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【40代・50代】自分を知る方法|頭で考えるのに疲れたら「体」の声を聞こう

ふと、「私って、本当は何がしたいんだろう?」「私の人生、このままでいいのかな?」と立ち止まってしまうこと、ありませんか?

今まで家族のため、仕事のために一生懸命走ってきた方ほど、40代、50代という人生の節目で、まるで迷子になったような感覚に陥ることがあります。

「自分を知る方法」と検索して、ノートに過去を書き出してみたり、性格診断を試してみたりしたけれど、なんだか余計にモヤモヤしてしまった…。そんな経験があるかもしれませんね。

実は、頭で考えれば考えるほど、本当の自分からは遠ざかってしまうことがあるのです。

鍼灸師として、そしてカウンセラーとして多くの方のお悩みに寄り添ってきた私から、今日は少し違った視点で「自分を知る方法」をお伝えしたいと思います。

それは、思考をお休みして、「体」の声を聞くこと。

少しだけ肩の力を抜いて、読み進めてみてくださいね。

たま先生

たま先生(中森 万美子)

「中森万美子鍼灸院」院長、「たま お悩み相談室」代表カウンセラー。 東洋医学で体を整え、カウンセリングで心に寄り添う「心身一如」のケアが信条。 FM845パーソナリティ。SNSフォロワー4万人超。著書『40歳からの幸せの法則』。

📖 著書:40歳からの幸せの法則
目次

なぜ今?40代・50代で「自分を知る方法」を探したくなる心理的背景

若い頃は自分のことだけを考えていられたのに、気づけば誰かのために生きる時間が長くなっていませんでしたか?

この年代の女性が「自分を知りたい」と切実に願う背景には、特有の事情があります。

妻・母・娘…「役割」を演じ続けて見失った本来の自分

「〇〇ちゃんのお母さん」「〇〇さんの奥さん」「親孝行な娘」。

社会や家庭の中で求められる役割(ロール)を一生懸命こなしているうちに、その役割という仮面が顔に張り付いて、剥がせなくなってしまうことがあります。

「私は本当は何が好きだったっけ?」「何に感動して、何に腹が立つ人間だったっけ?」

役割を演じることに適応しすぎた結果、自分の感情のスイッチがどこにあるのか分からなくなってしまうのです。これはあなたが頑張ってきた証拠であり、決して悪いことではありません。

更年期や体の変化による「心と体のズレ」

40代後半から50代にかけては、女性ホルモンの変化により、これまで通りにいかないことが増えてきます。

「以前なら一晩寝れば元気になったのに」「些細なことでイライラしてしまう」

今までコントロールできていたはずの心と体が、思い通りにならない。この違和感が、「今の自分は、本当の自分じゃない気がする」という感覚につながり、改めて自分を知りたくなるきっかけになります。

人生後半戦、「これからの私」をどう生きるかという迷い

子育てがひと段落したり、仕事での立ち位置が変わったり。「人生100年時代」と言われる今、折り返し地点に立って残りの時間をどう使うかを真剣に考え始める時期です。

「このまま終わるのは嫌だ」「もっと自分らしく生きたい」。

そんな魂の叫びのようなものが、「自分を知る方法」という検索行動に表れているのですね。

多くの人が陥る「自分を知る方法」の落とし穴とは

自分を知ろうとして、本を読んだりワークショップに参加したりする方も多いですが、かえって混乱してしまうケースも少なくありません。なぜでしょうか。

性格診断や占いの結果に「しっくりこない」理由

「あなたは〇〇タイプです」「慎重派です」と診断されて、「確かにそうかも」と思う反面、「いや、もっと情熱的な部分もあるのに…」と違和感を覚えることはありませんか?

人間は多面的な生き物です。診断結果はあくまで「一面」を切り取ったものに過ぎません。その枠に自分を当てはめようとすると、「本当の自分」がかえって窮屈に感じてしまうのです。

過去の棚卸し(ジャーナリング)が辛くなってしまうケース

自分史を書いたり、過去の出来事を掘り下げたりするワークは有効ですが、タイミングを間違えると逆効果になります。

心が疲れている時に過去を振り返ると、後悔や反省ばかりが浮かんできてしまい、「私なんてダメだ」と自己否定に陥ってしまうことがあるからです。

頭だけで考えると「本音」ではなく「建前」が出てくる

これが一番の落とし穴です。大人になればなるほど、私たちは「こうあるべき」「こう考えるのが正解」という思考の癖が身についています。

「自分は何がしたい?」と頭で問うても、無意識のうちに「(家族に迷惑をかけない範囲で)何がしたい?」「(世間的に恥ずかしくない範囲で)何がしたい?」と変換されてしまうのです。

頭(思考)は、とても優秀な詐欺師のように、本音を隠してしまうことがあるんですよ。

たま先生流・一番確実に自分を知る方法は「体の声」を聞くこと

では、思考のフィルターを通さずに、ありのままの自分を知るにはどうすればいいのでしょうか。

答えはとてもシンプル。「体」に聞くことです。

東洋医学の「心身一如(しんしんいちにょ)」|体が固まれば心も固まる

東洋医学には「心身一如」という言葉があります。心と体は別々のものではなく、深くつながっている一つのもの、という考え方です。

心が緊張すれば肩が上がり、言いたいことを我慢すれば喉が詰まる。

逆に、体がガチガチに固まっていると、心も柔軟さを失い、頑固になったり不安になったりします。

体は、あなたの心の状態を映し出す鏡なのです。

呼吸の浅さや肩こりは「無理をしている自分」からのサイン

「最近、呼吸が浅いな」と感じることはありませんか?

