ふとした瞬間に、胸の奥がキュッと締め付けられるような孤独感に襲われることはありませんか?
周りに人がいても、なぜか自分だけが世界から切り離されてしまったような感覚。
それはとても苦しく、耐えがたいものですよね。
この記事にたどり着いてくださったあなたは、今、とても辛い思いを抱えているのかもしれません。
でも、安心してください。
孤独を感じるのは、あなたが弱いからでも、おかしいからでもありません。
誰もが抱える、とても自然な感情です。
この記事では、孤独を感じる時の心理や原因、そして心が少しでもフワッと軽くなるような対処法をお伝えしていきます。
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- 1. ふと「孤独を感じる時」はどんな時?よくある瞬間
- 1.1. 1人でいる夜や休日を過ごしている時
- 1.2. SNSで他人の充実した様子を見た時
- 1.3. 職場や家庭にいるのに「分かってもらえない」と感じる時
- 1.4. 引っ越しや転職など、環境の変化があった時
- 2. なぜ急に寂しくなるの?孤独を感じる時の心理と原因
- 2.1. 「誰かと繋がりたい」という本能的な欲求
- 2.2. 自己肯定感が一時的に下がってしまっている
- 2.3. 心身の疲労が蓄積しているというSOSサイン
- 3. 辛い孤独を感じる時に試してほしい、心を癒やす対処法
- 3.1. まずは「孤独を感じている自分」を否定せず受け入れる
- 3.2. SNSから少し距離を置いて、情報を遮断してみる
- 3.3. 自分のためだけに小さな贅沢やご褒美を用意する
- 3.4. 思いの丈をノートに書き出してみる(ジャーナリング)
- 3.5. 映画やラジオ、音楽など「誰かの温もり」に触れる
- 4. 孤独を感じる時にやってはいけないNG行動
- 4.1. 無理に予定を詰め込んで気を紛らわせようとする
- 4.2. 孤独な自分を責めたり、他人と比べたりする
- 5. 孤独を感じる時、どうしても辛い時は「誰かに話す」ことも大切
- 5.1. 一人で抱え込まず、安心できる場所を見つけよう
- 5.2. 「たまお悩み相談室」は、あなたの心に寄り添います
目次

年間500件以上のお悩みに寄り添うカウンセラー。解決を押しつけるのではなく、ご相談者様にとって「心を整える場所」となることを目指したサポートを行っている。SNS総フォロワー数は4万人を超え、著書『40歳からの幸せの法則』の執筆や、FM845のラジオパーソナリティ、大学やカルチャーセンターでの講師など幅広く活動中。
ふと「孤独を感じる時」はどんな時?よくある瞬間
孤独感は、何も一人ぼっちの時にだけやってくるわけではありません。
様々な場面で、突然波のように押し寄せてくるものです。
ここでは、多くの方が孤独を感じやすい瞬間をいくつかご紹介します。
「私だけじゃないんだ」と、少しでも安心していただけたら嬉しいです。
1人でいる夜や休日を過ごしている時
日中の忙しさが落ち着き、静寂が訪れる夜や休日は、ふと自分の内面と向き合う時間が増えます。
「明日は何をして過ごそう」
「誰からも連絡が来ないな」
そう考えた瞬間、急に寂しさがこみ上げてくることは、とてもよくあることです。
SNSで他人の充実した様子を見た時
楽しそうな旅行の写真や、友人たちとの集まり、幸せそうな家族の投稿。
「いいね」を押しながらも、心の中では「自分にはこんなキラキラした日常はないな」と比べてしまい、余計に孤独を深めてしまうことがあります。
情報があふれる現代ならではの、辛い瞬間ですね。
職場や家庭にいるのに「分かってもらえない」と感じる時
実は、この「人がいるのに感じる孤独」が一番辛いという方も多いです。
職場や家族など、周りに人はたくさんいるのに、自分の本当の気持ちや価値観を理解してもらえない。
本音で話せる相手がいないと感じる時、人は深い孤独を感じます。
引っ越しや転職など、環境の変化があった時
進学、就職、転勤、あるいは結婚や離婚など、生活環境が大きく変わった時は、これまで築いてきた人間関係から一時的に離れることになります。
新しい環境に馴染むまでの間、強烈な孤立感や寂しさを感じやすくなるのは当然のことなのです。
なぜ急に寂しくなるの?孤独を感じる時の心理と原因
では、なぜ私たちはこのように急に孤独を感じてしまうのでしょうか?
