で涙が止まらなくなるタイプですね。

涙はストレス物質を体外に出す機能があるとされ、PMS期に閾値が下がっている分、涙のフタも緩んでいる状態に近いんです。我慢して止めるより、ひとりの空間で泣ききる方が、心の整いが早く戻ることが多いんですよ。

50代女性のEさんは「生理前はお風呂で湯船に浸かりながら泣くのが恒例で、泣ききると次の日少し軽くなる。家族に見られない場所を確保するのが大事だと気づいた」と話されていました。

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ホルモン変動と「ひとりになりたい」気持ちの関係を、断定せずに

ホルモンと心の関係は研究が進んでいる領域ですが、個人差が大きく「だから必ずこうなる」と断定はできません。「自分の波を理解する仮説」として置いていきますね。

プロゲステロンとエストロゲンの落差が神経に影響するとされている

月経周期では、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが時期ごとに上下します。排卵後から生理前にかけてプロゲステロンが優位になり、その後エストロゲンとともに急激に低下する時期が、いわゆるPMS期と重なるんですね。

このホルモンの落差が、自律神経やセロトニンなど気分に関わる脳内物質の働きに影響するとされ、結果として情緒不安定・抑うつ・不安・イライラ・孤立欲求といった心理症状につながると考えられています。「自分の意志ではどうにもしづらい波があるんだな」と感じておくだけでも、自分への向き合い方が変わってきますよ。

個人差が大きいので「自分の波」を観察するのが先

ホルモンの影響の出方は本当に個人差が大きく、「PMSがほぼない人」から「毎月PMDDレベルでつらい人」まで幅があります。同じ年代・同じ生活環境でも波の大きさは違うんですよ。

最初にしていただきたいのは「ほかの人と比べる」ではなく「自分の波を観察する」こと。2〜3周期記録するだけで、自分が「何日前から落ちはじめて、いつから戻るのか」が見えてきます。波が見えれば、しんどい時期に大事な予定を入れない、楽な時期に前倒しで動く、といった調整がしやすくなりますね。

「気のせい」でも「性格の問題」でもないんですよ

「生理前だけ性格が変わるんじゃないかと怖い」と感じる方も多いのですが、ホルモン変動による心理症状はあなたの本来の性格ではないんです。むしろ波が来ても家事・仕事・育児・介護を回し続けているあなたの方が、よほど誠実な人なんですよ。

40代女性のFさんは「ずっと自分は二重人格なのかと怯えていたけれど、PMSについて書かれた本を読んで『これはホルモンの波に乗っている自分だ』と受け取り直せた。それから罪悪感が半分になった」と話されていました。

PMS期を乗り切る5つのセルフケア

PMS期を少しでも穏やかに過ごす実践を、できそうなものから取り入れてみてください。なお重度のPMSやPMDDが疑われる場合は、セルフケアと並行して必ず医療機関にも相談してくださいね。

①生理周期を可視化する(アプリで記録)

ひとつ目は、生理周期を可視化すること。アプリでも紙の手帳でも構いませんので、生理開始日・終了日に加えて、気分・イライラ度・ひとりになりたい度・睡眠の質を毎日一行ずつ書いていきます。

可視化の何がいいかというと「次にしんどくなる時期が予測できる」安心ですね。「あと3日で来るから、このイライラは波だな」と理解できれば、感情に飲まれずにやり過ごしやすくなるんですよ。50代女性のGさんは「アプリに記録してから、夫にも『あと一週間で生理来るからそっとしておいて』と伝えられるようになった」と話されていました。

②家族・職場へやわらかくアナウンスしておく

ふたつ目は、家族・職場へのやわらかいアナウンス。「言いにくい」と感じる方が多いのですが、伝えないままだと毎月誤解が積もっていくので、必要最低限の共有はしておくと家族関係が安定しますよ。

アナウンスはふだんの落ち着いた時期に、症状ではなく「対応のお願い」の形で伝えるのがコツ。「生理前の1週間は神経が敏感だから、深刻な相談は生理後にしてほしい」「夕飯を簡単にする日が増えるかも」と、具体的なお願いを1〜2個に絞って伝えます。

職場でも、信頼できる上司や同僚に「PMSが重めで生理前の数日は集中力が落ちます」と伝えられる関係性があれば、無理せず働き続けやすくなりますね。

③予定をスローダウンしてひとり時間予算を確保する

みっつ目は、予定のスローダウンとひとり時間予算の確保。生理前の1週間は意識的に予定を減らして、ひとり時間を「予算」として確保しておくのがおすすめです。

生理前の週は飲み会や義実家訪問などのイベントを入れない、休日の半日は誰とも会わない時間として確保する、平日も帰宅後30分だけ自室か浴室にこもる時間を取る。「ひとりになりたい」が爆発してから慌てて確保するのではなく、毎月くる波として最初から予算化しておくと、家族にも説明しやすくなりますよ。

40代女性のHさんは「生理前の週末は『ひとりタイム週末』と決めていて、土曜の午後3時間は誰にも声をかけられない自分の時間にしている。家族もこの時間は尊重してくれるようになった」と話されていました。

④身体を整える(食事・睡眠・温め・運動)

よっつ目は、身体を整えること。心の症状にアプローチする前にからだの状態を整えると、PMS期の波が小さくなりやすいと言われています。

食事面では糖分・カフェイン・アルコールを生理前は控えめに、たんぱく質・ビタミンB群・マグネシウム・鉄分を意識する。睡眠は7時間以上を目安に夜更かしを避ける。温めは、湯船にゆっくり浸かる、下半身を冷やさない、温かい飲み物をこまめに摂る。運動はヨガ・ストレッチ・散歩のような穏やかなものが向いていると言われていますね。

