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 最終更新日:

「ダメな自分を受け入れられない」と苦しい40代へ。無理なポジティブより効く東洋医学の処方箋

  • 「またイライラして子供にあたってしまった」
  • 「仕事でミスをした自分が許せない」
  • 「周りはあんなに輝いているのに、どうして私はこんなにダメなんだろう」

夜、布団の中で一人反省会をしては、自分自身に「×(バツ)」をつける毎日。

「こんなダメな自分を受け入れなきゃ」と思えば思うほど、心が拒絶して余計に苦しくなる……。

そんな出口のないトンネルにいるあなたへ。

今日は、自分を責める手を少しだけ休めてみませんか?

あなたが自分を受け入れられないのは、性格が悪いからでも、努力が足りないからでもありません。

実は、あなたの「体」がいっぱいいっぱいになっている、ただそれだけのことかもしれないのです。

たま先生

たま先生(中森 万美子)

「中森万美子鍼灸院」院長、「たま お悩み相談室」代表カウンセラー。 東洋医学で体を整え、カウンセリングで心に寄り添う「心身一如」のケアが信条。 FM845パーソナリティ。SNSフォロワー4万人超。著書『40歳からの幸せの法則』。

📖 著書:40歳からの幸せの法則

なぜ「ダメな自分を受け入れられない」のか?原因は性格ではなく「体の緊張」

真面目な人ほど、「自分の性格を変えなきゃ」と精神的な努力をしがちです。

でも、鍼灸師の私から見ると、自分を責めている人の体は共通して「ガチガチに緊張している」状態にあります。

完璧主義は「肝(かん)」の暴走?自分を許せない時の東洋医学的サイン

東洋医学には「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」という考え方があります。

その中で、自律神経や情緒をコントロールするのが「肝(かん)」です。

この「肝」の気が昂ぶりすぎると、人は完璧主義になり、自分にも他人にも厳しくなります。

「〜すべき」「〜せねばならない」という思考が止まらない時、それはあなたの性格の問題ではなく、「肝がオーバーヒートしているサイン」なのです。

内臓が疲れて悲鳴を上げている状態だと思えば、少し自分に優しくなれませんか?

胸の詰まりや食いしばりは、体が「戦闘モード」で余裕がない証拠

自分を受け入れられない時、あなたの体はどうなっていますか?

  • 奥歯を強く噛み締めている
  • 肩が上がって首が詰まっている
  • 喉の奥に何かつかえた感じがする(梅核気)

これらはすべて、体が「戦闘モード(交感神経優位)」になっている証拠です。

敵と戦うために全身に力を入れている状態で、「まあいいか」と自分を許すようなリラックスした思考を持つのは、生理学的に不可能です。

心が狭いのではなく、体に余裕(スペース)がないだけなのです。

無理に好きにならなくていい。「受け入れる」のハードルを下げよう

「ありのままの自分を愛しましょう」

そんな言葉をよく耳にしますが、今の苦しい状態で自分を愛するなんて、ハードルが高すぎます。

まずは「受け入れ方」のハードルを、またげるくらいまで下げてみましょう。

高い理想が自分を苦しめる。「ありのまま」を目指さず一旦「棚上げ」でいい

「受け入れられない」と悩むのは、裏を返せば「もっと良くありたい」という向上心があるからです。それはとても素晴らしいことです。

でも今は、その高い理想があなたを苦しめる刃になっています。

無理に好きにならなくて大丈夫。

「あー、今の私、自分のこと嫌いって思ってるな」

「今日はダメダメだったな」

そう思っている事実を、ただ「棚上げ」にする感覚でいてください。

解決しようとせず、段ボールに入れて部屋の隅に置いておく。それくらいの距離感で十分です。

否定も肯定もしない。ただ「今の自分はこうなんだ」と実況中継する技術

おすすめなのが、自分の感情を実況中継することです。

「私は今、ミスをして落ち込んでいる」

「私は今、鏡を見て老けたなと感じて悲しい」

ここでのポイントは、最後に「だから私はダメだ」というジャッジ(判決)をつけないこと。

ただ事実だけを淡々と実況する。

「良い」も「悪い」もつけずに眺める練習をすると、少しずつ自分と感情の間に隙間ができてきます。

心の枠を広げるには体を緩めるのが近道。今日からできる具体策

思考の癖はすぐには直りませんが、体の状態は変えられます。

頑固な心を緩めるために、まずは体を物理的に緩めましょう。

ため息は自分への優しさ。深い呼吸で体の中に「受け入れるスペース」を作る

自分を責めている時、呼吸は浅く早くなっています。

これでは、新しい考え方を受け入れるスペースがありません。

辛い時は、意識的に「はぁ〜っ」と深く長いため息をついてください。

ため息は、体の中に溜まった悪い熱(気)を外に出す排泄行為です。

息を吐き切ることで、物理的に胸のつかえが取れ、心に小さな「余白」が生まれます。

脇腹を伸ばしてイライラを流す。頑固な心をほぐす「肝」の経絡ケア

先ほどお話しした「肝」の経絡(気の通り道)は、体の側面(脇腹)を通っています。

イライラしたり、自分を許せない時は、ここが縮こまっています。

片手を上げて、反対側に体を倒し、脇腹を気持ちよく伸ばしてみましょう。

「肝」の詰まりが取れて気が巡りだすと、不思議と「ま、なんとかなるか」と思えるようになってくるから不思議です。

「たま式 養生経絡ストレッチ」で、自分を責めない優しい時間を

もし、一人ではどうしても力の抜き方がわからないなら、私の力を頼ってください。

私が主宰する「たま式 養生経絡ストレッチ」は、自分をジャッジしないための練習の場でもあります。

評価も反省もいらない。60分間ただ自分の体をいたわる練習

このレッスンには、上手も下手もありません。

「体が硬いからダメ」なんて思う必要は一切なし。

ただ、自分の体の声を聞き、「ここが張っているな」「今日は疲れているな」と気づいてあげる。

評価も反省もしなくていい、ただ自分をいたわるだけの60分間です。

オンラインで安心。東洋医学の知恵で、ガチガチの心身をリセットする

わざわざ外に出る気力がなくても大丈夫。

オンライン(Zoom)でご自宅から参加できます。

東洋医学のプロである私が、あなたの体の癖を見ながら、オーバーヒートした「肝」を鎮め、心を穏やかにするストレッチをガイドします。

体が緩めば、自然と自分が愛おしくなる。まずは体験レッスンへ

「ダメな自分を受け入れられない」

そうやって今まで一人で戦ってきたあなたの体は、傷だらけの戦士のように強張っているはずです。

まずはその鎧を、ゆっくり脱いでみませんか?

体がふわっと緩んだ時、きっと「私、意外と頑張ってるじゃん」と、自然に思える瞬間が訪れます。

\自分と仲直りする60分/
「たま式 養生経絡ストレッチ」レッスンの詳細はこちら


体が整うことで、心も整う
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