「寂しい」という感情の裏側には、いくつかの心理的な原因が隠れています。
自分の心の中で何が起きているのかを知ることで、対処の糸口が見えてきますよ。
「誰かと繋がりたい」という本能的な欲求
人間は本来、群れを作って生きる生き物です。
誰かと繋がり、どこかに所属していることで安心感を得るようにプログラムされています。
だからこそ、その繋がりが薄れていると感じた時、「もっと誰かと繋がりたい」「自分をわかってほしい」という本能的なアラートとして、孤独感が生じるのです。
自己肯定感が一時的に下がってしまっている
仕事で失敗してしまったり、誰かの心無い言葉に傷ついたりして自己肯定感が下がっている時は、注意が必要です。
「自分には価値がない」「誰も自分のことなんて必要としていない」というネガティブな思い込みに囚われやすくなり、これが孤独感をさらに強めてしまいます。
心身の疲労が蓄積しているというSOSサイン
体が疲れている時や、ストレスが溜まって心が悲鳴を上げている時は、感情のコントロールが難しくなります。
普段なら気にならないような些細なことでも、深く傷ついたり、強い孤独を感じたりしてしまいます。
これは心と体からの「少し休んで」という大切なSOSサインかもしれません。
辛い孤独を感じる時に試してほしい、心を癒やす対処法
孤独の波に飲み込まれそうな時、無理に抗う必要はありません。
ここでは、荒だった心を優しくなでるような、自分自身を労わるための対処法をいくつかご紹介します。
できそうなものから、ゆっくり、ご自身のペースで試してみてくださいね。
まずは「孤独を感じている自分」を否定せず受け入れる
一番大切なのは、「寂しいと思っちゃダメだ」「孤独な自分は情けない」と自分を責めないことです。
「あぁ、今私はすごく寂しいんだな」「辛いんだな」と、その感情をただあるがままに認めてあげてください。
自分の感情を否定せずに認めてあげるだけでも、心は少し和らぐことがあります。
SNSから少し距離を置いて、情報を遮断してみる
他人のキラキラした日常を見て落ち込んでしまうなら、思い切ってSNSのアプリをそっと閉じてみましょう。
デジタルデトックスをすることで、他人と比べる機会が減り、自分の心に平穏を取り戻しやすくなります。
自分のためだけの静かな時間を作ってみてください。
自分のためだけに小さな贅沢やご褒美を用意する
誰かのためではなく、自分のためだけに時間やお金を使ってみましょう。
ちょっと高い入浴剤でお風呂に浸かる、気になっていたスイーツを買って帰る、好きな香りの温かいお茶を飲む。
そんな小さな自分への「おもてなし」が、心をポッと温めてくれます。
思いの丈をノートに書き出してみる(ジャーナリング)
頭の中でモヤモヤしている孤独感や不安を、紙に書き出してみましょう。
誰に見せるわけでもないので、どんなにドロドロした感情でも構いません。
文字にして外に出すことで、客観的に自分を見つめ直すことができ、心がスッキリと整理されていきます。
映画やラジオ、音楽など「誰かの温もり」に触れる
直接人と会う元気がない時は、映画の世界に没頭したり、温かい声のラジオ番組を聴いたりするのもおすすめです。
自分以外の誰かの物語や声に触れることで、「自分は一人じゃない」「同じように悩んでいる人がいる」と感じられ、孤独感が自然と和らぎます。
孤独を感じる時にやってはいけないNG行動
孤独を解消しようと焦るあまり、かえって逆効果になってしまう行動もあります。
心が弱っている時だからこそ、少しだけ気をつけてほしいNG行動を知っておきましょう。
無理に予定を詰め込んで気を紛らわせようとする
寂しさを埋めるために、無理やり飲み会に行ったり、予定をぎっしり詰め込んだりするのはおすすめしません。
その場は楽しくても、家に帰って一人になった瞬間に、かえって強い虚無感に襲われてしまうことが多いからです。
辛い時は、まずは心と体を休めることを優先してくださいね。
孤独な自分を責めたり、他人と比べたりする
「みんな楽しそうなのに、自分だけ…」と他人と比べたり、「こんなことで寂しがる自分が悪いんだ」と自分をいじめたりするのはやめましょう。
孤独は誰にでも訪れるお天気のようなものです。
自分を責めるのではなく、頑張っている自分を優しくハグしてあげるような気持ちでいてください。
孤独を感じる時、どうしても辛い時は「誰かに話す」ことも大切
色々な方法を試しても、どうしても孤独の沼から抜け出せない時があります。
そんな時は、決して一人で抱え込まないでくださいね。
一人で抱え込まず、安心できる場所を見つけよう
孤独感の奥には、様々な悩みや過去の経験、人間関係のしがらみが隠れていることも少なくありません。
一人で解決しようと頑張りすぎず、誰かに話を聞いてもらうだけで、心がフワッと軽くなることがたくさんあります。
友人や家族に話しづらい内容であれば、専門のカウンセラーなど、第三者を頼るのも一つの立派な選択肢です。
「たまお悩み相談室」は、あなたの心に寄り添います
もし、今あなたが「誰にも言えない思い」や「理由のわからない孤独」に苦しんでいるのなら、私たちにお話ししてみませんか?
たまお悩み相談室では、あなたのどんなお悩みも決して否定せず、ただただ寄り添ってお聴きします。
話がまとまっていなくても、うまく言葉にできなくても大丈夫です。
「誰かと少し話したいな」
そんな些細なきっかけで構いません。
あなたが安心できる場所になれるよう、温かいお茶を用意して待っているような気持ちで、いつでもここでお待ちしています。