50代女性のIさんは「生理前は湯船に長めに浸かって夜10時には布団に入るルールにしてから、イライラの量がかなり減った。からだが整うと心も連動するのを実感した」と話されていました。

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家族への伝え方3原則と、婦人科受診の目安

最後に、家族への伝え方の3原則と医療機関を頼ってほしい目安をお伝えしますね。「生理前だから」を盾にせず、必要な配慮を具体的に伝える姿勢が、家族関係も自分のケアも長続きさせる鍵になります。

伝え方3原則|「生理前だから」を盾にせず、必要な配慮を具体的に

ひとつ目の原則は、「生理前だから」を全部の盾にしないこと。すべての言動を正当化すると、家族側に「結局なにを聞けばいいかわからない」という疲れが溜まってしまいます。前置きしたうえで、伝えるのは「いまのお願い」と「お互いに楽になる工夫」に絞ってくださいね。

ふたつ目は、必要な配慮を具体的に伝えること。「やさしくして」ではなく「夕食は簡単メニューにする日があってもいい?」「この週末はひとり時間を3時間ほしい」と、行動レベルで2〜3個に絞ると家族も対応しやすくなります。

みっつ目は、生理が終わってから感謝と振り返りを伝えること。「先週は静かにしてくれてありがとう」「あの夜、強く言いすぎてごめんね」と一言伝えるだけで、家族との信頼関係が積み上がっていきます。

40代女性のJさんは「夫に『生理前は神経が敏感で、ひとり時間が必要なんだ』と一度しっかり話してから、毎月の摩擦が半分以下になった」と話されていました。

こんなサインがあったら婦人科・女性外来へ

セルフケアで乗り切れる範囲を超えていそうだと感じたら、ためらわず婦人科・女性外来・心療内科を頼ってくださいね。次のサインがいくつか当てはまる場合、PMDDや他の疾患の可能性が考えられます。

生理前に「死にたい」「消えたい」気持ちが繰り返し頭に浮かぶ。家族関係が崩壊しそうな暴言や物にあたる行動が止められない。仕事に行けない・家事ができないほどの抑うつが毎月くる。自傷行為や過食・拒食の波が出る。生理が終わってもつらさが続く。これらのサインがあるとき、医療を頼ることが自分と家族を守る選択になりますよ。

50代女性のKさんは「生理前のたびに『死にたい』が頭をよぎっても『PMSだから我慢』と思っていた。婦人科で『もっと早く来てほしかった』と言われ、早めに頼ることは弱さじゃないと知った」と話されていました。

漢方・低用量ピル・カウンセリング、選択肢はいくつもあるんですよ

医療機関で扱える選択肢も、ひとつではないんです。漢方薬・低用量ピル・抗うつ薬・ホルモン補充療法・認知行動療法・カウンセリング。症状の重さや希望に合わせて、医師と相談しながら選んでいける時代です。

漢方薬はPMSや自律神経のゆらぎに用いられることがあり、相談しやすい入り口のひとつ。低用量ピルはホルモン変動を抑えてPMS/PMDDの症状を軽くする選択肢として婦人科で処方されることがあります。心理症状が強いPMDDには抗うつ薬(SSRI等)が選択肢に入ることも。いずれも医師の診察と処方が必要ですので、自己判断せず婦人科や女性外来でご相談くださいね。

カウンセリングはホルモンに直接アプローチするわけではありませんが、PMS期の感情の整理、家族との関わり方、自責の解きほぐしには助けになります。「医療+カウンセリング」の二本立ても安全な選び方ですよ。

まとめ|生理前のひとり時間は、家族のための回復投資でもあるんです

ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。

生理前にひとりになりたくなる気持ちは、わがままでも冷たい妻でも悪い母親でもなく、ホルモン変動で神経の閾値が下がる時期に出やすい自然な反応のひとつなんですよ。性格でも愛情の量の問題でもなく、毎月くる波に乗っている「整え方を必要としている自分」がそこにいるだけなんです。

4つの心の動き(情緒不安定・引きこもり願望・イライラの過剰反応・涙もろさ)に名前をつけ、5つのセルフケア(生理周期可視化・家族へのアナウンス・予定スローダウン・身体ケア・ひとり時間予算)を取り入れ、家族への伝え方3原則を実践する。それでも乗り切れないしんどさが続くなら、婦人科・女性外来・心療内科の選択肢を遠慮なく頼ってくださいね。

生理前にひとりになる時間は、家族から逃げる時間ではなく、家族のもとに健やかに戻ってくるための回復投資でもあるんです。「生理前 ひとりになりたい」までたどり着いたあなたは、自分の波と上手に付き合おうとしている誠実な人。毎月くる波を、責める時間ではなく整える時間として育てていけたらと思います。

緊急時・専門相談窓口

生理前のしんどさが続いていたり、消えてしまいたい気持ちが繰り返し頭をよぎる方へ。一人で抱え込まず以下の窓口を頼ってくださいね。本文は一般的な情報の整理であり、個別のケースは必ず婦人科・女性外来・心療内科などの専門家にご相談ください。

よりそいホットライン 0120-279-338(24時間無料、暮らしや心の悩み全般、女性専用回線あり)。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(都道府県の公的相談窓口につながります)。いのちの電話 0570-783-556(10:00〜22:00、毎月10日は8:00〜翌8:00無料)。日本産婦人科医会(女性のからだと心に関する情報・近隣の医療機関情報)。女性健康支援センター(各自治体設置、女性のからだと心の相談ができます)。

いずれも匿名で相談できます。婦人科・女性外来・心療内科の受診も並行して選んでいただけたらと思います。

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