それは、「息(いき)がつまる」ような生き方をしているサインかもしれません。

慢性的な肩こりは、「責任を一人で背負いすぎている」というサインかもしれません。

体に出ている不調は、言葉にならないあなたの本音です。「辛いよ」「もっと休みたいよ」「それは嫌だよ」と、体が必死にメッセージを送ってくれているのです。

思考を止めて感覚に集中すると「本当の感情」が湧いてくる

頭で考えるのをやめて、体の感覚に意識を向けてみましょう。

例えば、ある選択肢を考えたとき、胃のあたりがキュッと縮こまるのか、胸がふわっと広がるような感覚がするのか。

言葉でごまかすことはできても、体の反応は嘘をつけません。

その微細な感覚の変化をキャッチすることこそが、最も純粋な「自分を知る方法」なのです。

今日からできる!体を通じて自分を知るための3つのステップ

特別な道具はいりません。今すぐできる、体との対話方法をご紹介します。

ステップ1:今の自分の「呼吸」の深さを観察する

まずは、今の自分の呼吸に気づくことから始めましょう。

目を閉じて、いつもの通りに呼吸をします。息はどこまで入っていますか? 胸で止まっていますか? それともお腹まで届いていますか?

「浅いからダメ」とジャッジする必要はありません。「ああ、今の私は少し緊張しているんだな」「焦っているんだな」と、ただ今の状態を認めてあげてください。それが「今の自分を知る」ということです。

ステップ2:不調を感じる場所に手を当てて「労わる」

肩が重い、腰が痛い。そんな場所があったら、優しく手を当ててみてください。

「ずっと頑張ってくれていたんだね」「無理させてごめんね」と心の中で声をかけます。

手を当てることは「手当て」。

自分自身を大切に扱う時間を持つことで、閉ざしていた心の扉が少しずつ開き始めます。

ステップ3:経絡(けいらく)を伸ばして「気」を巡らせる

東洋医学では、体には「経絡」という気の通り道があると考えます。

悩みやストレスがあると、この経絡が詰まり、気の流れが滞ります。

軽くストレッチをして体を伸ばしてみましょう。

「気持ちいい」と感じるその感覚こそが、あなたが求めていたものです。

体が緩むと、不思議と「まあ、いいか」「なんとかなる」と心にも隙間が生まれてきます。

自分を知る近道は「たま式 養生経絡ストレッチ」で体と対話すること

もし、一人で体と向き合うのが難しいと感じたら、少しだけプロの力を借りてみませんか?

私が考案した「たま式 養生経絡ストレッチ」は、ただ体を柔らかくするだけの体操ではありません。

自分一人では気づけない「体の癖」や「心の詰まり」

自分一人でストレッチをしていると、どうしても楽な姿勢、慣れた動かし方になってしまいがちです。

レッスンでは、私が客観的な視点でお体の癖をお伝えします。

「いつも右肩が上がっていますね。何か抱え込んでいませんか?」

そんなフィードバックから、ご自身でも気づいていなかった心の緊張に気づく方がたくさんいらっしゃいます。

40代からの心と体を整える「1回60分」のオンライン習慣

「たま式 養生経絡ストレッチ」は、40代〜60代の女性に向けた、オンライン形式のレッスンです。

激しい運動は一切ありません。東洋医学の経絡の知識をベースに、呼吸に合わせてゆっくりと体を伸ばしていきます。

自宅にいながら、誰の目も気にせず、自分の体と心だけに集中する60分間。

それは、忙しい日常の中で見失っていた自分を取り戻すための、贅沢な時間です。

体を緩めることが、ありのままの自分を受け入れる第一歩になる

レッスンが終わる頃には、体はポカポカと温まり、頭の中のモヤモヤがスッキリと晴れているのを実感していただけるはずです。

「硬い体でもいい」「できないポーズがあってもいい」。

今の自分の体の状態をそのまま受け入れる体験は、そのまま「どんな自分でも大丈夫」という自己肯定感につながっていきます。

まとめ:自分を知る方法は、頭で悩むより体を動かすことから始めよう

「自分を知りたい」と思ったとき、答えを外に探す必要はありません。答えはすべて、あなたの体の中にあります。

ただ、忙しさや役割に追われて、その声が聞こえにくくなっているだけ。

頭で考えるのを少しお休みして、体を丁寧に動かし、緩めてあげてください。

体が緩めば、心も緩みます。

心が緩めば、奥底に隠れていた「本当の気持ち」が、自然と顔を出してくれますよ。

もし、一人で向き合うのが怖くなったり、やり方がわからなくなったりしたら、いつでも「たま式 養生経絡ストレッチ」を頼ってください。

私が、あなたの体と心の通訳として、自分を知る旅のサポートをさせていただきます。

久しぶりに「自分自身」に戻る感覚を味わってみませんか?

お待ちしていますね。

心と体をほどいて自分を知る「たま式 養生経絡ストレッチ」の詳細はこちら


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